ゆらりんこからブラリンコ「二丈岳」

2022年11月28日(月) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:30

8:57 加茂ゆらりんこ橋
9:51 9:57 家の石
10:14 10:14 加茂神社
10:26 10:27 西登山口
10:56 10:57 林道終点
11:13 11:44 二丈岳
11:57 11:58 林道終点
12:22 12:24 真名子木の香ランドキャンプ場
12:29 12:30 つばき橋
12:40 12:40 西登山口
13:30 13:46 加茂ゆらりんこ橋
13:46 ゴール地点

天候

晴れ 南寄りの暖かい弱風
視界はクリア(福岡の街と壱岐を目視した)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゆらりんこ橋駐車場を利用した
20台くらい 橋目的の人も利用する
トイレ・登山ポスト有り

コース状況／危険箇所等

駐車場からゆらりんこ橋・加茂神社・二丈岳・木の香キャンプ場・林道経由で駐車場を回った
全体によく歩かれた道で整備もいい
道標は充分に有る
加茂神社の先にも駐車場・トイレ(未確認)・登山ポストが有る

その他周辺情報

まむしの湯を利用した
温泉なのか？水の自販機が有って汲む人も居る
780円 加茂神社先の登山ポストに100円割引券が入っていたので有り難く使用した

写真

11/28 9:10

太陽に向かって
ゆらりんこ橋を渡る

11/28 9:13

振り返る
意外なほど揺れなかった

11/28 9:32

流域面積も小さいのに
好天続きの11月と思えない水量

11/28 9:47

二方向に庇を出す岩屋
家の石と言う

11/28 9:52

滝が連続する

11/28 9:56

する

11/28 9:57

する

11/28 10:01

開けて 石灰岩地形に見えるが
花崗岩
只の皆伐跡だった

11/28 10:11

加茂神社に裏から出る
ここから林道歩き
正面に二丈岳を見る

11/28 10:15

分岐には道標

11/28 10:17

紅葉が残る

11/28 10:23

駐車場・トイレ・登山ポストの手前で
二丈岳方向へ進む

11/28 10:38

林道を横断する
地図に無い道だ

11/28 10:47

登山道に沿って
新しい作業道が縦横に有る
近い内に皆伐されるのか？

11/28 10:52

林道終点に出る
ジムニーなら上がって来る？

11/28 10:59

道標に従って
二丈岳へ

11/28 11:13

山頂

11/28 11:14

箱の中に 木製のお札が
一枚頂き気持ちの浄財を

11/28 11:15

山頂の先に
もう少し高い岩頭が有る

11/28 11:17

素晴らしい展望でした
無法松を育てた玄界灘です

11/28 11:17

姫島の先に 壱岐が！
右の陸続きに福岡の街が！
写真には写らない

11/28 12:17

帰りは林道をブラリンコ
木の香キャンプ場です
営業してないですね

11/28 12:31

先の登山口
駐車場・トイレ・登山ポストが有る
ポストに糸島の登山ガイドマップと
まむしの湯割引券が有った

11/28 12:42

林道を帰る
現役の炭焼き窯が有った

11/28 13:18

林道から女岳を見る

11/28 13:19

林道から二丈岳方向
山頂は奥か？

11/28 13:28

ゆらりんこ橋の先
玄界の海岸線

11/28 13:36

駐車場から
ゆらりんこ橋を見上げる

11/28 14:20

まむしの湯
割引券を無駄にできない

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

50年程前 構造学の教室でアメリカのどこかの吊り橋が 風で崩落する映像を見た。
ハリケーン等の暴風ではない。
風の周期(吹く止まる・押す引く)と吊り橋の揺れる周期が一致したのだ。
わずかな揺れが 次第に大きくなり、二車線の橋がうねるように揺れ 上下動が数メートルになって、一気に崩落した。
下手な特撮より迫力が有って、授業に不熱心な私でも記憶は鮮明だ。
そんな話を持ち出すまでもなく、吊り橋は揺れないようにするのが普通だ。
ゆらりんこ橋を知って興味を持った。
是非 その橋を渡って ついでに二丈岳に登ろう。
実際渡った橋は ちっとも揺れない橋だった。
主索が一本で 視覚的に揺れそうで、その名と相まってスリルを味わうものらしい。
意外に良かったのは 変化に富んだ道で 連瀑の沢を眺め 花崗岩の露岩を抜け 山頂からは生まれて初めて見る壱岐など玄海の眺めに感動した。
低山ながら人気の山だと感じた。
臼杵に上陸してから 西海道の峰々に双六の駒を進めるように回ったが、この山を結びとしよう。
夕方には 福岡の街に入って上がりとしたい。