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記録ID: 4815840
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ハイキング
東北

尻が限界!竜馬山

2022年10月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
12.4km
登り
1,115m
下り
1,107m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:42
合計
7:08
8:28
221
スタート地点
12:09
12:13
77
13:30
14:45
17
シェーネスハイム金山
15:02
15:25
11
15:36
ゴール地点
天候 秋晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
不動橋のたもとの空地に駐車(2台駐車可)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト、勿論ありません
本ルートは多少の藪漕ぎ経験者で、整備されていない登山道を歩ける人であれば問題はないだろう(だが危険個所が多いので経験者同行推奨)
その他周辺情報 ホットハウスカムロ(ホテルシェーネスハイム金山)
内風呂1 サウナ1 水風呂1
日帰り入浴 ¥400ー
時間6:00〜22:00
毎週水曜日休み
※混雑しているときはシャワー待ちとなる
遥拝所「御前仏」
遥拝所「御前仏」
かなり歴史のある社
不動明王が祀られている
1
かなり歴史のある社
不動明王が祀られている
御前仏の背後に竜馬山
御前仏の背後に竜馬山
真ん中が竜馬山頂、右端が大兜というらしい
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真ん中が竜馬山頂、右端が大兜というらしい
駐車地点、金山川に架かる不動橋から大兜
(下山時に通る予定)
2
駐車地点、金山川に架かる不動橋から大兜
(下山時に通る予定)
本来、御山駆けはこの金山川で身を清めてから山へ向かったという。
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本来、御山駆けはこの金山川で身を清めてから山へ向かったという。
幼木ながらも大きな葉っぱを纏うトチと木
背後に竜馬山頂
幼木ながらも大きな葉っぱを纏うトチと木
背後に竜馬山頂
目の前の橋を渡れば竜馬山神社
1
目の前の橋を渡れば竜馬山神社
一旦、橋をスルーして鳥居からスタート
1
一旦、橋をスルーして鳥居からスタート
竜馬山には数々の言い伝えや伝説が残るロマン溢れる山なのだ!
1
竜馬山には数々の言い伝えや伝説が残るロマン溢れる山なのだ!
この場所に土俵があったのだが、すっかり消失してしまった
この場所に土俵があったのだが、すっかり消失してしまった
竜馬山神社(不動堂)
1
竜馬山神社(不動堂)
銅鑼を三度鳴らし無事安全を祈願
1
銅鑼を三度鳴らし無事安全を祈願
この由来碑には龍馬山と記してある
この由来碑には龍馬山と記してある
暫らく藪薔薇と格闘した後、歩きやすい道にでる
暫らく藪薔薇と格闘した後、歩きやすい道にでる
滑りやすい一枚岩だが、ステップが切られスイスイ上がれる
2
滑りやすい一枚岩だが、ステップが切られスイスイ上がれる
1/12のお宮
這い上がり手を合わせる
水はぎの神
這い上がり手を合わせる
水はぎの神
歩てきた道を振り返る
歩てきた道を振り返る
2/12のお宮
水ほめようの神
3/12のお宮
月読の神
ゆっくり進む
楽しいな
先程の岩沢を直登すればここに出る
先程の岩沢を直登すればここに出る
4/12のお宮
小倉の神
向かいの小山は太平山(509.1m)
竜馬山とほぼ変わらない高さの山
2
向かいの小山は太平山(509.1m)
竜馬山とほぼ変わらない高さの山
5/12のお宮
御本前立駒山の神
1
御本前立駒山の神
滑りやすい所は、小枝やペンペン草でも掴めるもの何でも利用して進む
滑りやすい所は、小枝やペンペン草でも掴めるもの何でも利用して進む
垂直の岩壁と青空
1
垂直の岩壁と青空
この壁をクライマーが登った痕跡がある
1
この壁をクライマーが登った痕跡がある
残置され元の色さえ解らないロープ
残置され元の色さえ解らないロープ
ボルトも古い
フリーでも5mぐらいは登れるが、恐らく下りてこれない
1
フリーでも5mぐらいは登れるが、恐らく下りてこれない
すげぇ根性のブナ
2
すげぇ根性のブナ
6/12のお宮
八百万の神(フリガナが無いと読めない)
1
八百万の神(フリガナが無いと読めない)
7/12のお宮
大沢の神
いつもの場所にあるタカネナデシコ
また会えたね
2
いつもの場所にあるタカネナデシコ
また会えたね
気になって登ってみる
気になって登ってみる
苦労して登ったが、ただの壁だった
1
苦労して登ったが、ただの壁だった
イワベンケイが沢山張り付いていた
