羽黒山(出羽三山神社 随神門 IN/OUT)


- GPS
- 01:41
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 363m
- 下り
- 370m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝活。
東北遠征1日目は、移動の疲れもあるので軽めのハイキング。出羽三山の「現世担当」羽黒山へ。
出羽三山は、羽黒山、月山、湯殿山。
それぞれ、出羽神社、月山神社、湯殿山神社を持つ。
で、現世担当、前世担当、来世担当、とのこと。
今回の東北遠征で出羽三山を全て登りたかったが、湯殿山神社への接続道路が冬季閉鎖中とのことで、断念。
さらに湯殿山神社は湯殿山山頂にはないという状態なのだが、これはどちらに行くべきか?
参拝としてはやはり神社だが、山も行きたい、、、いつの日か。
登山開始
朝4:30、うっすらと白んできてはいるものの辺りはまだ暗い。
出羽三山神社の随神門を潜るといきなり降っていくので尚更暗さを感じる。
足下の石段は濡れており滑り落ちそうだ。石段の幅が狭いこともあり、慎重に慎重に歩を進める。東北遠征開始早々に転倒して台無しにすることは避けねば^ ^
祓川にかかる神橋を渡る。神域と俗世を分ける結界らしい。渡った先の右手に須賀の滝。水量控えめだが、たまたま?(人工的に水を引いてきて落としているらしいが、、、)
少し進むと爺杉、樹齢千年を越えるという。
室町時代の現存塔は六塔らしく、ここ出羽三山神社の五重塔もその一つ。こけら葺きは唯一らしい。
ここからはひたすら階段。噂に聞く2446段を一歩一歩登っていく。
階段の数はまあ気にならないが、一段の幅が狭いことが、歩きにくくしている。
二ノ坂茶屋(力餅)はまだ営業していない。
途中に湯殿山遥拝、鳥海山遥拝とあったがいずれも樹木に遮られ山体を拝むことはできない。
爺杉も大きかったが、この辺りの杉は皆大きい。大事に守られているのだなあ。
山頂にて
三神合祭殿を見ると月山神社の銘板を中心に左手に湯殿山神社、右手に出羽神社。格付けかな。
下山へ
帰りは南谷を回って帰ることに。
石を敷き詰めた名残はあるが、あまり人が歩いてないようで、やや荒れている。
途中、南谷のカスミザクラがあるポイントに来たが見つけられない。
代わりに迎えてくれたのはニリンソウだ。
綺麗だ。
さあ、朝活終了。仕事、仕事^ ^
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