那須ケ原〜高畑山周回
- GPS
- 05:28
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 762m
- 下り
- 743m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:23
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の登山道ですが、那須ケ原〜坂下峠まではロープ場の有る急な上り下りが有り、ザレた所も有るので注意が必要です。唐木キレットは通らず巻き道を通りました。坂下峠〜溝干山も同様急坂ですので下りは滑らないように注意が必要です |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
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共同装備 |
無し
|
感想
本来は朽木の雲洞谷山の例会でしたが、悪天予想で中止となり16年ぶりの那須ケ原山〜高畑山の周回です。
那須ケ原林道は参詣橋の手前が荒れており、橋の付近に駐車する場所が無く(林道を少し遡った所に小屋が有り、その横に軽トラが止まっておりスペ-スが有りそうな事は橋を渡って直ぐ気付き、下山時の通過した時に10台以上止められるスペ-スが有るのは確認しました)少し戻った道端に駐車して出発します。
登山道はコンクリ-ト舗装された広い道から始まり、終点から急な斜面を登る登山道は階段も有りますが整備された道で、単独の女性の方が風のように追い抜いて行きます。我々ロートルは全くついていけないスピ-ドです。尾根に登り着くと冷たい風が吹き付ける様になり急に冷えて来ます。振り向くと鈴鹿南部の御在所岳、雨乞岳、綿向山が見えるようになり、更に登ると山頂に到着。
山頂で全員風よけの上着を着て唐木岳に向かいますが、次々と現れる急坂のアップダウンはザラザラの砂地で滑らないように慎重に歩きます。唐木岳の山頂には2人パーティ-の方が昼食中で、高畑山から来て長峰尾根を下るとの事。唐木岳からの稜線は唐木キレットと呼ばれている岩場ですので、我々は巻き道を通ります。
下り着いた坂下峠は風の通り道となっているので、早々に溝干山への急登を登り始め、登り着いた溝干山からはなだらかな稜線を辿り高畑山に到着。
我々が山頂に到着するのとほぼ同時に登って来られた単独の方は直ぐに下山され山頂は我々だけです。山頂は360度の大展望で鈴鹿南部の山々、伊勢湾、琵琶湖と比良山系の山々が一望出来ます。ゆっくり展望を楽しみたいのですが、吹き晒しで寒いので風を避けて伊勢湾を眺めながら昼食。
昼食後は早々に山頂を辞して下山に掛かります。坂下峠からの林道那須ケ原線は峠直下から2つ目のヘアピンカ-ブまでは崩壊が激しく、林道の痕跡が微かに残っている程ですが、ヘアピンカ-ブからは所々落石は有る物の通行には支障の無い状態で、車の通行も出来ます。
途中で2台のオフロ-ドバイクと行き違いますが、彼らは坂下峠を越えて三重県側に下るのでしょう。道端の冬イチゴを摘まみながら下山し駐車地に戻ります。寒い中お疲れさま。
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