高島トレイル前半

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月03日(日)

• GPS: 30:15
• 距離: 34.2km
• 登り: 2,430m
• 下り: 2,601m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:58
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:08

距離 23.4km 登り 1,922m 下り 1,435m

3:55 スタート地点
5:15 5:24 乗鞍岳
7:07 7:12 黒河峠
8:07 三国山分岐
8:19 8:31 三国山
8:40 8:41 三国山分岐
9:01 9:10 明王ノ禿
9:30 赤坂山
9:44 9:45 粟柄越
10:26 10:40 寒風
11:11 大谷山
11:20 11:21 白石平
11:53 抜土
13:24 13:33 近江坂分岐
14:20 14:29 大御影山
15:31 大日尾根分岐
16:03 宿泊地

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:10

距離 10.8km 登り 516m 下り 1,172m

4:01 宿泊地
5:23 5:25 三重嶽
7:49 7:50 武奈ヶ嶽
7:55 8:01 鹿ヶ原
8:06 武奈ヶ嶽
10:11 ゴール地点

初めてヤマレコにレポートします。宜しくお願いします。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR大阪19時15分発　新快速野洲行き→19時44分着　JR京都　19時57分発　JR湖西線→21時01分着　近江今津　21時13分発　JR湖西線近江塩津行き→21時21分着JRマキノ駅→国境スキー場までタクシー（約3,300円）

コース状況／危険箇所等

コース状況はマーカーがしっかりついているので、慎重に行動すれば問題ありません。（一部判りにくい場所あり）危険個所は特になし。登山届は滋賀県警にNETで届出が可能です。

写真

4/27 19:40

愛用の靴のビブラム張替えが間に合わず、山行き1週間前に衝動買いにて購入。

5/1 21:40

前日入り予約していたタクシーで21時40分に国境スキー場に到着。

5/1 22:14

国境スキー場の片隅にツエルトを設営。

5/2 5:09

ヘッドランプをつけて出発。乗鞍岳手前でご来光。

5/2 5:14

ポイント01乗鞍岳。

5/2 5:29

電波塔伝いに進む。

5/2 5:36

途中の車道にて。ガードレールが雪？の重みで倒れていた。

5/2 5:55

ブナ林を進む。

5/2 7:00

ブナ林を進む。

5/2 7:09

7時9分にポイント02黒河峠に到着。

5/2 7:45

途中の沢で水を確保。

5/2 8:06

三国山手前の沢を通過。水量は豊富であった。

5/2 8:19

8時19分にポイント03三国山に到着。

5/2 8:21

ここで小休止。行動食を食べる。

5/2 8:55

明王の禿が見えてきた。

5/2 9:00

9時00分にポイント04明王の禿に到着。

5/2 9:16

このコースの見どころのひとつ。

5/2 9:29

9時29分にポイント05赤坂山に到着

5/2 9:44

9時44分にポイント06粟柄越に到着。

5/2 10:10

眼下にマキノキャンプ場と琵琶湖を望む。

5/2 10:28

10時28分にポイント07寒風に到着。

5/2 10:28

琵琶湖を望む。景色は非常に良い。

5/2 11:03

11時03分にポイント08大谷山到着。

5/2 11:54

11時54分にポイント08−1抜土に到着。ここの沢で水5Lを確保。ザックに重みが増す。

5/2 14:15

14時15分に大御影山に到着。この辺りではすでに足に異変が．．．．

5/2 14:15

大御影山から反射板を目指す。

5/2 16:38

16時38分大日尾根からP887の手前でビバーク。

5/2 16:39

フリーズドライクッパ＋オートミールとバーボンで夕食後に就寝。

5/3 5:23

朝、3時起床。4時に出発。5時23分に三重嶽に到着。

5/3 5:24

ポイント10三重嶽。

5/3 7:45

7時45分ポイント11武奈ケ嶽に到着。

5/3 7:46

ここで足が限界になる。

5/3 7:52

武奈ケ嶽からすこし外れると絶景が広がる。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック テントマット シェラフ

共同装備

なし

備考

登山靴のビブラムソール張替えが間に合わず、衝動買いで１週間前に買った軽量トレッキングシューズで登山したが、右足のくるぶしが圧迫され激痛があり、途中で断念した。やはり靴は馴らしが必要と猛省しました。

