守屋山 北・南・中央アルプス・八ヶ岳の大展望

2023年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 6.7km
• 登り: 496m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:03

9:48 箕輪口駐車場
10:10 10:10 松尾峠ルート出合い
10:58 11:04 守屋山
11:12 11:12 守屋山中嶽
11:22 11:29 守屋山東峰
11:41 11:41 守屋山中嶽
11:51 11:59 守屋山
12:33 12:33 松尾峠ルート出合い
12:51 箕輪口駐車場

＜往路＞
　8：00　安曇野穂高発　岡谷IC経由
　9：40　箕輪口駐車場
＜復路＞
13：00　箕輪口駐車場発　一般道　塩尻峠　松本市中山経由
15：20　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪大社前宮付近から　高遠方面152号　杖突峠経由　林道日影入線　松尾峠　箕輪口駐車場

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

諏訪　温泉多数

写真

7/4 10:12

息切坂ベンチ
片倉口と合流

7/4 10:20

八ッ株
江戸時代、八つの村の境

7/4 10:34

木漏れ日が良い
ここで休んでいたい

7/4 10:40

良く整備されている
女坂方面にはベンチもある

7/4 10:52

甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳

7/4 10:53

蓼科山・八ヶ岳

7/4 10:53

諏訪湖
鉢伏・美ヶ原・霧ヶ峰

7/4 10:54

空木岳・宝剣・木曽駒ヶ岳

7/4 10:55

甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳

7/4 10:56

穂高岳・槍ヶ岳・後立山

7/4 11:01

硫黄・横岳・赤岳・権現・編笠

7/4 11:05

ツクモグサの綿毛？

7/4 11:23

東峰より
蓼科山から八ヶ岳の峰々

7/4 11:23

東峰山頂
中央アルプス・守屋山西峰

7/4 11:25

南アルプス
塩見・荒川・赤石・聖そして池口辺りまで展望

7/4 12:02

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furuhiro

2023年（令和5年）7月4日（火）

守屋山　箕輪口から東峰へも

昨年、まだ雪のある登山道を片倉口から長靴で登って以来になる。
片倉口からさらに林道を進むと松尾峠、少し下ると箕輪口の駐車場がある。
松尾峠にも登山口があり、かつて歩いた。

箕輪口から登るのは初めてになる。
木段で尾根に登ると整備された快適な道が続く。
茸山の境界線に青いネットが張られその脇を登る。

片倉口からの道と合流すると「息切坂」「八ッ株」の休憩地が続く。
ちょうど中間地点付近には木漏れ日浴びるベンチがある。
心地よい風が吹き絶好の休憩地点だった。

男坂と女坂・日向尾根に分かれる道を男坂へと登ると山頂が近い。
下山時に日向尾根を下るが、途中には新しいベンチが置かれていた。
休むこともなく下り登れるところだが至れり尽くせり整備されている。

山頂は静かで360度の大展望が待っていた。
北アルプス、中央アルプス、南アルプス、そして八ヶ岳が見られる。
北アルプスの槍・穂高から続く後立山の山並み。
中央アルプスは宝剣岳そして空木岳、主峰木曽駒ヶ岳。
北岳を中心に甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳が迫り、塩見岳・赤石・聖岳の南アルプスの峰々が続く。
蓼科山から八ヶ岳の峰々が迫力を持って聳える。
眼下には諏訪湖の水面、その先には霧ヶ峰・美ヶ原のゆったりとした山容が広がる。

東峰へはなだらかな稜線を進む。
東峰からはさらに迫力を増す八ヶ岳の展望を楽しんだ。
目の前に甲斐駒ヶ岳・北岳・仙丈ヶ岳も大きく見え、守屋山自体が南アルプスの最北端に当たるという。

歩きやすい快適な登山道。
そして下界の暑さを忘れさせてくれる清々しい風。
展望最高の守屋山だった。

ふるちゃん