入笠山、道迷いで復路のゴンドラに乗れず
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 260m
- 下り
- 572m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
お天気に恵まれた3連休初日、お気楽ハイキングで入笠山に行きました。富士見駅からシャトルバスで富士見パノラマリゾートへ、ゴンドラ往復券を購入し、山頂駅に向かいました。ゴンドラを降りると涼しくて気持ちがいい!
10分ほどで入笠湿原に着きました。季節がらお花畑とはいきませんが、リンドウやワレモコウやその他、名前はわかりませんがいろいろなお花が咲いていました。綿みたいな種子の草?もありました。
入笠湿原をジグザグに登り、やがて登山道に入りました。ちょっとだけ急な所もありましたが、楽しく登り、あっという間に山頂に到着。360度の眺望で、空は真っ青、こんなに天気がいいのも珍しいねと仲間と喜びました。
いつまでも眺めていたいけど、下山することにしました。首切登山口まで下山したところで、女性に「山頂手前で、岩場と迂回路に分岐するところはどこですか?」と尋ねられました。方向が全く反対で、もし、そこに行くなら再び入笠山に登らなくてはなりません。その女性は、岩場を降りるのが恐かったので、岩場と迂回路の分岐で友人と待ち合わせすることにしたそうです。携帯電話を忘れてしまっているというので、携帯をお貸ししましたが、携帯番号って覚えていないのすよね。電話することができませんでした。ゴンドラ乗り場に戻った方がいいと思いますよ、と言って彼女と別れました。無事にお仲間と会えればいいのですが。
一方、私たちは大阿原湿原に到着し、木道を散策してからゴンドラ乗り場に戻ることにしました。今、歩いてきた道を首切登山口まで戻り、そのまままっすぐ行き、八ヶ岳ビューポイントを経ればゴンドラ乗り場に戻れます。
それが、なにを思ったか、反対の方向に向かって歩きだしました。「八ヶ岳ビューポイントがないね」などと言いながら、延々と車道歩きが続きます。「ちょっと長すぎるんじゃない?」やっと6人のうちの誰かが口を開き、地図を見たら、沢入登山口方面に歩いているようです。そこへ、1台の車が止まり、親切な方が声を掛けてくれました。沢入登山口までは、あと30分くらいかかるとのこと。
仕方がないので、タクシー会社に電話して、30分後に沢入登山口まで来てもらうことにしました。登山口に降りると、駐車場の整備のおじさんが、ここを下って来る登山者は珍しいと言ってましたが、私たちも好きで降りてきたわけではありません。おかげで、往復で購入したゴンドラの復路の分(800円)が無駄になってしまいました!
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