金戸山（かなとこやま）百体観音写し霊場 長野県生坂村

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 01:30
• 距離: 4.3km
• 登り: 387m
• 下り: 379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:31

距離 4.3km 登り 395m 下り 390m

11:29 諏訪神明社登山口
12:05 12:11 金戸山
12:39 12:42 山清路
13:00 諏訪神明社登山口

諏訪神明社前の駐車スペースを使わせていただきました（4〜5台）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪神明社前の駐車スペースを使わせていただきました（4〜5台）
R19山清路（さんせいじ）バス停付近にトイレと1台の駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。
山中の80％程度が圧雪路。ツボ足でも問題ありませんでしたが、チェンアイゼン等のすべり止めを準備して適宜使用することをお勧めします。

写真

諏訪神明社登山口の駐車スペースを利用しました

金戸山（かなとこやま）は西国三十三所・坂東三十三箇所・秩父三十四箇所（合せて日本百観音）の写し霊場となっており、それぞれのエリアに観音像が安置されています。

諏訪神明社登山口の階段を登ります

二十三夜塔の横の石碑は「西国坂東秩父・・・」と読めます

登山道を登っていきます

「頂上まで〇〇m」の表示が充実しています。

西国三十三所の観音の一つ
大きな岩のくぼみに安置されています

陽だまりの雪は融けています

日陰には雪が残っています

登山道の各所に観音像が

山頂付近の烽火岩

山城跡でもあります

西側に北アルプスが望めます。

鷺ノ平方面に降ります。
坂東三十三箇所のエリアに入ります。

金戸山百体観音登山口に降りました

登山口の
庚申塔と観音像

犀川に架かる山清路橋を渡ります

山清路の光景

車両通行止めですが歩いて行けます

R19を少し長野市側に歩いてコンクリート壁の隙間から秩父三十四箇所コースに入ります。

急斜面を登っていくとビューポイントの東屋があり山清路の貢献を楽しめます。

秩父三十四箇所を模した観音像群

二つ目の休憩所

山清路の光景

舗装路を通って諏訪神明社登山口へ

百体観音と山清路をたのしめた金戸山ハイクでした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

emuclub

金戸山全体が西国三十三所・坂東三十三箇所・秩父三十四箇所（合せて日本百観音）の写し霊場となっており、それぞれのエリアに観音像が安置されています。

諏訪神明社登山口→金戸山が西国三十三所
金戸山→鷺ノ平登山口が坂東三十三所
山清路バス停北側のループが秩父三十四箇所

日本百観音をすべて参拝した後、善光寺と北向観音にお礼参りする決まりがあったそうです。かつては金戸山の写し霊場を参拝して、善光寺と北向き観音に向かった方も多かったのではと想像します。