大楠山縦走

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 7.0km
• 登り: 410m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:46

距離 7.0km 登り 410m 下り 359m

9:45 スタート地点
11:45 12:25 大楠山
13:08 13:10 阿部倉登山口
13:30 大楠山登山口バス停
13:31 ゴール地点

全員体力に問題は無いけど、少しのんびりした方も多く（笑）通常の時間よりも余裕を持って計画立てていたこともあり、ほぼ予定通りでありました。
前半はコースタイム上チェックポイントはないものの。コース上に5問のクイズパネルが設置されており、三浦半島の歴史や産物の豆知識が得られるようになっていますので、いちいち立ち止まって全員参加のクイズ大会をやっていましたので、特に圧してしまいました（なんだ、足が遅いせいじゃなくてオレのせいじゃん）。
下山はバスの時間を決めてあったので、出来るだけ乗りたいと少し急いでは見たものの無理をしない方がと言うことで、途中の水が流れているところで靴を洗ったりのんびりもしてみましたが、何とか間に合いました。
バスも数分遅れてくれていました。

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

三島駅6:45集合、JR東海道線7:05乗車熱海経由大船駅、横須賀線乗り換え逗子駅。
逗子駅前より京浜急行バスのりば2番より前田橋まで乗車（370円）。帰りはそのまま阿部倉登山口に降り、スリーエフ脇の大楠登山口バス停より逗子駅へ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、前日までの雨量が多いと、登山口の「前田橋遊歩道」が沢にあるため、歩けなくなることがあるようです。
ゴルフ場の脇を歩くところからの分岐は少し解りにくいかも知れません。あと、下山直前の横横道路に突き当たるところからバス停に向かうのに少々迷いやすいと思います。

その他周辺情報

阿部倉温泉（ http://www.abekura.jp ）が下山口にありましたが、計画外なのでスルーしました。1000円でお風呂に入ってからバスに乗り、逗子のとなりが鎌倉なので、小町通りでお土産を物色して一杯飲んで帰るコースが嬉しいかも知れませんね。

写真

1/18 9:43

今回のメンバー全員です。（自分は除きます）前田橋バス停で全員揃っている一枚。

1/18 9:51

すぐに河川敷（？と言うほどの広さではないのですが）に降りる階段があります。

1/18 9:52

三島市民とTBS日曜劇場2014年秋の「ごめんね青春！」視聴者ならご存じ、源兵衛川を彷彿とさせる河床に設置された遊歩道を川上に向かって歩きます。

1/18 10:03

川の途中に看板が出ていて、この上にトイレがあります。使った女性たちは「きれいだった」と言っていましたのでオススメ。逗子駅の次はここのトイレが最初。

1/18 10:34

川沿いを離れると突然登山ぽくなってきて楽しい。

1/18 11:01

会長の「富士山が見えた！」という声にみんなで立ち止まる。毎日見えるところに住んでるくせに面白い。普段見えないところに住んでいる人が興奮する気持ちも解る。無駄にでかい。

1/18 11:29

大楠山山頂の手前にあるレーダー雨量観測所の展望台。充分景色がいいと思ったけど、展望台から、大楠山の展望台が見上げたところにある。

1/18 11:30

というわけで、名残惜しいのですが、ちゃっちゃと次に行く。

1/18 11:32

念のため駆け上がって撮ってきたのがこの富士山。

1/18 11:33

そして三浦半島。

1/18 11:40

観測所の脇に駐車場があって、頂上展望台には売店もあるけど、ここから頂上までは案外急登。もちろん、ほんの短い距離ですが。

1/18 12:15

そしてこれが頂上展望台からの景色。展望台に上がらないと見えない景色がありますので、ここは登っておくことをオススメします。

1/18 12:43

ここがゴルフ場のコース脇から10mくらい離れてから、更に分岐になるところ。後ろを振り向いて写真撮っていますので、この右手にある案内看板が逆からは見にくい。

1/18 12:57

下り道が苦手なメンバーもいるし、無理しても仕方ないので、のんびり降ります。

1/18 13:02

擬木コンクリートの階段が作られていますが、土が流されていたり、荒れている箇所もあり、大変ですがもともと低い山なので、楽しく下山。

1/18 15:12

帰りがけに鎌倉に立ち寄って惚太郎というもんじゃ焼き、お好み焼きのお店で反省会しちゃいました。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

nekomaru

風邪引きの長谷川さんが下見とリーダーの責任感もあってみんなを率いてくれました。助かりました。
毎度ながら長谷川さんの緻密な計画に感服。予算も時間も計画通りでした。
長谷川さんも言っていましたが、たった241mの小山のような山なのにそこそこアップダウンもあったり富士山、三浦半島、江ノ島、房総半島、そして遙か彼方にうっすらとスカイツリーまで見えるという、山旅を楽しめるコースでした。
頂上に道路が通っているので、売店に温かいものも売っていますし、体調変化があってもレスキューに不安がないように感じました。
そういえば頂上のトイレは水洗では無く、懐かしい感じだったことを書き添えておきましょう。コース途中のトイレの次はここ。そして下山後のコンビニが近いと言うことになります。