よこやまの道、小山田緑地、戦車道路

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 27.0km
• 登り: 556m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:09

距離 27.0km 登り 556m 下り 489m

9:04 京王永山駅
9:30 大松山
9:54 都営桜ヶ丘公園
10:02 10:04 谷戸の丘
10:08 10:10 こならの丘
10:25 10:26 天王森公園
10:31 10:32 稲城市みはらし緑地
10:42 10:43 丘の上広場
10:54 諏訪ヶ岳
10:58 10:59 防人見返りの峠
11:26 一本杉公園
11:34 11:37 よこやまの道 中坂公園裏
11:52 よこやまの道 Y字橋
11:57 よこやまの道 唐木田口
12:33 アサザ池
12:39 12:40 小山田緑地 吊り橋
12:44 小山田緑地サービスセンター・駐車場(P1)
12:50 馬場窪トイレ
13:46 尾根緑道南多摩斎場入口
14:05 14:08 小山内裏公園 東展望広場
14:13 多摩境駅

天候

快晴
午前中は風速2〜3mぐらいで、長袖Tシャツだとやや寒いぐらい。昼頃から気温があがり、汗がにじむ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にはありません

写真

11/6 9:04

京王永山駅を出発

11/6 9:11

馬引沢第一公園。トウカエデ（かな？見極められなかった）が赤く色づき始めていました。

11/6 9:13

聖ヶ丘の住宅地に登る坂。
コンクリ舗装された味気ない坂なのですが、なんとなくこの急坂が好きでよくここを通ります。

11/6 9:18

落ち葉

11/6 9:26

桜ヶ丘公園の「こもれびの道」
住宅地のすぐそばなのに山行気分をお手軽に味わえる。

11/6 9:30

聖蹟記念館

11/6 9:48

かなり広いドッグラン。
今日は日曜日のためか、人出（犬出？）も多かった。

11/6 9:54

常緑樹や紅葉に混じって完全に枯死しているコナラ。
ナラ枯れがだいぶ深刻みたいです。

11/6 10:00

桜ヶ丘公園の「おもいでの道」
キレイな青空！

11/6 10:25

八坂神社

11/6 10:32

稲城みはらし緑地からの眺望

11/6 10:50

よこやまの道には、なにやらモニュメントが多数設置されていました。

11/6 10:58

防人見返りの峠からの眺望。
大山は、姿が特徴的なので、どこから見てもすぐわかります。丹沢は、山頂付近が雲のなか。

11/6 11:26

一本杉公園内の旧鎌倉道の石畳

11/6 11:40

でっかいミカン

11/6 11:56

多摩市総合福祉センター
ジブリ風の建物

11/6 12:34

小山田緑地の尾根筋に向かって登る。

11/6 12:40

吊り橋

11/6 12:47

小山田緑地のみはらし広場からの眺望。
ここでも大山がよく見えました。

11/6 13:06

尾根緑道（戦車道路）東端

11/6 13:54

小山内裏公園付近の戦車道路

11/6 14:06

東展望広場。
ここでもまた、大山。今日は大山を愛でる日になりました。

11/6 14:13

多摩境駅にてゴール

撮影機器：

Pixel 5 Google

感想

iris4159

超ひさびさの長距離歩行です。
当初は、戦車道路西端で折返して、永山駅まで戻る40km超のコースを予定していました。「普段トレーニングしなくても30kmぐらいの距離なら余裕だぜ！」と豪語していたわりに、やはり普段の運動不足のせいか27kmでリタイヤという結果でした。
昨日・今日で開催された「東京エクストリームウォーク」にもエントリーしてはいたのですが、事前のトレーニングを欠いたため、残念ながら欠場することに。今日の結果を見ると、エクストリームウォークに出場していてもダメだったでしょうね。

5月に伊勢路、御在所山、朝熊ヶ岳を歩いた後から、歩くことへの情熱を急に失ってしまい、ときどき5〜10kmの散歩はするものの、長距離歩行せずにきてしまいました。東京の夏は暑すぎるので涼しくなったら…、今年の秋は雨が多いので晴の多い季節になったら…、と言い訳はいくらでも思いつくのですが、なにせ気力が沸かない。
そんなときは、別に無理して歩かずに休むことにしてます。

「あなたは何のために歩くのですか？」と問われたら、答は3つ。
　1.歩くのが好きだから。ドーパミンを大量に出して気持ちよくなるから。
　2.健康によいから。ダイエットになるから。
　3.虚栄心
若いときはちょっと歩くだけで体重がすぐに落とせたのですが、近ごろはどんなに歩いても一定値以下に体重が減りません。それでも「2.」の理由で歩くというのは、『義務感』しか感じなくなってきてしまいます。楽しいから始めたウォーキングなのに、義務だけのために歩くようになってしまったら、苦しい修行でしかありません。「1.」の好きだからというのは、今も昔も変わりありませんが、数年に1回はどうしても気力が漲らない時期というのがあったりします。

今日のコースは、何度も何度も通った馴染みのコースなので、体力の配分もわかっていました。しかし、コースの途中から「今日は果たして予定のゴールまで行けるかな？」「だいぶ脚も息も辛くなってきたな」「もう少し長く休憩したい」と、弱気の虫が騒ぎ出すと、体力ではなく気力・やる気が急速に失われて、「ええぃ、もういい、今日はおしまい！」となってしまいました。前はちゃんと歩けたコースを完歩できないのはさびしいですが、そう、修行ではないのですから、無理する必要はないのですよね。

さて、この冬は気力と体力が回復して、再度山に戻れるかどうか？！
山に行く前に、もう一度今日と同じコースでリベンジしてみます。