感想

ひで

高島トレイルを調べるとスルーハイクには2泊〜4泊とさまざまであった。

今回は2泊として、どこまで行けるかは？不明の為、まずは、1日目は抜土以上、2泊目は横谷峠以上と計画した。（結局は1泊で断念となった。）

計画に当たり装備の軽量化を進め、装備は、ファイントラックツエルト�供▲競奪�は、モンベルバーサライト40と靴はノースのウルトラFPMID、シュラフは化繊の軽量のものとし、コンロはT’Sストーブ、スノピチタンシングルマグ450＋かぶとやま工房のフタで軽量化。

浄水の為にセイシェルと食糧はフリーズドライのスープ系＋オートミールをメインに軽量化を図り、3日間の装備で水2L込みで9．5�圓料軆杜未任△辰拭�

事前に高島トレイルクラブ詳細マップを入手し、GPXログにポイントを設定。

前日に仕事を終え、自宅で着替えた後、新快速に飛び乗り、京都駅で同行するSと合流。

マキノ駅から予約していたタクシーで国境に21時40分に到着。

ツエルト設営の後、就寝。

朝は3時に起床し、おにぎりの朝食後にツエルトをたたんで4時にヘッドランプをつけて出発。

国境スキー場のリフト沿いに右手に進み、スタート地点から入山。

5時14分に乗鞍岳、7時09分に黒河峠、30分程歩き沢で水を確保した。

8時19分三国山、9時明王の禿、9時30分赤坂山、9時44分粟柄越、10時30分寒風、11時大谷山、12時抜土と順調に進んだ。

抜土で水を再度確保。2L＋2L＋1Lと5�圓僚杜盟�が肩にのしかかる。

この辺りから右足のくるぶしが痛くなり、だましだましに進んだ。

14時過ぎに大御影山についた辺りでは足は激痛になっており、大日尾根を越えたP887の手前でビバークをした。

オートミール入りフリーズドライクッパ＋ウイスキーで夕食。19時頃に就寝。

夜に風が非常に強く21時頃に足元のポールが倒れている事に気付き立て直す。

23時頃に再度倒れている事に気がついた。

シュラフでザックを押し出してポールを倒している事に気づき、再度設営後に足に敷いていたザックを除けて就寝。

夜半の風は非常に強かったが、これ以降はツエルトの倒壊は無かった。

朝方に少々寒く感じて温度を確認。5度であった。

朝、3時に起床。同行していたSは、ヘリテイジのストックシェルター＋耳栓で爆睡していた模様。うらやましい！

フリーズドライのコーンスープ＋時短パスタで朝食後、4時に出発し、5時30分に三重嶽、7時45分武奈ケ嶽に進んだが、ここで足が限界となり、赤岩山西峰から水坂峠手前の谷に下り、近江角川BSから近江塩津経由で帰宅した。

高島トレイルでは、水場の確保が一番気になっていたが、各水場では豊富に確保ができた。

GWの為、事前の情報と違い、各ピークでは多くのハイカーに出会った。

今回の反省点としては、ビブラムソールの張替えをしていたマイ登山靴が仕上がらず、衝動買いした軽量靴で望んだが、馴らしをしていなかった為、足が痛くなり断念した事。

同行したSには非常に悪いことをした。

高島トレイルは手があまり加えらていない為、倒木も多く手に焼きますが、本当に自然を感じられるすばらしいトレイルです。

今度は万全にし、後半のチャレンジを計画したいと思います。

コメント

maooo

楽しかった高島トレイル前半！
お疲れ様でした！
今回はお互い装備に不具合ありでした。OMMのザックも肩に食い込み辛かったです。後半リベンジに装備整えて望みましょう

ひで

手強いコースやった。
お疲れさまでした。今回は舐めてた面を反省します。夏のアルプスに備えてトレーニングするわ。今回に懲りずにまた行きましょう。

IKKEN(ケン)

もしかして^^)v
mt-yariさん、Sさん、おはようございます。

大阪と京都のコンビさんですよね？
時間的に明王の禿でお会いしたと思います。
わたくし達は大阪の爺さん婆さんペアです。

あれから武奈ケ嶽まで行かれたのですね。
ぜひ、高島トレイル後半もチャレンジして下さい

また、わたくし達もレコＵＰしますので覗きに来て下さい。

お疲れ様でした。

ひで

Re: もしかして^^)v
ponzuさん。おはようございます。

その大阪、京都コンビです。
ponzuさんに触発？されて初レポしました。

これからも、UPして行きたいと思いますので、
宜しくお願いします。