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Yamareco

記録ID: 571823
全員に公開
雪山ハイキング
九州・沖縄

三郡山 茜屋から射撃場周回

2015年01月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
9.8km
登り
911m
下り
904m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:09
合計
5:57
距離 9.8km 登り 918m 下り 912m
8:10
121
スタート地点
10:11
10:20
227
14:07
ゴール地点
8:10 茜登山口   8:37 白糸の滝   9:02 車道分岐   10:19 三郡山   12:02 射撃場ー茜分岐   13:13 車道、685高地   14:07 茜登山口
天候 雪後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
篠栗線 筑前大分駅から車/タクシー で約 25 分 , 7.9 km
登山口座標:33.5550,130.5981 
駐車場の情報:茜スキー場手前に登山者用駐車場があるが、いつも閉まっているので道路わきに駐車した。
コース状況/
危険箇所等
登山届箱: 無い
トイレ:茜スキー場にあるが、断って使用のこと。
コース状況:
茜屋から三郡山は明瞭で目印、標識も多く迷うことはない。
三郡山から射撃場も明瞭で目印、標識も多く迷うことはない。
射撃場から685m高地までは、地理院地図の登山道を通るが、現在使用者はいないようである。ヤブ漕ぎ有り、目印ほぼ無い、標識なし。GPS使用を勧める。
危険個所: 
茜屋から三郡山は特に無い。
三郡山から射撃場は渓流沿いの岩道が多いので、増水時や氷雪期には要注意。
射撃場から685m高地までは、ヤブ漕ぎ、踏み跡の無い急坂。
水場: 指定場所は無いが、渓流沿いの道である。
その他周辺情報 茜スキー場
県道65号線の山口の集落に「サンビレッジ茜」の看板があるので、山手のほうに入っていく。
2015年01月08日 07:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
1/8 7:37
県道65号線の山口の集落に「サンビレッジ茜」の看板があるので、山手のほうに入っていく。
三郡山の山頂が見えている
2015年01月08日 14:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 14:06
三郡山の山頂が見えている
約2Km入ったところに体育館があり、道路を挟んだ対面が登山者用駐車場である。
2015年01月08日 08:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:12
約2Km入ったところに体育館があり、道路を挟んだ対面が登山者用駐車場である。
舗装路をさらに山手に向けて進み、
2015年01月08日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:13
舗装路をさらに山手に向けて進み、
右手の階段を登る。
2015年01月08日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:15
右手の階段を登る。
管理事務所があるので、
2015年01月08日 08:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:18
管理事務所があるので、
右折して「三郡山、白糸の滝」の標識に従い
2015年01月08日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 8:19
右折して「三郡山、白糸の滝」の標識に従い
歩道に進む。
2015年01月08日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:21
歩道に進む。
左側にフェンスのある歩道は、
2015年01月08日 08:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:24
左側にフェンスのある歩道は、
スキー場の
2015年01月08日 08:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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スキー場の
ゲレンデ沿いに300m進むと、終わる。
2015年01月08日 08:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 8:26
ゲレンデ沿いに300m進むと、終わる。
150mほど登山道を進むと
2015年01月08日 08:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:30
150mほど登山道を進むと
「白糸の滝」の第一の滝に到着する。
2015年01月08日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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「白糸の滝」の第一の滝に到着する。
滝の左のチエーンが下がった急坂を登るとすぐに、
2015年01月08日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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滝の左のチエーンが下がった急坂を登るとすぐに、
第二の滝がある。
2015年01月08日 08:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 8:34
第二の滝がある。
第二の滝は右にチエーンが下がった急坂があるので、そこをを登る
2015年01月08日 08:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 8:35
第二の滝は右にチエーンが下がった急坂があるので、そこをを登る
しばらく歩きにくい岩道を
2015年01月08日 08:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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しばらく歩きにくい岩道を
用心しながら進むと、
2015年01月08日 08:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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用心しながら進むと、
幅広い斜面を持つ
2015年01月08日 08:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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幅広い斜面を持つ
第三の滝に出合う。
2015年01月08日 08:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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第三の滝に出合う。
道は歩きやすい土道となり、
2015年01月08日 08:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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道は歩きやすい土道となり、
高度を上げるにつれ雪も多くなる
2015年01月08日 09:00撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 9:00
高度を上げるにつれ雪も多くなる
三郡山山頂に通じる舗装路に出合った
2015年01月08日 09:02撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 9:02
三郡山山頂に通じる舗装路に出合った
舗装路は右折は三郡山頂、左折は柚須原
2015年01月08日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 9:01
舗装路は右折は三郡山頂、左折は柚須原
「旧道入口、三郡山山頂」の標識を見つけた。
2015年01月08日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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「旧道入口、三郡山山頂」の標識を見つけた。
標識に従い500mほど
2015年01月08日 09:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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標識に従い500mほど
土道を登ると、
2015年01月08日 09:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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土道を登ると、
2度目の舗装路に出合う。
2015年01月08日 09:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2度目の舗装路に出合う。
コンクリートで固められた法面の裏に、
2015年01月08日 09:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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コンクリートで固められた法面の裏に、
急坂の道がある。
2015年01月08日 09:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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急坂の道がある。
雪も止み
2015年01月08日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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雪も止み
遠景が良く見える
2015年01月08日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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遠景が良く見える
舗装路は作業車の、交通量がかなりある
2015年01月08日 09:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 9:40
舗装路は作業車の、交通量がかなりある
誰も歩いていない新雪
2015年01月08日 09:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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誰も歩いていない新雪
足跡は私の分だけ
2015年01月08日 09:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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足跡は私の分だけ
