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記録ID: 4177719
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山滑走
道南

フモンナイ岳

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:02
距離
17.4km
登り
1,304m
下り
1,306m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:09
合計
7:02
7:54
291
スタート地点
12:45
12:54
122
14:56
ゴール地点
天候 The Day
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
1 今回は最短距離を求め急な尾根をスキーで登りましたが、滑落すると重大事故に至るような所もありました。このルートを選択する場合は安全性や効率性からシートラの方が良いです。
2 スキーが上手な方は山頂から林道の雪が途切れる箇所まで1時間以内に滑って下山できます(若干のポールで押す必要有り。)。
3 狩場山地はヒグマが非常に多いのでヒグマ対策を確実に!。(※ 私は熊撃退スプレー+白兵戦用のナイフ+熊鈴を携行していました。)
その他周辺情報 下山後は‥
1 千走のカリンパで味噌煮込みラーメンを食べる
2 食事の後は千走川温泉で疲れを癒しました。
水曜日の時点で土曜日の日本海側が「The Day」なのを確信した。
2
水曜日の時点で土曜日の日本海側が「The Day」なのを確信した。
満月を見ながら狩場山地を目指す!。他の皆さんも満月を見ながら、それぞれ目指す山域に向かったのでは?。
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満月を見ながら狩場山地を目指す!。他の皆さんも満月を見ながら、それぞれ目指す山域に向かったのでは?。
島牧から見た海に浮かぶような狩場山地!。やはり狩場山地は雄大だ。
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島牧から見た海に浮かぶような狩場山地!。やはり狩場山地は雄大だ。
今日目指すフモンナイ岳!。1年越しのリベンジへ!。
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今日目指すフモンナイ岳!。1年越しのリベンジへ!。
さてフモンナイを目指す!。‥てか、全然雪が解けていなくて民家の1kmしないうちに歩く事に‥。(途切れ途切れで残雪が有って厄介です。)
2
さてフモンナイを目指す!。‥てか、全然雪が解けていなくて民家の1kmしないうちに歩く事に‥。(途切れ途切れで残雪が有って厄介です。)
「情報が無い山だから仕方がない。」と思いながら諦めてトボトボ歩く‥。
1
「情報が無い山だから仕方がない。」と思いながら諦めてトボトボ歩く‥。
歩き出して3kmで去年車を乗り入れ出来た所に到達‥。先が思いやられる‥。
2
歩き出して3kmで去年車を乗り入れ出来た所に到達‥。先が思いやられる‥。
去年のコースは違い、急尾根を力ずくで登ってみた‥。(正直言うと失敗で、去年の様に林道をもう少し詰めた方が良い。)
2
去年のコースは違い、急尾根を力ずくで登ってみた‥。(正直言うと失敗で、去年の様に林道をもう少し詰めた方が良い。)
平尾根に乗る‥。やっと一息着けました。
1
平尾根に乗る‥。やっと一息着けました。
平尾根を歩いていると、フモンナイのホワイトウォールが見えてきた!。
1
平尾根を歩いていると、フモンナイのホワイトウォールが見えてきた!。
ホワイトウォールと真っ向勝負します!。
1
ホワイトウォールと真っ向勝負します!。
セイセイセイセイセイ!。
4
セイセイセイセイセイ!。
大平山からエールを貰い頑張って登る!。
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大平山からエールを貰い頑張って登る!。
ホワイトウォールを登りきるとフモンナイの山頂とRGO(リアルジャイアント尾根)が見えた!。
3
ホワイトウォールを登りきるとフモンナイの山頂とRGO(リアルジャイアント尾根)が見えた!。
斜面にヒグマが居ないかしっかり確認する。それは‥、
6
斜面にヒグマが居ないかしっかり確認する。それは‥、
去年4月に登った時に山頂直下にヒグマの親子が居て、山頂寸前で引き返したからです(T_T)。
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去年4月に登った時に山頂直下にヒグマの親子が居て、山頂寸前で引き返したからです(T_T)。
ヒグマが居ないのを確認してジョジョに山頂に迫るものの‥、
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ヒグマが居ないのを確認してジョジョに山頂に迫るものの‥、
フモンナイの長大な斜面は容易に接近を許さない‥。山頂が見えてから山頂まで時間が掛るのがフモンナイの特徴です。
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フモンナイの長大な斜面は容易に接近を許さない‥。山頂が見えてから山頂まで時間が掛るのがフモンナイの特徴です。
