福智山の桜 福岡県

2014年04月07日(月) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 8.4km
• 登り: 906m
• 下り: 895m

コースタイム

07：07　上野登山口　　　07：32　虎尾桜分岐　　　07：39　虎尾桜
08：00　源平桜分岐　　　08：22　源氏桜　　　　　　10：08　福智山稜線

10：37　福智山　　　　　　12：28　上野登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

福智山の虎尾桜は上野登山口から上野超えを800m登り、八丁超え方向に150mの所にある。エドヒガンという種類の桜で、樹齢は推定600年で県下最大のエドヒガンと言われている。源平桜は虎尾桜から八丁超えに出て福智山方向に100m登り、分岐から600mほど入ったところにある。1本は濃い緋色の花、もう1本は淡紅色の花を咲かせる。 『エドヒガン』が並んで立っていることから、2本を一緒にして『源平桜』という。4回の渡渉があり、登山道も荒れたところが多いので、しっかりした服装が必要である。踏み跡や標識はしっかりしているので迷うことはない。上野登山口にトイレと駐車場50台分がある。

写真

4/7 7:32

800mほど登ると右の渓流を渡る橋と虎尾桜への標識があるので右折する。

4/7 7:33

道は一転して石の多い荒れた道となる。

4/7 7:37

石の多い荒れた道

4/7 7:38

倒れた標識が源平桜への方向を示している。

4/7 7:38

虎尾桜

4/7 7:44

誰も食べない青木の実

4/7 7:52

150mほどで八丁超えのコースに出合う。

4/7 7:58

山頂方向に100m登ると源平桜への分岐があるのでここを右折する

4/7 8:00

意外としっかりした源平桜への道

4/7 8:05

第1渡渉点

4/7 8:11

第2渡渉点

4/7 8:13

第3渡渉点

4/7 8:20

源氏桜

4/7 8:43

マーキングはたくさんある。

4/7 8:56

踏み跡は消えかかっているが

4/7 9:12

気分転換のため林道を登る。

4/7 10:07

福智山から900m採銅所寄りの稜線に到着した

4/7 10:24

後は福智山に向かう。

4/7 10:33

福智山到着

4/7 10:36

中間方面

4/7 10:36

八丁

4/7 10:48

八丁から見た鷹取山

4/7 11:12

八丁超えは難路だ

4/7 11:47

だけどきれいな道もある

4/7 11:50

雨でえぐれた裏白の道

4/7 11:54

展望岩から見た福智町

4/7 11:55

展望岩

4/7 12:07

白糸の滝の近くは荒れた道である

4/7 12:11

白糸の滝の神様

4/7 12:13

白糸の滝

撮影機器：

PENTAX Optio W80 PENTAX

感想

papitoccs

カーナビポイント　33.7280/130.7874　の上野登山口に車を停め、上野超えの道を登る。800mほど登ると右の渓流を渡る橋と虎尾桜への標識があるので右折する。道は一転して石の多い荒れた道となる。分岐から150mほどで虎尾桜に到着する。大木である。倒れ止めにワイヤーで引っ張っている。往路を10m戻ると倒れた標識が源平桜への方向を示している。150mほどで八丁超えのコースに出合う。山頂方向に100m登ると源平桜への分岐があるのでここを右折する。3回渡渉しながら600m進むと源氏桜に到着する。やはり大木である。近くに平家桜があるはずであるが見当たらない。源氏桜の上部を囲っているトラロープに沿って南東に進むとT字路に行きあたった。平家桜を探しながら右方向に下るが踏み跡が途絶えた。あきらめてT字路に戻り山頂方向に登り始める。踏み跡は消えかかっているがマーキングはたくさんある。勾配のきつい難路を青木につかまりながら登る。やっと林道に出たので気分転換のため林道を登る。先ほどの登山道の延長線上に着いたので再度山道に入る。悪戦苦闘の末杉の植林帯に入ると歩きやすくなった。福智山の稜線を目指して進む。福智山から900m採銅所寄りの稜線に到着した後は福智山に向かう。稜線上は一昨日の雨でぬかるんでいる。福智山からは八丁超えで下る。八丁超えは上野超えよりも難路である。勾配が急でロープ場もかなり多い。
沿面距離9Km　　行動時間5時間20分