本仁田山＆川苔山 ~トレーニング山行~

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:49

距離 14.0km 登り 1,536m 下り 1,463m

8:34 奥多摩駅
8:42 氷川国際釣場
9:10 9:18 安寺沢
10:58 10:59 本仁田山−花折戸尾根分岐
11:01 11:21 本仁田山
11:32 鉄砲指
11:37 11:38 コブタカ山
11:52 11:53 大ダワ
12:26 鋸尾根３峰（1165mピーク）
12:49 鋸尾根１峰（1240mピーク）
12:54 舟井戸
13:20 13:43 川苔山
14:21 14:22 足毛岩分岐
14:46 14:48 百尋ノ滝山
15:00 15:16 百尋ノ滝
15:22 15:23 至 川苔谷 迂回路分岐
15:46 15:48 長滝
15:53 直滝
15:59 細倉橋
16:04 夫婦滝
16:07 聖滝
16:22 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
16:23 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：奥多摩駅より徒歩で安寺沢（あてらざわ）登山口へ。
復路：川乗橋BSより奥多摩駅へ（18分）。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：奥多摩駅改札口を出て左手出口付近
危険箇所は特に無いが、瘤高山→鋸尾根への道が不明瞭かつ何通りもあり、迷いやすい。

その他周辺情報

JR青梅線河辺駅前の河辺温泉「梅の湯」を利用：￥1,100（現金またはPayPayのみ）

写真

10/21 9:10

奥多摩駅から緩い坂道を登って安寺沢登山口に到着。

10/21 10:10

コレが噂の大休場尾根かぁ……。確かにキツイ。でも、トレーニング参考だからか誰もストックを使いません。

10/21 11:02

本仁田山に到着です！

10/21 11:20

予定通りの0.9ペースで辿り着けたので、20分のランチ休憩としました。

10/21 11:38

ランチ後は、大きく下って少し登って、瘤高山へ。

10/21 11:38

鳩ノ巣駅方面へ下る道の隙間からの景色。

10/21 11:38

我々は川苔山へと向かいます。

10/21 11:54

こんな感じの尾根道を歩いて行きます。

10/21 12:01

鋸尾根へ向かう途中の岩場から本仁田山を振り返るとその向こうに大岳山、御岳山、日の出山も見えました。

10/21 12:08

緩めのアップダウンが続きます。

10/21 12:42

紅葉はまだまだこれからですねー

10/21 12:53

何だか道が細くなってきて、これはおかしいと思ったら尾根の上を歩く人の姿が見えました……。どうやら間違えて巻道に入ってしまった模様。しかし、尾根に上がる道が見つけられないまま合流地点に着いてしまいました。鋸尾根、正規のルートを歩きたかった……。

10/21 12:57

川苔山に近付くにつれ、赤い葉っぱが増えて来ました！

10/21 13:11

川苔山山頂への分岐にも、良い感じに染まった木が。

10/21 13:20

立派な山頂標識。運ぶだけでかなりの労力を使っていそうですね。

10/21 13:43

川苔山、過去2回は曇りで何も見えなかったけれど、今日は雲取山や七ツ石山方面が見えました。

10/21 14:09

竜胆（リンドウ）の蕾が沢山！まだ咲いてるんですね。

10/21 14:33

崩落した箇所には、新しい橋が架かっていました。

10/21 15:00

2年半ぶりの百尋の滝。今日は時間が遅いので貸切です。

10/21 15:07

ここで15分のティータイムとしました。温かいココアが沁みる〜

10/21 15:09

滝に近寄る男性陣。人が入ると、滝の大きさが分かりますね。

10/21 15:39

水量は少なめですが。ここの滝も立派です。

10/21 15:47

こちらは滝の流れがクロスしています。

10/21 15:54

この電線（ケーブル？）さえなければ良い眺めなんだけどなぁ……。

10/21 16:24

予定より1本早いバスに乗れそうなので、ロードはひたすら早歩き。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 携帯トイレ

感想

sou-sou

本仁田山（ほにたやま）の大休場尾根（おおやすんばおね）は、奥多摩の三大急登と言われるだけあってなかなかハードではありましたが、直登ではなく葛折になっていたので、一定のペースを保ちつつ楽しくお喋りしながら登れました。

瘤高山から鋸尾根にかけての岩場近辺は道が不明瞭だったり幾筋もあったりで、どれが正解のルートなのかが非常に分かりにくいですね。
我々も、気付いたら尾根道を逸れて巻道を歩いてしまっていました。最終的に分岐点に合流出来て事なきを得ましたが、ソロだったら心細かったと思います。

川苔山へは、帰りのバスの時間を気にしないで済むように朝イチでバスを利用するパターンが一般的なようです（私も過去2回はそうでした）。
でも、逆回りの方が最後に百尋の滝でのんびり休憩出来るし、本仁田山は下るよりも登った方が良いトレーニングになる気がします。それに下るには急過ぎるので……。本仁田山ですれ違った方々は皆さんストックを突いて慎重に下っていました。

思ったより良いペースで歩けたので、最後のロード歩きは予定より1本早いバスに乗るべく早足（小走り）で。お陰で10分も早くバス停に到着出来、16：34のバスに乗れました。