音羽山〜熊ヶ岳〜竜門岳(大和朝倉 IN 六田 OUT)
- GPS
- 06:34
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
近鉄電車 六田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠から竜門岳へ向かう途中の巻道は注意が必要。 斜面の細いルートをトラバースします。 一部崩れている箇所もあるため、雨天時など足場が緩んでいる時は特に注意です。 ヤマレコのルートは、破線にしたほうがよいでしょう。 竜門岳登山口から六田駅までは約7kmひたすらロード |
写真
感想
音羽山、経ヶ塚、熊ヶ岳、竜門岳を経て吉野に下るルート。吉野の桜はちょっと早いが、ルート繋ぎも意識して六田駅まで歩く予定。GO!
大和朝倉から外鎌山へ
駅前の桜が美しい。満開まではもう少しだけど、とても綺麗だ。
見渡すと大和朝倉駅前の通りは桜並木になっていて、来週あたりからはとても綺麗なのだろう。
外鎌山は低山だが、大和三山が見渡せ、とても良い眺めだった。
外鎌山から音羽山へ
外鎌山を下り、一旦、里まで下り、あらためて音羽山へ繋がる尾根へ取り付く。
この辺りはひたすら杉林。神社あたりでルートを間違えたが、基本的には未舗装林道が続く。
標識は無いが、白テープに油性ペンで音羽山へのナビをしてくれているので多少は安心。
途中で白テープが「沢沿いを詰めろ」の指示。
沢の起点近くまで来ると「ここから尾根まで登れ」の指示。
マジですか、、、急斜面。ルートはない。前日の雨の影響もあり歩を進めるたびに杉落ち葉たっぷりの足元が崩れる。
結果、四本足モードで倒木を支点にして登ることでなんとかクリア。
完全に想定外だった。手も足もドロドロ、、、
音羽山から竜門岳へ
音羽山から経ヶ塚、熊ヶ岳を経て竜門岳へ行く。
ずっと杉林の中を歩く、、、眺望はない。
ただひたすらに黙々と歩く。
途中一度だけ鹿の群れに遭遇。こちらより反応が早く俊敏なので、カメラに収める余裕はなかった。
とにかく単調なコースだった、、、
唯一特筆すべき点があるすると、大峠と三津峠の間にある巻道。
これは危ないと思う。登山道としてルート記録があるが、細い細いトラバース道で、人1人通るのがやっと。離合する時は、立ち木に捕まり斜面に逃げるしかないだろう。一部ロープがあるが整備が十分でないのであまり機能していない。
このコース、もう少し眺望があれば良いのに。と、残念に思う。位置的に、葛城、金剛、吉野、高見、山上、沢山大きな山が眺められるはずなのだが、、、
竜門の滝
数少ない見所のひとつがコレ。とても立派な滝だった。
竜門の滝を過ぎて少し下ると、アスファルト道に出る。ここからはひたすらロード。
道路脇の花木を眺めたり、吉野川を眺めたりしながら六田駅まで歩く。
途中とても美しい枝垂れ桜を発見。今日1番の感動はココ。
そして再び苦行のロード歩き。
いつか熊野古道大峯奥駈道に挑戦することを夢見て、起点の確認のため六田を目指す。
途中、修験者の一団と遭遇。今から熊野本宮まで行くのだな。
吉野の桜は恐らくまだまだの様子。
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