イワベンケイが沢山張り付いていた
8/12のお宮
厳島の神
1
8/12のお宮
厳島の神
眼の前の岩壁に竜馬の潜む岩穴があったはずだが、もっと上に上がらないと見えない
3
眼の前の岩壁に竜馬の潜む岩穴があったはずだが、もっと上に上がらないと見えない
無駄に昇り降りして進む
1
無駄に昇り降りして進む
どんぐりが沢山
さっき見たイワベンケイが、こんなにグロテスクになるんだ!
3
さっき見たイワベンケイが、こんなにグロテスクになるんだ!
9/12のお宮
おむろの神
おむろの神は解りづらかった
1
おむろの神は解りづらかった
御まやの神はこの奥
御まやの神はこの奥
10/12のお宮
御まやの神
竜馬山神社へ下ります
桂の巨木が出迎えてくれる
2
竜馬山神社へ下ります
桂の巨木が出迎えてくれる
11/12のお宮
胎内の神
中を潜り抜ける
反対側に出る
ここには、いくら探しても表記されたものはありませんでした
ここには、いくら探しても表記されたものはありませんでした
夫婦トチの木
神社に戻ってきました
神社に戻ってきました
本日も11の神しか順拝出来なく落ち込む
3
本日も11の神しか順拝出来なく落ち込む
待てよ!よくよく考えたら竜馬山神社がその一つではなかろうか?
1
待てよ!よくよく考えたら竜馬山神社がその一つではなかろうか?
喰えんのか?このキノコ
喰えんのか?このキノコ
再び登り返して竜馬山頂へ進む
再び登り返して竜馬山頂へ進む
急登の藪です
枝に捕まらないと進めません
枝に捕まらないと進めません
おっ!目の前は尾根かな
1
おっ!目の前は尾根かな
奥の三角は水晶森かな
手前は太平山
奥の三角は水晶森かな
手前は太平山
水晶森の手前は鉤掛森や檜木森、黒森(通称、有屋峠)
1
水晶森の手前は鉤掛森や檜木森、黒森(通称、有屋峠)
蟻の戸渡り(吊り尾根)を進みます
3
蟻の戸渡り(吊り尾根)を進みます
東側には絶対に落ちられません!
1
東側には絶対に落ちられません!
うひょー
ヘルメットは気休め
4
ヘルメットは気休め
岩の突起には注意が必要
2
岩の突起には注意が必要
太平山の左奥は前神室、右端は台山、台山の左奥のトンガリは天狗森
1
太平山の左奥は前神室、右端は台山、台山の左奥のトンガリは天狗森
振り返る
眼下に有屋小学校(今年3月閉校)、子供たちは近年竜馬っ子って呼ばれてた(本当です)
2
眼下に有屋小学校(今年3月閉校)、子供たちは近年竜馬っ子って呼ばれてた(本当です)
終盤です
気を抜かないように進む
1
終盤です
気を抜かないように進む
振り返る
正面に杢蔵山
左に火打、真ん中が烏帽子、右に杢蔵山
左に火打、真ん中が烏帽子、右に杢蔵山
再び藪の急斜面をよじ登ります
1
再び藪の急斜面をよじ登ります
スタート地点の不動橋
スタート地点の不動橋
ここは一番のお気に入り場所!よく休憩してました
1
ここは一番のお気に入り場所!よく休憩してました
強者達は、この下から上がってきた人もいたようです
2
強者達は、この下から上がってきた人もいたようです
竜馬山頂
伝説の竜馬とはこんな顔だったんでしょうかね
4
伝説の竜馬とはこんな顔だったんでしょうかね
神室スキー場
よく子供達と滑りに来ました
1
神室スキー場
よく子供達と滑りに来ました
最高のお天気です
最高のお天気です
来て良かった〜
下山は少しだけ遠回りして大兜に立寄ります
1
下山は少しだけ遠回りして大兜に立寄ります
そのまま急斜面を下ります
そのまま急斜面を下ります
こぶし大の岩の突起を使って下ります
こぶし大の岩の突起を使って下ります
すげぇ高度感
落ちたら車まで行きそうだ
すげぇ高度感
落ちたら車まで行きそうだ
緊張しすぎて尻が痛い
1
緊張しすぎて尻が痛い
けど、いい眺め
目印のトチの木
キノコ、これ食えます?
キノコ、これ食えます?
収穫したあけび
歩いてご飯を食べに行きます
歩いてご飯を食べに行きます
何と!神室山登山の団体さん40名の予約があって食べれませんでした💦
何と!神室山登山の団体さん40名の予約があって食べれませんでした💦
でもソフトクリームは提供して頂けました!
メープルソフト美味しい〜
3
でもソフトクリームは提供して頂けました!
メープルソフト美味しい〜
図々しく生ビールも頼みました
くぅー最高
(車に戻ってアルコールチェッカーOKでした)
3
図々しく生ビールも頼みました
くぅー最高
(車に戻ってアルコールチェッカーOKでした)
温泉にも入ってこ!
2
温泉にも入ってこ!
最高の温泉でした
2
最高の温泉でした
スッキリして遊学の森へ
スッキリして遊学の森へ
色々な体験プログラムがあり、学びの場になっております
2
色々な体験プログラムがあり、学びの場になっております
ツキノワグマが出迎え
2
ツキノワグマが出迎え
自然観察や木工など子供から大人まで楽しめそうです
1
自然観察や木工など子供から大人まで楽しめそうです
駐車地点近くに湧水がありました
小さな発見増えました
2
駐車地点近くに湧水がありました
小さな発見増えました
楽しい時間でした
2
楽しい時間でした
ありがとう竜馬山
4
ありがとう竜馬山

