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Yamareco

記録ID: 4549340
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ハイキング
道東・知床

藻琴山 屈斜路湖展望の山

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:40
距離
4.0km
登り
282m
下り
270m

コースタイム

日帰り
山行
1:32
休憩
0:08
合計
1:40
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
ハイランド小清水の広い駐車場に停めて出発です。
2014年09月27日 12:50撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 12:50
ハイランド小清水の広い駐車場に停めて出発です。
稜線沿いの緩やかな道を登ります。
2014年09月27日 13:11撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:11
稜線沿いの緩やかな道を登ります。
左手に屈斜路湖を見下ろすことができる道です。
2014年09月27日 13:12撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:12
左手に屈斜路湖を見下ろすことができる道です。
だんだん藻琴山が近づいてきました。手前に見えているのは屏風岩ですね。
2014年09月27日 13:23撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:23
だんだん藻琴山が近づいてきました。手前に見えているのは屏風岩ですね。
屈斜路湖の展望も広がってきます。
2014年09月27日 13:24撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:24
屈斜路湖の展望も広がってきます。
屏風岩までやってきました。
2014年09月27日 13:27撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:27
屏風岩までやってきました。
ここまで来れば、山頂まであと少しです。
2014年09月27日 13:33撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:33
ここまで来れば、山頂まであと少しです。
山頂自体は狭いですが、周辺は広く開けて、展望も雄大です。
2014年09月27日 13:40撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:40
山頂自体は狭いですが、周辺は広く開けて、展望も雄大です。
こちらの展望は、斜里岳や知床の山々に続くものですかね?
2014年09月27日 13:41撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:41
こちらの展望は、斜里岳や知床の山々に続くものですかね?
来た道を引き返していきます。
2014年09月27日 14:03撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:03
来た道を引き返していきます。
天涯の桜は、日本で最も遅く桜の一つだそうです。
2014年09月27日 14:12撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:12
天涯の桜は、日本で最も遅く桜の一つだそうです。
駐車場まで戻りました。どこからも雄大な展望が得られるいい場所でした。
2014年09月27日 14:30撮影 by  E-500 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:30
駐車場まで戻りました。どこからも雄大な展望が得られるいい場所でした。
撮影機器:

感想

マイレージ利用で今年2回目の北海道。釧路から入って、旭川から帰ります。初日は、移動の途中にある藻琴山。前回登山口を通って気になっていたのでした。

駐車場の空気は冷たく張り詰めて、季節が進んでいることを感じます。登山道は良く整備されて、稜線を緩やかに登っていきます。気軽に登れるハイキングコースのようです。潅木や笹が背丈ほどあるので、周囲の展望は良く見えないのですが、天涯の桜を見るとだんだん開けてきて、屈斜路湖が見えてきました。素晴らしい風景に息をのみます。そして、登山道をエゾシマリスが駆けていきました。会えることができて、ラッキーです。

頂上まで830mの標識を過ぎると木々の背丈がぐっと低くなり、遮るものの無い風景が広がってきます。眼下の屈斜路湖と行く手の藻琴山の三角形の山頂への稜線が見渡せます。屏風岩を越えてたどり着いた山頂は、ごく狭い岩の上なのですが、展望が広がり、斜里岳がゆったりとした美しい姿を見せていました。しかし、風が強くあまり長居はできませんでした。元来た道を辿って駐車場に戻り、再び斜里岳の方の山なみを眺めます。斜里岳から羅臼山、硫黄山までの連なりとオホーツク海が、遠く霞んではいますが、ゆったりと茫洋とした姿を見せていました。

この後車に戻ると、ラジオが盛んに御嶽山の噴火を伝えていました。そんな一日だったのでした。

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