弥十郎ケ嶽 辻集落からハハカベ山、丈山、丈山北峰、飛曽山を周回


- GPS
- 06:52
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 854m
- 下り
- 841m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は無いが、登山口、支尾根の取付に道標等は無い。ピンクテ-プは有るが、林業用か? |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
本来は石川県の大日山例会の予定でしたが、雨天予報で例会は中止して希望者で「兵庫の山シリーズ」で残っていた兵庫県丹波篠山市の弥十郎ケ嶽に登る事にします。人名の付された山としては兵庫県内では三田市の甚五郎山と弥十郎ケ嶽の2山だけの珍しい名前の山です。先行車が1台止まっている東山城址見学用駐車場に車を止めさせて頂きます。駐車場の周りには栗の木が有りきつい花の香りが漂ってます。
林道入口から少し登り害獣防護柵の扉を入って右手に稲荷神社が有り境内に「辻の四本杉」の巨木が聳え立っています。参拝後支尾根の取付点を探しながら林道を遡りますが、急斜面で登りにくそうなので、支尾根末端まで戻りそこから登り始めます。
初めは急傾斜で少しヤブっぽい尾根ですが少し登るとヤブは無くなり、登り易くなって来ます。P573を過ぎると杣道が現れて来ますが、地形図に記されている畑市からの昔の道でしょうか、頂上近くの畑市分岐からは掘割状の道になり登り切ると弥十郎ケ嶽の山頂に到着。2人パ-ティの方が休憩中で少し話をします。彼らは加古川から来られ畑市から往復との事。土地柄兵庫県の宍粟市の山にはよく登られているとの事で、それらの山や、地元の高御位山の話をします。
休憩後集合写真を撮って丈山で昼食する予定で山頂を辞します。丈山への道標が有ったのに無視して進み、気が付いて慌てて修正。途中ハハカベ山(漢字で書くと母壁?)を通過して檜林の中で展望の無い丈山に到着。日陰で涼しい中のんびりと昼食。
昼食後は周回ル-トに戻り、北中山、丈山北峰(シドロ北峰)を通過して杉、桧の林から自然林が多くなった飛曽山に到着。此処から少し下りCo600m付近から急な尾根の下降が始りますが、落ち葉に覆われた登山道は乾いていますので慎重に下れば問題有りません。
P478.8を越すとヤブッぽくなり、テープは少なくなりますが踏み跡ははっきりしており尾根芯を外さない様に進みP403を越した次のコルから左手(東側)の浅い沢を下ります。傾斜が緩んで来ると杉を植林した田圃跡に出て来ます。最近の里山ではありふれた風景ですが...。林道から振り返ると今日歩いた後半の尾根が見えています。
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