感想

昨年、山形にゆかりのある俳優・井浦新さんが金山住民と一緒に「お山掛け」をして、町と祭−山形・金山という写真集を出版された。
そのことを最近知り、顔では負けるが山は負けない!
変な闘志が沸いてきた。
しかし、昨年ぎっくり腰でどえらい目にあったので少し及び腰!
しかも先日のトレランで尻(肛門)が擦れ、ヒリヒリが治っていない。
ポラギノールを塗りまくり滑りを良くし出発

いつもの不動橋に駐車して金山川沿いに歩き、竜馬山神社から反時計回りに周回
600年も続くお山掛けだが、藪道、岩交じりの急斜面、足場の悪いトラバースでスリリングです。
11神を確認できたが、あと一つが山中で登っては下り、くまなく調べたつもりだが見つけられなかった。
神社に下りてきて休憩してふと思ったのが、竜馬山神社が12神に含まれ親分でなかろうか?
悩んでもしょうがないので、再び下りてきた道を引き返し、蟻の戸渡り経由で山頂へ向かった。
このころ、尻の潤滑油が切れもう大変!!
ポラギノールでも何でもクリーム系を持ってくるべきだった。

無事下山後にソフトクリーム、ビール、温泉と満足し、遊学の森へ立ち寄りで有屋峠の情報収集。
お山掛けの12神のことを尋ねたら、確かに竜馬山神社は含まれるはずと教えられた。
一応はお山掛けできたと目標は達成!
あとの目標は伝説の竜馬が現れ、この目で見ることだ。

 


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