戸倉三山

2021年08月27日(金) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:04

距離 14.1km 登り 1,114m 下り 1,082m

7:03 今熊山登山口バス停
7:08 川口川 上流端
7:23 今熊神社下社
7:58 今熊山
8:11 独標523m
8:30 610m圏峰
8:41 8:43 豆佐嵐山
9:06 9:28 刈寄山
9:40 入山峠
9:52 津地尾山
10:35 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
11:07 栗ノ木沢ノ頭
12:15 12:25 市道山
13:27 石津窪山
14:01 14:05 臼杵山
14:08 荷田子分岐
14:09 臼杵神社
14:50 654mP
16:07 元郷バス停
16:07 ゴール地点

全体的に、とにかくアップダウンの連続…特に、入山峠から市道山の区間は、どちらからアプローチしても、アップダウンの連続度が高めです。
また、市道山から笹平バス停に下るルートは、通行止めです。沢に渡る木橋が流されているそうです。チャレンジした人もいるみたいですが…。
檜原村のホームページで確認要。奥多摩ビジターセンターには情報が掲載されていません。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口:今熊山登山口バス停
下山口:元郷バス停

コース状況／危険箇所等

整備されたハイキングコース。時々、生い茂った草に悪戦苦闘⁈
市道山〜笹平バス停は、2019年から通行止め…コレが想定外で、苦行の山行となった…。。

写真

ここからスタート。
今日は、体が重め…。

しばらく舗装道路を歩きます。

今熊神社…ここから本格的な登山道が始まります…しかし暑い…。。

登山口にはトイレがないので、ここで済ませます。

暑いけど、時折吹く風に、秋を感じます。

今熊山。

また今熊神社…こちらは本殿…？

案内はありませんが、画面左に進むと、豆佐嵐山のはず…。

笹山…豆佐嵐山。ここも一応、多摩百山。

展望はなし。

なぜか、ハンガー。

本日3つ目のピーク。

送電鉄塔周辺は、背丈の高い草だらけ。道が隠れてて、ウロウロしてしまいました。因みに、画面真ん中の道は、正しい道ではありません。

ウロウロしている時に、足にツルが絡まり、手をついたら、切り株に、ブスッとやられました…。

入山峠

右に行くと弾、とは？？

因みに、画面右方向のことですが…。

臼杵山が見えます。今日は行かないつもりだったんですが…。

途中、こんな感じのところがあります。

結構、悪戦苦闘です。

本日4つ目のピーク。

笹平バス停方面が通行止め！！
臼杵山方面から来られた2人組に、通行止めのあることを教えると、来た道を引き返す、との事。

予定してなかった臼杵山。

馬頭刈尾根

ここ辺りで、持参した水分が枯渇しました。

あと数百m地点で、脱水症状に襲われ、頭と手先が痺れ始め、足がとうとう動かなくなりました。。

なんとか前進して行ったら、沢があり、助かりました。
さすがに、飲みませんでしたが、水をかぶって、生き返りました。

どうなることかと思いましたが…。
自販機で、ポカリをカブ飲みして、一定程度は復活。

感想

nikochanpapa

予定していた市道山から笹平バス停に下るルートが通行止めとは知らず、、、

来た道を戻るのは、距離的にハードルが高かったため、臼杵山を越える選択をしましたが、持参した水分が尽き、下山口まで1km位のところで、脱水症状が出始め、ヤバいかなぁ、と思いつつ、残り数100mで完全に動けなくなりました。沢の水に、九死に一生を得た感じです。

メジャーなハイキングコースである事の慢心や情報収集不足、非常時の水分や食料の用意について、色々反省の多い山行となりました。

真夏の低山は、侮れないです。。
戸倉三山ようなロングコースは…。

コメント

hanakabu

nikochanpapaさん、こんにちは！

手の怪我や通行止、脱水症状…大変でしたね😣
なんとか下りられてほんとに良かったです…

脱水症状、痺れてくるんですね…なったこと無いのですがソロの時になったらと思うと恐いです😱 水分・塩分、夏は特に多めにもってかないとですね。通行止の情報も意外と知らないで行ってしまうこともありますよね…事前チェックも怠らないよう私も気を引き締めようと思いました💦

戸倉三山、ちょっと藪化してる所やアップダウンの多さなど、まだ行ってないのでいろいろ参考になりました！😊

お互いこれからも気をつけていきましょう！
ほんとにおつかれさまでした…

nikochanpapa

hanakabuさん、こんにちは！
コメント、ありがとうございます！

ゴール地点近かったので、さすがに、死ぬかも…とは思いませんでしたが、体が動かせなかったですし、人も全く出会いそうになかったので、ビバークは覚悟しました。山、コース選択のミスでもありますね…。

ソロは、やはり、色々慎重し過ぎる位がちょうどいいかも…ですね（笑）