丹沢/源次郎沢(県連L学校実技)
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- GPS
- 06:10
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 740m
- 下り
- 738m
コースタイム
23:00戸沢(幕営)
7/13 5:30起床
6:30ミーティング後3班編成で出発−源次郎沢−
11:00源次郎尾根上部(休憩後、源次郎尾根を読図下山)
13:10戸沢へ2班着(他1班は途中ルーファイミスにより15:30着)
ミーティング後解散
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
3313.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
今回は自分にとっては外のクライミングのための「リーダー訓練」であり、全てリードできなければ100%は生かせない!と考えていた。
フリークライミングではないリードはゲレンデ以外では初めてのことで、なかなかに緊張した。
最初のロープはF4で使った。まっすぐ登り、滝の落ち口に向かって窮屈な姿勢でトラバースっぽく登っていく。普段のフリーと違って荷物やヘルメットが邪魔で、やや不安だった。
アルパインでは落ちてはいけない、という原則らしいので、何があっても落ちてはいけない。じゃあ、ランニングビレイは意味ないじゃん?みたいに考えていたが、ランニングを取った瞬間は半端ない安堵感だ。
核心のF9は中間部分が外傾したスタンスで、ホールドも微妙。レイバックとはいかないまでも、決まらないクラックに手を突っ込みながら横方向に効かせて体を引き上げる。まず大丈夫だろうけど、緊張感はしっかりある。
後で見たら卦蕕箸里海函ってことは5.1とか??フリーみたいにフラットソールじゃないし、岩は濡れてるし、荷物はあるし、やはり本チャン系の外岩はシビアなものだ。
F9を登ってから思い出したのだが、数年前に連れてきてもらったことがある沢だった。以前はこんなレベルでもとにかく怖く、フィックスロープでも固まっていたものだ。濡れた岩をなじみのない靴で登ることに、全く信頼を置けなかった。
それが今回は実に余裕を持ってこなせていたようだ。秋から熱を上げていたフリークライミングのおかげか、最近のトレーニングのおかげか、確実に力がついているのを実感した。
この先も頑張っていこう。
今回オールリードのチャンスを下さったS兄貴、本当にありがとうございました!
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