3度目の舗装路に出合う。
2015年01月08日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3度目の舗装路に出合う。
舗装路を数十メートル歩くと、同じような法面の手前に矢印があるので、
2015年01月08日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 9:55
舗装路を数十メートル歩くと、同じような法面の手前に矢印があるので、
そこのガードレールから法面の裏の急坂に進む。
2015年01月08日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 9:55
そこのガードレールから法面の裏の急坂に進む。
登山道の上の雪も厚みを増した頃、
2015年01月08日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 10:01
登山道の上の雪も厚みを増した頃、
前方に三郡山頂のアンテナ郡が樹間に姿を現す。
2015年01月08日 10:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 10:03
前方に三郡山頂のアンテナ郡が樹間に姿を現す。
以前無かった、新しいレーダードームがある
2015年01月08日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 10:04
以前無かった、新しいレーダードームがある
アンテナ群の中を、山頂に向けて歩く。
2015年01月08日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 10:12
アンテナ群の中を、山頂に向けて歩く。
これは工事中なのか?完成なのか?
2015年01月08日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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これは工事中なのか?完成なのか?
山頂到着。山頂には誰もいない。
2015年01月08日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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山頂到着。山頂には誰もいない。
宝満山方面
2015年01月08日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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宝満山方面
アンテナの裏が若杉山
2015年01月08日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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アンテナの裏が若杉山
福岡市内
2015年01月08日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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福岡市内
往路を300mほど戻ると
2015年01月08日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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往路を300mほど戻ると
「柚須原」の標識がある
2015年01月08日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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「柚須原」の標識がある
新雪で踏み跡は良く見えないが、
2015年01月08日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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新雪で踏み跡は良く見えないが、
両側から張り出した雑木の間にそれらしい隙間がある。
2015年01月08日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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両側から張り出した雑木の間にそれらしい隙間がある。
かなりの急こう配を、目印を頼りに下る。
2015年01月08日 10:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 10:50
かなりの急こう配を、目印を頼りに下る。
5歩に一回下駄の刃(アイゼンついた雪)をふるい落す。
2015年01月08日 10:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 10:50
5歩に一回下駄の刃(アイゼンついた雪)をふるい落す。
急勾配、岩道、雪に加えて渓流が加わる。
2015年01月08日 10:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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急勾配、岩道、雪に加えて渓流が加わる。
渓流沿いの
2015年01月08日 10:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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渓流沿いの
岩道を下る
2015年01月08日 10:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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岩道を下る
炭焼き窯跡発見
2015年01月08日 11:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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炭焼き窯跡発見
途中にあった標識には「三郡山へやや厳しい」と書いてある。その通り。
2015年01月08日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 11:25
途中にあった標識には「三郡山へやや厳しい」と書いてある。その通り。
渡渉は10回以上。
2015年01月08日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 11:25
渡渉は10回以上。
岩道は続く
2015年01月08日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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岩道は続く
仏頂山分岐
2015年01月08日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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仏頂山分岐
渡渉も多いが
2015年01月08日 11:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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渡渉も多いが
水はきれい
2015年01月08日 11:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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水はきれい
最後は渓流コースと
2015年01月08日 11:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 11:48
最後は渓流コースと
尾根コースがある。
2015年01月08日 11:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 11:49
尾根コースがある。
渓流にさんざん悩まされたので、
2015年01月08日 11:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 11:50
渓流にさんざん悩まされたので、
迷わず尾根コースを下る。
2015年01月08日 12:00撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 12:00
迷わず尾根コースを下る。
地理院地図の登山道を探す。
それらしい踏み跡も、目印も無い。
2015年01月08日 12:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 12:28
地理院地図の登山道を探す。
それらしい踏み跡も、目印も無い。
GPSの測位で決定し、
2015年01月08日 12:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 12:28
GPSの測位で決定し、
ヤブに飛び込む。
2015年01月08日 12:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 12:30
ヤブに飛び込む。
かすかな踏み跡らしいものを見つけると
2015年01月08日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 12:36
かすかな踏み跡らしいものを見つけると
同時に目印も発見。
2015年01月08日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 12:36
同時に目印も発見。
でも ヤブ ヤブ ヤブ、
2015年01月08日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 12:41
でも ヤブ ヤブ ヤブ、
踏み跡の無い急坂は足元も ズル ズル ズル。
2015年01月08日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 12:41
踏み跡の無い急坂は足元も ズル ズル ズル。
おまけに高度が上がると、雪も見えだした。
2015年01月08日 13:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 13:05
おまけに高度が上がると、雪も見えだした。
かくて悪戦苦闘の末
2015年01月08日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1/8 12:42
かくて悪戦苦闘の末
685m高地の舗装路に無事到着した。
2015年01月08日 13:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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1/8 13:13
685m高地の舗装路に無事到着した。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

