二口山塊、仙台神室岳北面正面尾根

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:15

6:10 二口林道車止め地点
7:49 7:49 翠雲荘
7:51 8:09 南沢出合
8:40 8:56 南沢二俣(正面尾根取り付)
11:36 12:03 仙台神室岳
12:15 12:15 1270ｍ尾根分岐
13:47 13:47 南沢出合
13:50 14:04 翠雲荘
15:25 二口林道車止め地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　二口林道車止め地点。林道入口にバリケードが有るが外して先に進む、進入は自己責任でお願いいたします。

コース状況／危険箇所等

コース状況　アプローチ　二口林道車止め地点から翠雲荘までは湧水の水汲み場辺りから雪道になるが所々にアスファルトが露出している所が有った。翠雲荘から直ぐ下に降りると二口沢本渓、南沢出合い、アイゼン装着で滑状の所を対岸に渡渉、南沢右岸の雪渓を二俣までヘツリ正面尾根に取り付
　正面尾根　尾根というよりは樹林帯で雪の急斜面という感じの所を暫く登ると一旦傾斜が無くなり地面が露出する、直ぐに雪の急斜面になり樹林帯を抜けると東側が切れ落ちた雪稜になってくる、雪稜には三日前に降った雪が先端の方に残っておりこれが湿って重く足に纏わりつく、雪稜を登り切ると360度の展望の仙台神室岳山頂。
　下降　登って来た雪稜を1270m付近まで下り西側に伸びる雪稜に進む、灌木の急な雪稜を慎重に下り樹林帯の尾根になってくると岩峰に突き当たるこれは右側の急斜面から巻き下り鞍部に出る、ちょっと登り又樹林帯の尾根を枝尾根に入らない様に気を付けて下り続けると雪が無くなり所々藪が出てくるので西側の沢の雪渓に下り二口沢本谷出合い付近で尾根の末端をトラバースしながら下り南沢出合いに出る、本谷をアイゼン装着まま渡渉し翠雲荘前でアイゼンを外す。後は二口林道に出て駐車地点に戻る。

写真

3/21 6:22

駐車地点より10分程歩くと湧水の所から林道が雪に覆われて来る

3/21 6:36

磐司岩

3/21 6:50

春ですね

3/21 7:30

県境の稜線

3/21 7:40

今日登る尾根。正面の尾根を登り右奥の尾根を下る予定、山頂はもっと奥に有る

3/21 7:49

翠雲荘

3/21 7:52

二口川本谷、南沢出合いをアイゼン装着で渡渉する

3/21 8:35

南沢の二俣

3/21 8:40

二俣を分ける正面尾根を登る

3/21 9:52

尾根というより雪の急斜面

3/21 10:23

一瞬雪が無くなった

3/21 11:00

風の堂

3/21 11:00

雪稜になってくる

3/21 11:05

雪稜を振り返る、奥に大東岳が見える

3/21 11:21

雪稜を登る

3/21 11:32

頂上直下

3/21 11:36

仙台神室岳到着、360度の展望

3/21 11:37

熊野岳方面

3/21 11:37

山形神室岳

3/21 11:37

月山

3/21 12:03

三方倉山に続く尾根

3/21 12:04

下山は登って来た雪稜を下る

3/21 12:15

1270m付近で西側に伸びる雪稜に進む

3/21 12:30

雪稜を下る

3/21 12:39

目の前に岩峰、右側から巻き下る

3/21 12:49

鞍部に出る

3/21 13:03

山頂を振り返る

3/21 13:27

痩せ尾根を下る

3/21 13:34

尾根左の沢に下る

3/21 13:46

二口川本谷、南沢出合いまで戻る。アイゼン装着のまま渡渉

3/21 13:50

翠雲荘でアイゼンを外す

3/21 14:20

今日登った正面尾根と左奥に仙台神室岳、ゆっくり二口林道を駐車地点に戻った

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

PIXPRO WPZ2 コダック

感想

mikiosam

二口山塊、仙台神室岳に登る。
以前から考えていた雪を利用した尾根ルートから登り山頂で360度の展望を満喫できた。今日は暑く下りはアンダーウェアで丁度良かった、誰とも出合うここも無く(駐車地点付近で先行する二人の釣人を見た)静かな春山を楽しんだ。