静かな会津地方の山を歩く 博士山
- GPS
- 05:07
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 896m
- 下り
- 895m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:08
天候 | 晴れ くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪の邪魔にならないように注意 |
写真
感想
【ハイグレード山スキー】で記載のあった博士山へ
以前からこの近くを通るときは面白いネーミングで気になっていた。
スタートは田んぼ道をしばらく
うっすらトレースが残っていた。
田んぼを詰めるとこまで行くと、今たどって来たのはモービルのトレースらしいことが分かった。
ここからは適当に沢、尾根の傾斜が緩そうなところを登っていく 杉林になっていて、時折枝を踏んでエッジが滑る
尾根に出るとブナ林になるが、尾根上はまたも急登となり、ここを抜けると傾斜が緩んだ
植林されたような同年齢っぽい杉林がまた出てくる
昔の人はこんなところにも植林したのかな
切り出して、運ぶのにかなりの労力を使いそうだが、、、何か道や策があったのだろうか?
杉林を抜けるとまたも急登が待っていた、きつくない範囲で長めのジグを切り、登る
ここを抜けると、等高線で並行するような林道に出る
ここから【メロー】な斜面を登っていく
ニュアンスは分かるんだが、【メロー】ってどういう意味だろう?笑
緩傾斜をガシガシ登り、稜線付近になると雪庇が出てくるようになってきた。風はあるが、想定していたよりもマシだったので1476mピークから博士山山頂を目指す
稜線上を登ったり、降ったり、ピークから見たときより近く感じた。
博士山山頂は標識的なのは見当たらず、雪が1番高くなったところをピークとした。
さて、寒いので来た道を引き返す
山頂からはシールのまま、ヒールフリーで降りと登りを繰り返して1440mのあたりまで降りて来て、休憩はしつつ、シールを外した。そして、ろくに休憩もせず動いていたため、腹が減って仕方ないので行動食をお腹に入れる。
ここから滑走開始したが、すぐに平坦があって深雪で苦労したので、来た道同様に尾根を滑るのであれば、シールを外すのは1410mのあたりからが良いだろう。
さてここからはメローな斜面
新雪は20cmほどだが、充分に気持ち良い
ポンツーンもしっかり浮いてくれて、今季ブーツを新しくしたためか以前よりも快適に滑れる。
調子に乗って降っていたら、ガイドブックのルートを外してしまう。ガイドでは、1400mあたりから来た道よりも一つ北側の尾根を行くらしい。まぁ良い!
来た道引き返し下降で滑ったり、横滑りを多用しながら降っていく。途中から尾根を外れて、田んぼのあった方へ高度を下げるがターンが出来ない笑
田んぼあたりまで出ればあとは田んぼ道をさーっと降って車まで!
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