飯塚市から米の山峠に向かう県道65号線の山口の集落に「サンビレッジ茜」の看板があるので、山手のほうに入っていく。
約2Km入ったところに体育館があり、道路を挟んだ対面が登山者用駐車場である。
しかし、先月も調査のため来たが、入口はチエーンで塞がれている。
やむなく、迷惑にならないような道路わきの空き地に駐車する。

舗装路をさらに山手に向けて進み、右手の階段を登る。
道なりに進んで行くと、スキー場の駐車場に出合う。
さらに進むと、正面に管理事務所があるので、右折して「三郡山、白糸の滝」の標識に従い歩道に進む。
先の階段を登らなくても、舗装路を進むと、この管理事務所に到着する。

左側にフェンスのある歩道は、スキー場のゲレンデ沿いに300m進むと、終わる。
ここから取り付き、150mほど登山道を進むと、「白糸の滝」の第一の滝に到着する。
滝の左のチエーンが下がった急坂を登るとすぐに、第二の滝がある。
第二の滝は右にチエーンが下がった急坂があるので、そこをを登る
しばらく歩きにくい岩道を用心しながら進むと、幅広い斜面を持つ第三の滝に出合う。

道は歩きやすい土道となり、高度を上げるにつれ雪も多くなる。
三郡山山頂に通じる舗装路に出合ったのっで、舗装路をしばらく歩いたが間違いに気づきあと戻ると、「旧道入口、三郡山山頂」の標識を見つけた。
標識に従い500mほど土道を登ると、2度目の舗装路に出合う。

舗装路を10mほど進むと、コンクリートで固められた法面の裏に、急坂の道がある。
誰も歩いていない新雪の上を登っていくと、3度目の舗装路に出合う。
舗装路を数十メートル歩くと、同じような法面の手前に矢印があるので、そこのガードレールから法面の裏の急坂に進む。
登山道の上の雪も厚みを増した頃、前方に三郡山頂のアンテナ郡が縦間に姿を現す。

舗装路を山頂に向けて歩く。
アンテナ郡の中には、作業中のものがあり、大勢の作業員が道路の雪かきをしている。
山頂には誰もいない。
昼食には早いのですぐに帰路につく。

往路を300mほど戻ると、「柚須原」の標識があるので、アイゼンを付けて下る。
新雪で踏み跡は良く見えないが、両側から張り出した雑木の間にそれらしい隙間がある。
かなりの急こう配を、目印を頼りに下る。
アイゼンが雪と落ち葉で高下駄状態になるので、5歩に一回下駄の刃をふるい落す。
急勾配、岩道、雪に加えて渓流が加わる。
途中にあった標識には「三郡山へやや厳しい」と書いてある。
渡渉は10回以上。

最後は渓流コースと尾根コースがある。
渓流にさんざん悩まされたので、迷わず尾根コースを下る。
この頃からやっと道は少し歩きやすくなる。
射撃場まで500mの所で、685m高地に向かう、地理院地図の登山道を探す。
それらしい踏み跡も、目印も無い。
GPSの測位で決定し、ヤブに飛び込む。

最初の100mは、地図上の点線を追いかけながら、歩きやすいところを探しているうちに、かすかな踏み跡らしいものを見つけると同時に目印も発見。
でも ヤブ ヤブ ヤブ、踏み跡の無い急坂は足元も ズル ズル ズル。
おまけに高度が上がると、雪も見えだした。
かくて悪戦苦闘の末、685m高地の舗装路に無事到着した。

舗装路を1Km強下ると、往路の1度目の舗装路に到着。
後は白糸の滝経由で往路を戻った。

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訪問者数:1076人

コメント

茜スキー場は?
スキー場は営業していないのでしょうか。裏の射撃場の
方から登ったことがありますが、舗装道路でした。
2015/1/27 22:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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