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Yamareco

記録ID: 6367274
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

女助山でスノーシューの魂入れ

2024年01月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
6.7km
登り
447m
下り
447m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:33
合計
4:20
距離 6.7km 登り 451m 下り 447m
10:26
10:27
9
10:36
10:42
90
12:12
2
12:23
12:47
8
12:55
12:56
68
14:04
14:05
0
14:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口には駐車場はないので近くのケッパレランドに車を止めました。案内にもケッパレランドをご利用くださいとあります。トイレも借りることができました。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はとくにありません。
その他周辺情報 鶯宿温泉が近いです。
ケッパレランドをスタート!
ツ「行ってくるます!」
3
ケッパレランドをスタート!
ツ「行ってくるます!」
あぜ道や民家脇を通って女助山へ向かう。
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あぜ道や民家脇を通って女助山へ向かう。
県道1号は横断注意。
2
県道1号は横断注意。
雪で道が判然としないが標識が正しい道を歩いていることを教えてくれる。
4
雪で道が判然としないが標識が正しい道を歩いていることを教えてくれる。
さて、此処から先は一切踏み跡のないバージンスノー。嬉々としてギアを装着。
茶「今度こそスノーシューの魂入れじゃ!」
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さて、此処から先は一切踏み跡のないバージンスノー。嬉々としてギアを装着。
茶「今度こそスノーシューの魂入れじゃ!」
雪原から樹林帯へ。
あれれ、思ったより雪が少ないぞ。
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雪原から樹林帯へ。
あれれ、思ったより雪が少ないぞ。
しばらく平坦な道が続いたが、一度斜面に取り付いたかとおもったら狂ったように急斜面を登っていく。
3
しばらく平坦な道が続いたが、一度斜面に取り付いたかとおもったら狂ったように急斜面を登っていく。
お、なんかぱっとしない天気かと思ったら青空が広がってきた!
ツ「やっぱり青空は気持ちいいっぺ」
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お、なんかぱっとしない天気かと思ったら青空が広がってきた!
ツ「やっぱり青空は気持ちいいっぺ」
尾根に上がると少しだけ勾配がゆるくなった。
4
尾根に上がると少しだけ勾配がゆるくなった。
しかしそれも一瞬のことで、山頂に向けての最後の登りは再び鼻こすりの急登だった。
4
しかしそれも一瞬のことで、山頂に向けての最後の登りは再び鼻こすりの急登だった。
しかもこの区間は雪が少なく、新雪の下に凍った地面が露出している場所がある。ついに登りきれなくなってアイゼンに換装。
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しかもこの区間は雪が少なく、新雪の下に凍った地面が露出している場所がある。ついに登りきれなくなってアイゼンに換装。
安定した足場を求めてウロウロ。
中途半端な積雪はかえって難易度が高い。
5
安定した足場を求めてウロウロ。
中途半端な積雪はかえって難易度が高い。
ズルズル滑って怖い岩場を越えると積雪が復活。山頂に向かってトレースを延ばしていく。
5
ズルズル滑って怖い岩場を越えると積雪が復活。山頂に向かってトレースを延ばしていく。
ツ「いえーい山頂!」
茶「と言いたいところだが、ゴールはここではないのだ」
ツ「え、そうなの?」
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ツ「いえーい山頂!」
茶「と言いたいところだが、ゴールはここではないのだ」
ツ「え、そうなの?」
隣にあるのが三角点ピーク。あっちを踏んでこそ、女助山を真に女助山を攻略したと言えよう!
7
隣にあるのが三角点ピーク。あっちを踏んでこそ、女助山を真に女助山を攻略したと言えよう!
ツ「ついたー!」
4
ツ「ついたー!」
眺望は…
ツ「里山だし低山だし仕方ないっぺ」
3
眺望は…
ツ「里山だし低山だし仕方ないっぺ」
ツ「女助山、のぼったどー!」
茶「三角点標柱は探せず!」
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ツ「女助山、のぼったどー!」
茶「三角点標柱は探せず!」
では帰りましょう。
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では帰りましょう。
さっきの滑る岩場を下るの嫌だな〜と思っていたら、なんか赤ペンキで矢印が書いてあるのに気がついた。地図を確認するとこちらからでも下りれるようだ。
2
さっきの滑る岩場を下るの嫌だな〜と思っていたら、なんか赤ペンキで矢印が書いてあるのに気がついた。地図を確認するとこちらからでも下りれるようだ。
よし、行ってみるか!
一歩踏み込んだら膝上まで埋まった。今度は吹き溜まりになっていて積雪が多いらしい。
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よし、行ってみるか!
一歩踏み込んだら膝上まで埋まった。今度は吹き溜まりになっていて積雪が多いらしい。
豊富な積雪をガフガフとかき分け急な斜面を下っていく。一部切れ落ちている片尾根のような場所も通過する。
2
豊富な積雪をガフガフとかき分け急な斜面を下っていく。一部切れ落ちている片尾根のような場所も通過する。
途中で林道に出る。
傾斜が無くなるととたんに雪の重さを感じる。
2
途中で林道に出る。
傾斜が無くなるととたんに雪の重さを感じる。
ラッセルラッセル!…というほどのものでもないが、あとは地道に林道を歩いていくだけだ。
3
ラッセルラッセル!…というほどのものでもないが、あとは地道に林道を歩いていくだけだ。
ぱっと目の前が開けた。樹木が伐採されているおかげで岩手山が綺麗に見えているではないか。
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ぱっと目の前が開けた。樹木が伐採されているおかげで岩手山が綺麗に見えているではないか。
岩手山から秋田駒まで連なる大展望を堪能。
まさかこんな見晴らしの良い場所があるとは思わなかったので嬉しい。
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岩手山から秋田駒まで連なる大展望を堪能。
まさかこんな見晴らしの良い場所があるとは思わなかったので嬉しい。
さらに林道を下っていくと集落裏の耕作地へ。
2
さらに林道を下っていくと集落裏の耕作地へ。
今度は男助山が目の前にどどーん。
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今度は男助山が目の前にどどーん。
最後は除雪された集落道に出て山歩き終了。
ツ「お疲れ様でした!」
3
最後は除雪された集落道に出て山歩き終了。
ツ「お疲れ様でした!」

感想

手軽かつ、それなりに積雪がありそうな場所ということで女助山に登ってきました。まだ登ったことなかったし。
ところがさすがの雫石といえども今年は雪が少なく、思ったような雪山ハイクにはなりませんでした。強風の影響か吹き溜まりが多く、積雪のある場所ない場所がくっきりと分かれていました。雪がない場所はスノーシューで歩けなかったり、凍っていてアイゼンに切り替えたりとギアの選択が難しかったです。結果から言うとアイゼンにワカンの組み合わせが最適だったかなと。
噂には聞いていましたが、なかなかの激登りと激下り。正月で鈍った体にはなかなか堪えました。いつまでも正月気分では駄目ですなー。

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