戸隠山西岳〜八方睨


- GPS
- 07:45
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
糸魚川市内ホテル 5:30 == 6:09小谷駅 == 6:27 白馬(406号)== 7:05 県36号 == 7:25 鏡池駐車場 帰り 鏡池駐車場 16:05 == 17:00 長野駅 17:27 ++ あさま542号++ 19:16 東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は鏡池駐車場から100m程戻ると、登山者に対しての注意板がある。そこを道なりに林道を横切って沢に下れば良かったのだが、地図が右に曲がってから、沢に下るようになっていたことと、標識が、あたかも林道沿いに行くような矢印だったので、沢に降りる登山道を見失い林道を進む。5分程進むと、2人づれが林道を戻ってきて、登山道と違うようだと、教えてくれたので、戻ると林道との交差点に沢に下る登山道標識有り。 8:20 下草が濡れていたので雨具ズボンをはく。 9:01〜9:06 小休憩 雨具脱ぐ 9:20 ようやく見晴らしの良い尾根に到着。休んでいるうちに2人に抜かれる。これより、痩せ尾根や急登。 尾根に着いてから、無念の峰までの登りが鎖の連続の急登で左手が震える。 垂直に近い岸壁で怖かった。只、滑りにくい岩だったので少し良かったが、登っては休み、登っては休みでようやく無念の峰に到着。最初は痩せ尾根だったが、絶壁の登りはきつかった。途中で地図を落としてしまう。 無念の峰から一旦4〜5mの鉄梯子で下り、又、10m位直登の鎖場。ずっと持ってきた、杖を置いてくる。 P1峰(弁慶岳)からは、快適な尾根歩き、展望も良い。 西岳頂上は細長い感じで、南東側が切れたった岸壁、反対側の北西側が樹林で覆われている。北に三角錐の高妻山がでんと構えている。 八方睨までの最低鞍部手前の急下で、中年4人パーティが、雪渓にロープを張っていた。進路が分からなくなったようだ。急なロープの張ってある岸壁を下ると、横にロープが高さ50cm位でピンと張って有り、そこから先が、どこに進むか分からなかったようだ。 4人パーティは雪渓をやや斜め上に進んで、登山道を探していたが、私は斜め下が登山道と思いその方向に雪渓を下る。ぴったりと登山道を見つける。 声を出し、教えてやるが、なかなか下れないようだった。ヘルメットまでかぶった装備なのだが、足が付いていかないようだ。男1女3の60才代か? 先行していた、単独者もそこで追いつく、彼曰く、全国の山を歩いているようだが、60才代と思われる。パーティよりは足取りが良い。 西窟にお参りするが、数メートの絶壁の穴の中に祭ってあるので、登るのが大変。太い鎖が付いた垂直の岸壁。岩が登りやすいから何とか登るが、足が震えてくる。 百軒長屋も五十軒長屋も岸壁がえぐられていて、雨露がしのげる岩場だ。長いのが百軒、少し身近のが五十軒になっているようだ。 |
写真
感想
4:30に目覚ましをかけたが、4:45にようやく起床。寝起きが珍しく悪い。夢見が悪かった。昨日買ってきた、生野菜やおにぎりを食べて5:30出発。
LAWSONで食料買い物。腹が減って鏡沼駐車場で稲荷寿司と生野菜を食べる。
白馬駅手前から国道406号の鬼無里街道に入る。ほぼ片側1車線だが、道がくねっている。鬼無里から県道36号の信濃信州新線に入る、道路がところどころ狭い。途中に砂鉢山への登山口があった。戸隠神社宝光社を目指す。
登山道は駐車場から100m程戻ると、登山者に対しての注意板がある。そこを道なりに林道を横切って沢に下れば良かったが、地図が右に曲がってから、沢に下るようになっていたことと、標識が、あたかも林道沿いに行くような矢印だったので、沢に降りる登山道を見失い林道を進む。5分程進むと、2人づれが林道を戻ってきて、登山道と違うようだと、教えてくれたので、戻ると林道との交差点に沢に下る登山道標識有り。
8:20 下草が濡れていたので雨具ズボンをはく。
9:01〜9:06 小休憩 雨具脱ぐ
9:20 ようやく見晴らしの良い尾根に到着。休んでいるうちに2人に抜かれる。これより、痩せ尾根や急登。
尾根に着いてから、無念の峰までの登りが鎖の連続の急登で左手が震える。
垂直に近い岸壁で怖かった。只、滑りにくい岩だったので少し良かったが、登っては休み、登っては休みでようやく無念の峰に到着。最初は痩せ尾根だったが、絶壁の登りはきつかった。途中で地図を落としてしまう。
無念の峰から一旦4〜5mの鉄梯子で下り、又、10m位直登の鎖場。ずっと持ってきた、杖を置いてくる。
P1峰(弁慶岳)からは、快適な尾根歩き、展望も良い。
西岳頂上は細長い感じで、南東側が切れたった岸壁、反対側の北西側が樹林で覆われている。北に三角錐の高妻山がでんと構えている。
S56年8月22日(土)、雨の中、牧場入口から一不動を経て夜行日帰りで登った記憶が少し甦る。
八方睨までの最低鞍部手前の急下で、中年4人パーティが、雪渓にロープを張っていた。進路が分からなくなったようだ。急なロープの張ってある岸壁を下ると、横にロープが高さ50cm位でピンと張って有り、そこから先が、どこに進むか分からなかったようだ。
4人パーティは雪渓をやや斜め上に進んで、登山道を探していたが、私は斜め下が登山道と思いその方向に雪渓を下る。ぴったりと登山道を見つける。
声を出し、教えてやるが、なかなか下れないようだった。ヘルメットまでかぶった装備なのだが、足が付いていかないようだ。男1女3の60才代か?
先行していた、単独者もそこで追いつく、彼曰く、全国の山を歩いているようだが、60才代と思われる。パーティよりは足取りが良い。
八方睨は、パノラマ展望だ。S55年8月3日(土)に仲間と奥社から一不動を経て牧場に下ったが、余り記憶に残っていない。蟻の戸渡を立って歩いたことが思い出される位だ。
西窟にお参りするが、数メートの絶壁の穴の中に祭ってあるが、登るのが大変。太い鎖が付いた垂直の岸壁。岩が登りやすいから何とか登るが、足が震えてくる。
百軒長屋も五十軒長屋も岸壁がえぐられていて、雨露がしのげる岩場だ。それが、長いのが百軒、少し身近のが五十軒になっているようだ。
奥社には参拝客が結構沢山いた。駐車場で着替えて出発。疲れた。
長野駅近くでガソリン入れるが、リッター179円もする。23箸靴入らなかった。400k位走っているので、燃費の良い車だ。
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