酒井忠次 鳶ヶ巣山砦奇襲ルート

2024年02月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 22.4km
• 登り: 736m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:26

7:53 設楽原歴史資料館第3駐車場
7:58 8:01 長篠合戦馬防柵復元地 土屋昌次の碑
8:10 8:10 家康本陣
8:40 8:41 鳥居強右衛門上陸の地
9:21 9:23 豊田藤助の墓
10:11 10:21 松山峠
11:38 11:39 鳶ヶ巣山
11:44 12:07 乗本万灯山
12:14 12:14 牛渕橋
12:19 12:19 鳥居強右衛門磔死之趾
12:47 12:47 和楽亭
13:02 13:04 赤禿（才ノ神）
13:11 13:14 信玄塚
13:16 13:16 設楽原歴史資料館
13:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

設楽原歴史資料館の駐車場利用。
資料館前の駐車場は10時からなので第3駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

松山峠から常寒山登山口まではやや荒れた登山道です。
トラバース道は歩行注意。

写真

設楽原歴史資料館第3駐車場。

古戦場ガイド。

柳田前激戦地。

馬防柵が見えます。

織田・徳川連合軍側から。

武田軍側から。

次は徳川家康本陣へ向かいます。
森の中へ。

これはマウンテンバイクのコースですね。

弾正山、家康本陣跡。

八剱神社へ下る予定でしたが違う場所に出てしまいました。

八剱神社。

説明板。

中学校のフェンスも馬防柵風。

飯田線。

家康の本陣に斬り込んで討ち死にした高坂弾正の子、高坂正澄。

高坂正澄の墓。

田んぼの中を歩きます。

菜の花。

道を間違えて個人宅の庭に入っちゃいました。
そこに咲いていた桜？

正しい道へ。

鳥居強右衛門上陸の地。

豊川。
奇襲隊もここを渡ったらしい。

渡し舟場。

舟が置いてあります。

広瀬の渡しというらしいです。

少し離れた場所に橋があります。

酒井忠次隊が広瀬の渡しあたりを渡ったとすると、このあたりはコースから外れていると思いますが、楽なコースを歩いちゃいました。

大入川。

鳶のヶ巣襲部隊を道案内した豊田藤助の墓。

大入川沿いを歩きます。

ロウバイ。

山に向かっていきます。
左方面が登山口。

松山峠へ。

鳶ヶ巣山砦奇襲の説明。

獣除け柵沿い。

山道を登っていきます。

案内標識は豊富。

松山観音屋敷跡。

松山峠へ。

ちょっとハードなところもあります。

こんなところにも幟が。

松山峠。
ここで小休止。

寒狭山方面へ。

酒呑み場へ行ってみます。

広い場所がありました。

常寒山へは行かずに巻道へ。

鎧平。
奇襲隊と関係あるのかな？

巻道は結構荒れてます。

高塚山登山口。
高塚山は常寒山の別名？

鳶ヶ巣山方面へ下ります。

峠山越え。

登ってます。
峠山山頂は表示が無いのでどこだかわかりませんでした。

林道出合。

ここから林道歩き。

鳶ヶ巣山にはここまで車で来られます。

鳶ヶ巣山砦跡。

奇襲隊は鳶ヶ巣山砦だけでなく、他の砦も攻撃したんですね。

先に進みます。

梅がきれいに咲いてます。

乗本万灯。
ここでランチタイム。

長篠城址周辺が見渡せます。

長篠城址が目の前。

気持ちのいい道です。

車道へ出ました。

牛渕橋の上から長篠城。
左側の川が豊川。
右側の川が宇連川。
自然の堀に囲まれていた長篠城の様子がよくわかります。

鳥居強右衛門磔死跡へ。

田んぼの奥が磔の地。

よく見る磔の様子の絵。

石碑。

新東名下をくぐります。

かなり立派な鳥居強右衛門の墓。

墓石はかなり古いです。

飯田線の踏切。

鳥居駅。
強右衛門由来の駅名でしょうか。

新しい道ぞいから少し上に登ります。

武田勝頼清井田本陣跡。
医王寺山よりも最前線に少し近づいた本陣です。

秋葉灯篭。

次は最前線に一番近い武田勝頼本陣跡へ。

左の方へ。

武田勝頼観戦地。（才ノ神本陣）
昔はここから馬防柵方面が見渡せたんでしょう。

前、秋葉道。
左、御油宿。

設楽原歴史資料館。

駐車場への遊歩道。

駐車場に戻ってきました。

感想

とーと

設楽原の戦いで織田・徳川連合軍の勝利のきっかけとなった鳶ヶ巣山砦には2度ほど行ったことがありましたが、今回は徳川家康本陣から酒井忠次の奇襲隊が通ったであろうルートを辿ってみました。
今と違って林道などもなかっただろうし、夜間の行軍はかなり大変だったと思います。
戦国時代に思いをはせながら楽しく歩けました。