月ヶ原山 武蔵新道〜頂上〜椿の激坂ルート〜下小屋

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 803m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:10

9:20 富山県道５４号線 長瀞峡付近
9:57 10:03 下小屋
10:21 武蔵新道登山口（おにくるみ登山口）
10:38 水場分岐
11:38 12:03 ブナ林 標高880m付近
12:35 稜線
12:53 13:15 月ヶ原山
14:00 14:08 930ｍ池の段
14:44 トピット谷渡渉点・水場
14:54 15:00 下小屋
15:30 富山県道５４号線 長瀞峡付近

天候

まさに快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車地は富山県道54号線通行止め地点路肩（長瀞狭付近慰霊仏先の路肩広場）
・〜下小屋間は自転車

コース状況／危険箇所等

武蔵新道は少し夏草や笹が伸びてきていますが、歩きやすいルートです。
トピット谷左岸尾根ルート（椿の激坂）は難路です。

写真

富山県道54号線沿いの慰霊仏。右は交通事故で亡くなられた若者2名の慰霊仏です。昨日が命日で菊の花が添えられていました。

慰霊仏先の広い路肩が駐車スペースです。

駐車スペースから先は通行止めです。

下小屋へ行く途中にある塩硝の道出合。藪化していることだろう。

下小屋集落跡地

武蔵新道取り付き（おにくるみ登山口）

イグチ系のキノコは難しい。

少し笹が出てきている。

ヒメコマツの大木がここには数本ある。

熊がヒメコマツをかじった跡

最初のブナです。

若いブナの段

最近の爪痕

籾糠山が顕著です。

稜線に出ると少し色づき始めた月ヶ原山の頂部が見える。

ブナの木は大切な山の宝だ。

稜線から見る多子津山

月ヶ原山山頂

ツキガハラ峠

遅かった。クリタケの老菌。

遅かった。マスタケの老菌。成長して古くなると鮭身色から白になる。

トピット谷渡渉点

下小屋に降りてきました。

感想

hondamasashi

今日は一日快晴の貴重な休日。武蔵新道から月ケ原山に登りに行く。長瀞峡付近の駐車スペースには見覚えのある車が1台、河原が開けた場所には1台が駐車してある。自転車を押しながら汗をかいて下小屋に着く。そこから少し歩いておにくるみの木あるカーブの地点から武蔵新道に取り付く。夏草を抜け杉林からしばらく滑る急登を行くとなだらかな道が続く。ひこばえや笹が所々茂っている。先行者の真新しい足跡がある。若いブナ林が三段ほどあり、心が洗われる。稜線に飛び出すと多子津との三叉路となるが、多子津へは道は切り開かれておらず、藪漕ぎで2時間弱かかる。月ケ原山頂へは右に進み、しばらくで山頂だ。山頂付近ではhさんが笹刈りをされていた。藪っぽかったツキガハラ峠への下りも綺麗になっていました。下山はトピット谷左岸尾根の椿の激坂ルートをhさんに同行して下小屋に降りました。いろんな山にまつわるお話が聞けて楽しいひと時となりました。

コメント

KENZI0103

hondamasashiさん、こんばんは。月ヶ原山お疲れ様でした。
5.6月も良いですが、10月も良いですね!県道54号線はまだ平日とか工事してる感じですか？多子津はいつか行ってみたいですが。

hondamasashi

54号線は工事は無いようです。結構薮こぎで多子津に行かれている方もいるようですね。行ってみたいです。