霊仙山〜蓬莱山 ☆比良比叡トレイルを歩く
- GPS
- 07:41
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別に危険な所は無いが、金比羅道上部の登山道は雨水に削られて掘割状になって岩がごろごろしている。濡れていると滑りやすい。急斜面にロープがが張られた所が有るので、ロープをしっかりと掴んで下降する。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回は、比良・比叡トレイルの比叡山系と比良山系の境界、霊仙山から蓬莱山迄歩く予定です。
JR湖西線主駅に集合し、上龍華町行のバスに乗り終点で下車しトレイルの道標に従って林道に入ります。林道から分かれて檜林の中のなだらかな道を辿り途中町からの林道に行き当たって休憩中に霧雨模様になって来ます。直ぐにやみますが昨夜から気になっていた天気予報が一部当たった様です。しばらく林道を辿り尾根を乗り越す辺りで霊仙山から南に派生する檜林の尾根に取り付き、登り切ると霊仙山山頂に到着。先着者が一人おられます。
権現山は中腹から上はガスに覆われており、雨が降っているかも知れません。雑木林と片側が檜林の急坂を下り、登り返し平地になった所がズコノバンで栗原からの登山道と合流します。「ズコノバン」の名称はどのような意味なのか興味が有ります(帰宅後netで調べて見ましたが納得できるような記載は有りませんでした)。此処からしばらくはなだらかに登りますがやがて急坂になって来ると共に雨が降って来ますので雨対策して登り切ると広場上の権現山に到着。
山頂で休憩している間にガスが払われて視界が広がって来ます。此処からは登り下りは有りますが稜線歩きで、西側は相変わらずガスに覆われていますが東側はガスが晴れて来て、眼下の琵琶湖は空の色を映した鮮やかな藍色の模様を描いています。登り慣れた比良山ですが改めて良さを再認識する時です。振り返ると来月の例会で辿る予定の比叡山系の稜線が見えおり、歩くのが楽しみです。なだらかな稜線を登り着くと蓬莱山に到着。
平日ですが国見山から来られた多くの観光客がいらっしゃいます。山頂の山名碑の前で集合写真を撮った後に、風を避けて琵琶湖テラスで昼食。残念ながらガスが上がって来て琵琶湖の絶景はダメになります。
昼食後は金比羅道を下山です。上部は雨水に浸食された大石のガラガラの道で雨に濡れて滑りやすく、又ロ-プが張られた急斜面も有り、歩きにくい道ですが金比羅峠を過ぎると急斜面をジグザグに下る歩き易い道となり、金比羅谷の林道に着地。此処からは舗装された道になり、金比羅神社の冷たい水で喉を潤し、金比羅神社の前を過ぎて下りますが、急坂が続き足に堪えます。下り着いた蓬莱駅から振り返ると今日歩いた霊仙山からホッケ山、蓬莱山への稜線のシルエットが青空を背景にくっきりと見えています。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する