5月下旬、ドラゴンアイの岩手県の八幡平。
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 107m
- 下り
- 94m
コースタイム
- 山行
- 0:59
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:05
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5月下旬で雪道であった。しかし軽いアイゼンは使わなかった。雪が残っている時期は登山口に長靴がたくさん置いてあり、自由に履いてよいとばかりであった。またこの時期は雪の溶け方次第で鏡沼のドラゴンアイを見ることができる。 |
その他周辺情報 | 帰りに藤七温泉に行こうと八幡平頂上バスターミナルでバスの運転手の方に行き方を尋ねると臨時休業中だった。松尾八幡平物産館に八幡平ビジターセンターが隣接しており、丁寧に案内してもらえる。いずれも、さくら公園の近くにある。また八幡平頂上レストハウスにはお土産を購入できる。 |
装備
備考 | 平らという名前のとおりアップダウンが少ないのでアイゼンがなくても残雪の登山道を行き来できた。帽子を行きの松尾八幡平物産館(道の駅のような場所)で忘れた。帰りに物産館で忘れた旨をいうと持ってきてくれた。 |
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感想
岩手県と秋田県の県境にある百名山の八幡平へ。盛岡駅前のビジネスホテルに前泊し、当日は午前中に登山口に路線バスで到着する予定だった。
しかし朝早く山中が吹雪になり、アスピーテラインが自動車が通行止めになる。通行止めが解除になるまで、さくら公園バス停の近くにある松尾八幡平物産館とビジターセンターがある。そこで時間を潰すことにした。最初そこから頂上まで歩いていこうとしたらバスの運転手に制止された。
ビジターセンターはドラゴンアイに関する電話問い合わせで忙しくされていた。八幡平の頂上近くにある鏡沼など池や湖の雪が融けて青白くなりドラゴンアイと呼ばれだしたのだ。
私の受けた説明は、現在「竜の目」ではなく「少女漫画に出てくる女の子の目」ということだった。笑ってしまった。
それから八幡平の高山植物の写真が多く展示されていた。やはり夏に来るべきだったと思ったが、気を取り直して大人気の少女の目を見に行こう。
結局11時ぐらいに通行止めは解除になり、13時前に八幡平頂上レストハウスへ。八幡平頂上の往復なら30分かからないだろう。それで頂上付近を散策することにする。
残雪が多く、さすが東北である。登山口には長靴がたくさん無料貸出ししてあり、これも微笑ましい。歩き始めれば雪を被った岩手山が南にみえる。
少し歩くとドラゴンアイならぬ少女の目がみえた。また山頂も15分ほどで到着。春なのに美しい雪景色の中を歩くことができた。
惜しむらくは藤七温泉が臨時休業中であったことだ。ただし盛岡駅前でじゃじゃ麺を食べることができた。盛岡の三大麺は冷麺、わんこ蕎麦、じゃじゃ麺である。盛岡に来た際は必ずどれかを食べるべし。
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