御坂山塊パノラマ縦走

2014年11月27日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:30

8:00 西湖いやしの里根場
9:40 9:50 鍵掛峠
10:40 10:50 鬼ヶ岳
11:20 節刀ヶ岳
13:20 14:00 黒岳
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・稜線まで急坂有り、
・気温高めで凍結はなしでした。
・御坂黒岳から南面、河口湖に降りる尾根はかなりの急坂、下りで凍結時はアイゼン必要

その他周辺情報

・富士吉田駅から徒歩20分　富士溶岩温泉　泉水

写真

御坂山塊の尾根に上がった。王岳方面

登山口の根場民宿が右手下方に小さく見える

南アルプスの連なりは雪あとでくっきり。南部悪沢岳、山頂左手荒川中岳、前岳が重なってより大きく見える

小赤石から含めると南アルプス最大の赤石岳

コチラは白峰三山並んで赤石から荒川三山んとおなじ位

農鳥岳も立派左に長い稜線が続く

日本三位の高峰間ノ岳が白峰三山では一番大きい

池山吊尾根くっきり、形がいいのは北岳

コチラ鬼ヶ岳。鍵掛峠からは岩のアプウダウンもあり楽しめる。
山頂から今回一番のパノラマ展望。

南ア南部赤石から悪沢岳

甲斐駒の金字塔

八ヶ岳も稜線の雪化粧

少しマイナーな破風山と雁坂嶺

甲武信と左手は黒金山稜線伝いに乾徳山も

金峰山

聖岳も東西からはやはり赤石、悪沢岳よりも控えめ

布引山と笊ヶ岳、間に上河内岳が見えています。

鬼ヶ岳から王岳方面の縦走路

一角の大きな毛無山、手前に竜ヶ岳も

十二ヶ岳も

甲府盆地から目立つ節刀ヶ岳は稜線から控えめ

御坂山塊縦走路にはひときわ大きな御坂黒岳が鎮座する

目立つ度や人気は三ツ峠山かも

大菩薩の連なりもおおどかな雰囲気

十二ヶ岳の稜線は3年前の冬積雪期で苦労した思い出がよみがえる。鎖場も多いので岩稜縦走のできるかくれた名山です。

御坂黒岳の道は遠い

道志の盟主、御正体山

大室山と丹沢山塊

河口湖まで近い。静かな山域だが町まで近いので山深さを感じにくい。その分安心感がある

しかし主役はなんと行っても富士山の展望です。
主要ピークや縦走路木の間ごしにずっと目に入る大石峠から

御坂黒岳山頂直下はこのましい樹林帯。ブナも

富士山の眺めは十分堪能

こちらは塩見岳のアップ、写真だけ見ると聖岳と勘違いしそうになった

とても均整がとれている

甲府盆地の上の白峰にも深く影が差し込み、長い時間歩いた。
展望のいい日を狙ってきた御坂山塊に日帰りで来た価値は十分。歩きごたえも納得。ほか釈迦ヶ岳や三方分山など気になるコースがあるので天気のいい日を見定めて再訪したい。

感想

sarari

ルートは手入力です。ご了承ください。
展望がよく歩きがいのあるコースでした。
山深さは感じませんが静かに歩けます。
御坂黒岳から浅瀬に下る道は想像よりタフです。
疲れた体には応えますので登りの方が良さそうです。
蛾ヶ岳への四尾連湖トレイルも気になる。
強い冬型でなければ西高東低の気圧配置で晴れになりやすいので
またふらっと来そうです。