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Yamareco

記録ID: 327827
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山西岳〜八方睨

2008年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:45
距離
11.2km
登り
1,286m
下り
1,287m

コースタイム

鏡池駐車場 7:50 -- 8:05 登山口 -- 8:15 上楠川 -- 8:41 牧草地 -- 9:20 尾根9:25 -- 10:32 無念の峰 10:45 -- 11:12 P1峰(弁慶岳)11:16 -- 11:50 西岳(ニシダケ:2053m 晴れ 展望200)12:10 -- 13:51 八方睨 14:05 -- 14:26西窟 14:30 -- 14:38 百軒長屋 -- 14:43 五十軒長屋 -- 15:00 奥社 15:04 -- 15:13 奥社参道鏡池分岐 -- 15:35 鏡池駐車場
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー利用
糸魚川市内ホテル 5:30 == 6:09小谷駅 == 6:27 白馬(406号)== 7:05 県36号 == 7:25 鏡池駐車場
帰り
鏡池駐車場 16:05 == 17:00 長野駅 17:27 ++ あさま542号++ 19:16 東京
コース状況/
危険箇所等
 登山道は鏡池駐車場から100m程戻ると、登山者に対しての注意板がある。そこを道なりに林道を横切って沢に下れば良かったのだが、地図が右に曲がってから、沢に下るようになっていたことと、標識が、あたかも林道沿いに行くような矢印だったので、沢に降りる登山道を見失い林道を進む。5分程進むと、2人づれが林道を戻ってきて、登山道と違うようだと、教えてくれたので、戻ると林道との交差点に沢に下る登山道標識有り。
 8:20 下草が濡れていたので雨具ズボンをはく。
 9:01〜9:06 小休憩 雨具脱ぐ
 9:20 ようやく見晴らしの良い尾根に到着。休んでいるうちに2人に抜かれる。これより、痩せ尾根や急登。
 尾根に着いてから、無念の峰までの登りが鎖の連続の急登で左手が震える。
 垂直に近い岸壁で怖かった。只、滑りにくい岩だったので少し良かったが、登っては休み、登っては休みでようやく無念の峰に到着。最初は痩せ尾根だったが、絶壁の登りはきつかった。途中で地図を落としてしまう。
 無念の峰から一旦4〜5mの鉄梯子で下り、又、10m位直登の鎖場。ずっと持ってきた、杖を置いてくる。
 P1峰(弁慶岳)からは、快適な尾根歩き、展望も良い。
 西岳頂上は細長い感じで、南東側が切れたった岸壁、反対側の北西側が樹林で覆われている。北に三角錐の高妻山がでんと構えている。
 八方睨までの最低鞍部手前の急下で、中年4人パーティが、雪渓にロープを張っていた。進路が分からなくなったようだ。急なロープの張ってある岸壁を下ると、横にロープが高さ50cm位でピンと張って有り、そこから先が、どこに進むか分からなかったようだ。
 4人パーティは雪渓をやや斜め上に進んで、登山道を探していたが、私は斜め下が登山道と思いその方向に雪渓を下る。ぴったりと登山道を見つける。
 声を出し、教えてやるが、なかなか下れないようだった。ヘルメットまでかぶった装備なのだが、足が付いていかないようだ。男1女3の60才代か?
 先行していた、単独者もそこで追いつく、彼曰く、全国の山を歩いているようだが、60才代と思われる。パーティよりは足取りが良い。
 西窟にお参りするが、数メートの絶壁の穴の中に祭ってあるので、登るのが大変。太い鎖が付いた垂直の岸壁。岩が登りやすいから何とか登るが、足が震えてくる。
 百軒長屋も五十軒長屋も岸壁がえぐられていて、雨露がしのげる岩場だ。長いのが百軒、少し身近のが五十軒になっているようだ。
 
牧草地からの展望
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
牧草地からの展望
無名の峰から弁慶岳〜西岳〜本院岳
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
無名の峰から弁慶岳〜西岳〜本院岳
P1弁慶岳
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
P1弁慶岳
西岳から飯縄山
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
西岳から飯縄山
西岳頂上
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
西岳頂上
本院岳途中から西岳への登山道
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
本院岳途中から西岳への登山道
八方睨頂上にて
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
八方睨頂上にて
西窟、垂直の鎖だ
2013年08月01日 16:10撮影 by  EX-Z1050 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:10
西窟、垂直の鎖だ

