朝日連峰滑り納め
- GPS
- 24:58
- 距離
- 49.7km
- 登り
- 4,407m
- 下り
- 4,459m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:25
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:10
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日暮沢小屋前の洗い越しは新たに橋が架けられ足を濡らさずに渡れるようになりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・小屋宿泊費が今シーズンより¥2,000となりました。 ・水場 小屋前の通常水場はどこも出ていませんが、竜門も狐穴も小屋付近を探すと取水できます。 竜門は小屋南側の取水水源と北側の雪解け水。狐穴小屋は小屋裏の一段下がったところにあるホースから。 ・コース 竜門山に至るまでのうちゴロビツの水場から源頭付近にかけて残雪。体感で7割は夏道です。 主稜線は体感で9割夏道出てます。狐穴から以東はほぼ雪がつながってました。 |
その他周辺情報 | 大井沢のゆったり館は4/1から値上げしてました。 |
写真
装備
個人装備 |
クトー
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感想
今年のGWは天気がハマりました。3日間快晴で日焼けで顔がヒリヒリしてます。
高温続きでせっかく積もった雪もアッという間に溶けてしまいましたがそこは朝日。多少の苦労を耐えればまだまだ滑るには極上の斜面が待ってました。
初日は以東岳を目指して。日暮沢の林道が車でどこまで入れるか少し心配でしたがアメリカ橋の先まで行けたので大分時間の節約になりました。泊り装備にスキー板を担いで兼用靴歩行、なかなかの苦行です。
主稜線に上がるまでの登山道に残る雪は雪はゴロビツの水場手前から清太岩手前にかけて。あとはひたすら板を担いでの移動になりました。途中竜門小屋で休憩をとりながら小屋番さんに水場状況などを聞いて狐穴小屋へ。ここまでも半分ほどは板を担いで移動です。狐穴小屋では荷物をデポして身軽になっての移動です。この先はほぼ(10mほど切れていたが)雪がつながっていたのでスキーを履くことが出来たのですがすでに疲労がたまって足が前に進みません。滑るつもりでいた斜面の下方に穴が開いているのが見えたときは「安全のために」滑り降りない言い訳が出来たことを喜んでともと来た道を戻ることにしました。
狐穴小屋は今年から管理人の常駐が無くなったこともあり、ほかにもう一人の宿泊のみの静かな夜になりました。
翌日は滑りながら竜門に移動。一本目は高松沢。早く滑りたい気持ちを抑えられず出発してしまいちょっと失敗。滑り降りるのは良かったのですが雪がまだ締まったままで登り返しが怖すぎて体中の変なところに力が入り震えながら歩いてました。最も怖かったのはこの一本だけ、二本目以降は気温も上がってきて快適な滑降を楽しめました。
二本目はガッコ沢。こちらは太陽が当たってたこともあって快適なザラメ。斜度もきつすぎず緩ぎず登り返しも楽でいい斜面です。
三本目は寒江山の山頂から。下から上がるときのチェックが甘く上から雪がつながってるところが見えないのでちょっともたつきましたが無事ドロップ。
竜門小屋に着いたときはちょうど昼時。時間はまだまだ早いのでもう一本。小屋のすぐ隣の赤倉沢と迷いましたがこちらは明日に取っておくことにして西朝日の横松沢へ。到着した時ちょうど大朝日方向から戻って来た知人一行に会いみんなで横松沢滑へ滑り込みました。この時間帯が最高の雪質でこれがこの日の会心の一本になりました。
戻った竜門小屋では宿泊した皆さんと楽しい歓談と素晴らしい料理を一杯ご馳走になって楽しい一夜となりました。
翌日も快晴の朝。一本目に入りトウヌシ沢。二本目に赤倉沢で最終日にふさわしい最高の滑りを堪能できました。
小屋番さんはじめ山中であった皆様、楽しい時間をありがとうございました。これで(多分?)板納め。次は夏山が楽しみです。
私も2日目の夜でした、楽しかったですね♪
ありがとうございました(^^)
3日目の滑りを眺めてましたよ〜
とても気持ち良さそうでしたね!!
楽しい再会の夜ありがとうございます。
会心の味付け美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
最高の天気での朝日で素晴らしい仲間たちとの歓談。最高の山行でしたね。
またぜひ朝日でお会いしましょう。
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