紅葉の雁戸山

2022年10月26日(水) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.1km
• 登り: 628m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:43

9:05 笹谷峠駐車場
9:12 9:15 山工高避難小屋
9:50 9:50 関沢分岐
10:38 10:39 前山
10:51 10:57 滑川コース分岐
11:07 11:08 蟻の戸渡り
11:21 11:56 雁戸山
12:03 12:03 蟻の戸渡り
12:15 12:15 滑川コース分岐
12:26 12:26 前山
12:43 12:47 カケスガ峰
13:31 13:31 有耶無耶関跡
13:39 13:39 山工高避難小屋
13:46 13:47 笹谷峠駐車場
13:48 ゴール地点

笹谷峠駐車場 09:05 - 09:12 山工高避難小屋 09:15 - 09:50 関沢分岐 09:50 - 10:38 前山 10:39 - 10:51 滑川コース分岐 10:57 - 11:07 蟻の戸渡り 11:08 - 11:21 雁戸山 11:56 - 12:03 蟻の戸渡り 12:03 - 12:15 滑川コース分岐 12:15 - 12:26 前山 - 12:43 カケスガ峰 12:47 - 13:31 有耶無耶関跡 13:31 - 13:39 山工高避難小屋 13:39 - 13:46 笹谷峠駐車場 13:47 - 13:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

落ち葉が濡れているので注意が必要です、時に蟻の戸渡り。

写真

10/26 9:01

笹谷峠駐車場

10/26 9:33

10/26 9:44

関沢コースと合流

10/26 10:27

宮城・山形コース分岐点

10/26 10:40

昨夜の霜

10/26 10:49

10/26 10:51

10/26 11:00

前山

10/26 11:04

奥が北雁戸山

10/26 11:10

北雁戸山

10/26 11:20

北雁戸山　山頂

10/26 12:06

山形市内

10/26 12:36

10/26 12:37

10/26 12:43

カケスガ峰

10/26 12:43

カケスガ峰

10/26 13:21

10/26 13:30

10/26 13:32

仙人大権現

10/26 13:40

無線中継所

10/26 13:42

斎藤茂吉
ふた国の　生きの　たづきの　あひかよふ　この峠路を　愛しむわれは

感想

monma2016

6年ぶりに雁戸山に登る、前回は笹雁新道から登ったらしいが記憶がなし（笑）
今回は笹谷峠から『山形コース』⇒雁戸山⇒『宮城コース』で歩く。
標準タイムは上り3時間、下り2時間。
国道286号で笹谷峠駐車場に向かう舗装させた道路からは素晴らしい紅葉が満喫できたが上るにつれて紅葉が茶色に変化。
笹谷峠駐車場には平日なので5台の車しか、止めてなくガラガラ状態。
山工高小屋、宮城・山形コース分岐点まではなだらかな整備された登山道を進み、前山の東斜面を横切っていき滑川コース分岐に出ると目の前に鋭い形をした雁戸山が見える、この先は景色が変化して岩稜歩きとなる。
山頂に到着、ガス、風もなく絶好のロケーション、100点満点。
山形市街地を眼下に、朝日連峰、月山、鳥海山、振り返れば山形神室、大東岳も望まれる。
下山は濡れた落ち葉に注意しながら下山後の昼食『渓流ラーメン』を食べる為に超特急で降りる、結果　登りは2時間20分、下りは1時間50分の好タイム。

【雁戸山　山形コース⇒雁戸山⇒宮城コース】

国道286号線笹谷峠より蔵王連峰の尾根筋を登るコースです、滑川コースとの合流を過ぎたあたりから雁戸山山頂まで細い岩稜が続くので、注意が必要です。
笹谷峠駐車場には20台程度駐車可能で、公衆トイレがありますが、休日には駐車場が溢れるほど登山客が訪れます。

無線中継所を右手に入ると山工高小屋が見える、樹林帯に入れば一本道になる。笹谷峠から50分ほど登ると関沢コースと合流する。登るにつれてブナやナラが見られ、やがて緩やかな鞍部、宮城・山形コース分岐に出る。
左手は下山に使うカケスガ峰となる。ここから前山の東斜面を横切っていくと滑川コース分岐に出る、目の前に鋭い形をした雁戸山がそびえている。

この先は景色が変化して岩稜歩きとなる。蟻の戸渡りとよばれる岩稜のやせ尾根を越え、一度下って登りきると雁戸山山頂に着く、山頂からはすばらしい展望が得られる。目の前に南雁戸山が大きな姿を見せ、その奥には熊野岳への道が続いている。

西には山形市街地を眼下に、朝日連峰、月山、鳥海山、振り返れば山形神室、大東岳も望まれる。

　下山は登って来た道を戻り、宮城・山形コース分岐から宮城コースに進むとすぐに展望が開けた草原状のカケスガ峰に着く。

カケスガ峰から灌木帯を少し下ると樹林帯に入る。泥ですべりやすい道をひたすら下ると、有耶無耶の関跡があるT字路に交わり、笹谷峠に着く。