感想

4:30に目覚ましをかけたが、4:45にようやく起床。寝起きが珍しく悪い。夢見が悪かった。昨日買ってきた、生野菜やおにぎりを食べて5:30出発。
 LAWSONで食料買い物。腹が減って鏡沼駐車場で稲荷寿司と生野菜を食べる。
 白馬駅手前から国道406号の鬼無里街道に入る。ほぼ片側1車線だが、道がくねっている。鬼無里から県道36号の信濃信州新線に入る、道路がところどころ狭い。途中に砂鉢山への登山口があった。戸隠神社宝光社を目指す。
登山道は駐車場から100m程戻ると、登山者に対しての注意板がある。そこを道なりに林道を横切って沢に下れば良かったが、地図が右に曲がってから、沢に下るようになっていたことと、標識が、あたかも林道沿いに行くような矢印だったので、沢に降りる登山道を見失い林道を進む。5分程進むと、2人づれが林道を戻ってきて、登山道と違うようだと、教えてくれたので、戻ると林道との交差点に沢に下る登山道標識有り。
 8:20 下草が濡れていたので雨具ズボンをはく。
 9:01〜9:06 小休憩 雨具脱ぐ
 9:20 ようやく見晴らしの良い尾根に到着。休んでいるうちに2人に抜かれる。これより、痩せ尾根や急登。
 尾根に着いてから、無念の峰までの登りが鎖の連続の急登で左手が震える。
 垂直に近い岸壁で怖かった。只、滑りにくい岩だったので少し良かったが、登っては休み、登っては休みでようやく無念の峰に到着。最初は痩せ尾根だったが、絶壁の登りはきつかった。途中で地図を落としてしまう。
 無念の峰から一旦4〜5mの鉄梯子で下り、又、10m位直登の鎖場。ずっと持ってきた、杖を置いてくる。
 P1峰(弁慶岳)からは、快適な尾根歩き、展望も良い。
 西岳頂上は細長い感じで、南東側が切れたった岸壁、反対側の北西側が樹林で覆われている。北に三角錐の高妻山がでんと構えている。
 S56年8月22日(土)、雨の中、牧場入口から一不動を経て夜行日帰りで登った記憶が少し甦る。
 八方睨までの最低鞍部手前の急下で、中年4人パーティが、雪渓にロープを張っていた。進路が分からなくなったようだ。急なロープの張ってある岸壁を下ると、横にロープが高さ50cm位でピンと張って有り、そこから先が、どこに進むか分からなかったようだ。
 4人パーティは雪渓をやや斜め上に進んで、登山道を探していたが、私は斜め下が登山道と思いその方向に雪渓を下る。ぴったりと登山道を見つける。
 声を出し、教えてやるが、なかなか下れないようだった。ヘルメットまでかぶった装備なのだが、足が付いていかないようだ。男1女3の60才代か?
 先行していた、単独者もそこで追いつく、彼曰く、全国の山を歩いているようだが、60才代と思われる。パーティよりは足取りが良い。
 八方睨は、パノラマ展望だ。S55年8月3日(土)に仲間と奥社から一不動を経て牧場に下ったが、余り記憶に残っていない。蟻の戸渡を立って歩いたことが思い出される位だ。
 西窟にお参りするが、数メートの絶壁の穴の中に祭ってあるが、登るのが大変。太い鎖が付いた垂直の岸壁。岩が登りやすいから何とか登るが、足が震えてくる。
 百軒長屋も五十軒長屋も岸壁がえぐられていて、雨露がしのげる岩場だ。それが、長いのが百軒、少し身近のが五十軒になっているようだ。
 奥社には参拝客が結構沢山いた。駐車場で着替えて出発。疲れた。
 長野駅近くでガソリン入れるが、リッター179円もする。23箸靴入らなかった。400k位走っているので、燃費の良い車だ。
 

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