霧の八幡平を縦走、初冠雪翌日の登山道は小川でした。
- GPS
- 03:15
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 424m
- 下り
- 228m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:08
天候 | 初冠雪の翌日は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解け水が登山道を流れ出し小川になって半端な登山靴だと厳しかったかな?トレッキングポールが大活躍 |
その他周辺情報 | 松川温泉の露天風呂がバスから見えたけど寄ってない |
写真
感想
【みちのく一人旅】
5月くらいに勢いで航空券を予約して、ついでに宿の予約はも三泊四日とかしてみた岩出行きのプランです。
10月の三連休は遠くに行くしかないよなと計画立てたわけですが、一つ困ったことに格安の航空券の空港が神戸空港だということです。関空も伊丹も和歌山からそんなに遠くないので金曜日半休とれば余裕かと甘く考えていましたが、自宅から2時間半かかるとは思いもよらず昼過ぎのお安いフライトだと半休では間に合わないのです。
もうこうなったら、全休有給とってやるというわけで自棄っぱちの旅行なのです。午前中は久々に部屋の掃除もできるしね…それにしても、盛岡まで二時間半、空港に行くのと変わらん。
【いきなりの計画変更】
一週間前からわかっていたことだけど連休寒い
どれくらい寒いかというと、富士山の次に岩手山が初冠雪で例年より一週間位早い雪が降るくらい寒い
日頃の行いなのか登山日の土曜日は雨が上がるけど山頂2℃とかいう位寒い
そして、天気予報はまさかの霧
さすがに本格登山の岩手山は翌日に順延しました。さきにキツイ山を登りたかったんですが、霧は難易度高すぎでしょう。
朝九時代のバスが始発なので前泊ホテルでゆっくりできましたが荷物全部置き去りが連泊の良さですね。
2時間ほどバスに揺られ茶臼山の登山口に到着です、乗客が多くて急遽二台体制で出発したのにここでの降車客は2名なので手前の山頂バス停でみなさん降りられました。
茶臼山は普通のキツさですが雪の影響もないけれど寒かったです。
茶臼山から湿原に降るルートからは登山道が小川です。石が幸い多いので石の上をトレッキングポールでぴょんぴょん行くのですがなかなかスピードが普段のようにはでませんね。湿原に降りて今度は登りますが木道はあれど水の流はあるので遡上するようでやっぱりたいへんでした。
源太森まで登り切ってしまえばあとはハイキング気分で湿原を木道で突っ切り沼を横目に八幡平のピークを取ってバスターミナルに通着です。低山冬季装備で乗り切れましたが、ダウンはいらんかったね。心残りは畚岳ピストン一時間がタイムアップで無理だったことですが霧では登っても眺望は期待できないでしょうから仕方なしです。
【明日は岩手山】
もう半年も前に計画した内容なので帰りのバスの中で練り直しましたが、バスの最終まで8時間しかないのにルートタイムは九時間半とか無理すぎます。でも、新兵器ナビタイムバスのおかげでなんとかなりそうです。明日を御覧じろってやつですかね…
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