そんな時に山頂付近から滑走を始めるスキーヤーを発見!。いやソコは無理でしょ?。(※ まんぞうのキヌーさん方は滑走していたけど‥)
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そんな時に山頂付近から滑走を始めるスキーヤーを発見!。いやソコは無理でしょ?。(※ まんぞうのキヌーさん方は滑走していたけど‥)
蒼い空の下、白い雪面を歩いて‥、
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蒼い空の下、白い雪面を歩いて‥、
山頂到着!。バックは狩場山です!。
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山頂到着!。バックは狩場山です!。
改めて狩場山!。今の自分であれば厳冬期に登れるのを確信した!。
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改めて狩場山!。今の自分であれば厳冬期に登れるのを確信した!。
山頂から見た北側の遠映‥。
3
山頂から見た北側の遠映‥。
大平山!。
羊蹄山とアンヌプリと手前に幌別山!
3
羊蹄山とアンヌプリと手前に幌別山!
ニセコ連峰!
ニセコ連峰の西には余別やポンネアンチシ!
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ニセコ連峰の西には余別やポンネアンチシ!
出発前はあの海岸線からフモンナイを見ていたんだ‥。
4
出発前はあの海岸線からフモンナイを見ていたんだ‥。
考え事をして悶々としたり食事を摂ってゆっくりしました。
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考え事をして悶々としたり食事を摂ってゆっくりしました。
さて山頂からフモンナイ岳のRGOを滑走開始!。
3
さて山頂からフモンナイ岳のRGOを滑走開始!。
う〜ん、マンダム!。(※ 山頂付近は少しガリガリ君でした。)
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う〜ん、マンダム!。(※ 山頂付近は少しガリガリ君でした。)
メロウな斜面を一気に滑走して‥、
2
メロウな斜面を一気に滑走して‥、
う〜ん、マンダム!。さてフモンナイ山頂を目に焼き付けて‥、
4
う〜ん、マンダム!。さてフモンナイ山頂を目に焼き付けて‥、
次は大平山や羊蹄山を見ながらホワイトウォールを滑走し‥、
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次は大平山や羊蹄山を見ながらホワイトウォールを滑走し‥、
う〜ん、マンダム!。メロウ過ぎる!。脚力の自信のある方は山頂からここまでノンストップで滑走できます。
3
う〜ん、マンダム!。メロウ過ぎる!。脚力の自信のある方は山頂からここまでノンストップで滑走できます。
あとは緩斜面の平尾根を滑走し、(※ 時々ストックで押しますが結構自動系です。)
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あとは緩斜面の平尾根を滑走し、(※ 時々ストックで押しますが結構自動系です。)
平尾根の終点から急斜面ではシートラで歩いて降りる!。
2
平尾根の終点から急斜面ではシートラで歩いて降りる!。
うん!?、シートラの時に気付いたが、今日は普通にツボ足で登れたんじゃないの?。
1
うん!?、シートラの時に気付いたが、今日は普通にツボ足で登れたんじゃないの?。
あとは林道に辿り着いたら‥、
あとは林道に辿り着いたら‥、
2.5km以上は自動運転で下ります!。
2
2.5km以上は自動運転で下ります!。
雪が切れたところからはシートラで歩いて‥、
雪が切れたところからはシートラで歩いて‥、
無事下山してYes,Coke!。
5
無事下山してYes,Coke!。
下山後は相も変わらず千走のカリンパで煮込みラーメンを食べてお腹を満たす!。
6
下山後は相も変わらず千走のカリンパで煮込みラーメンを食べてお腹を満たす!。
食事後は千走川温泉の鉄泉で疲れを癒す!。単純泉も悪くないが鉄泉や硫黄泉が好きです札幌!。
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食事後は千走川温泉の鉄泉で疲れを癒す!。単純泉も悪くないが鉄泉や硫黄泉が好きです札幌!。
島牧を去る前に狩場山地を目に焼き付ける!。
2
島牧を去る前に狩場山地を目に焼き付ける!。
今日はあのテッペンから滑走したんだ‥と思うと感無量!。
3
今日はあのテッペンから滑走したんだ‥と思うと感無量!。

感想

今日は狩場山地のフモンナイ岳に行ってきました。
 去年登頂目前でヒグマの親子により辿り着けなかったフモンナイ岳の山頂に辿り着いたほか、道央界隈では味わえないような山頂から平尾根まで長距離スキー滑走により会心の山行とすることが出来ました。
 また本日のフモンナイ岳は私含めて3名であり、山頂で一人でゆっくりと心地良い時間を堪能できした。

さて毎年ですがネット上にこの時期の狩場山地の情報が全く無いので少し情報提供します。
1 賀老高原へのアクセス:千走川温泉付近から積雪があるので車では進入不能。
2 九助林道からのアクセス:千走の集落から700m位で積雪により車では進入不能。

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