中山 花と剱がサイコー(高田ハイキングクラブ山行)
- GPS
- 04:12
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 542m
- 下り
- 552m
コースタイム
天候 | 終始高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭、迷うところなし。岩、うるさい木の根も無く、歩きやすい。多少、ぬかるみ有り |
その他周辺情報 | 馬場島にしか、人工物無し。店舗は滑川市街で済ますべし。トイレはキャンプ場を使用する指定あり。 |
写真
感想
5月のクラブ山行は、4月に引き続き、県外。剱岳の展望台、中山へ。ゆる〜くハイキングですが、自分は早月尾根を偵察できるので、そちらでワクワク。
何にも下調べしないで、連れられて来ましたが、登山口で準備中にも、続々と入山される方々が。かなり人気の山と拝察致します。低山で紹介された?知らなくてスミマセン。特に急登も無く登りますが、周囲に異変が。なんか、杉の木デカくね?グネグネ曲がっているのも違和感が。一本、また一本と、登るに従い幹回りが太くグネグネも複雑になる。しまいには、明らかに1000年超えと思われる杉まで現れた。1000年前と言えば、平安時代。剱岳の頂上に残されていた錫杖の年代測定が、その時代だったとか。とすると、これらの巨大杉は、剱岳に人類初登頂した修験者を見守っていた事になる。なんともロマンのある森だ。
大きな岩、大きな木を目の前にした時、なんとも人は神聖な気持ちになる。神がかった生命力を肌でかんじるからだと思う。これは流石に写真では伝わらない。ぜひ、目の前でご覧いただくことをお勧めします。
さて、巨木の足元をすごすごと進み、程なく山頂へ。剱ドン!
晴れではなかったが、高曇りだったので全体像が見渡せた。ここまで近づいたのは初めてだな〜。なんだか、手を伸ばせば届きそうだ。届く訳ないけど。でも、見てしまうと闘志が湧く。憧れは強くなる一方だ。
おにぎりをモグモグしてから馬場島に向けて下山開始。これがまた、何も調べてなかったが、はなが盛り。特にニリンソウとサンカヨウがびっしりと咲いている。不思議と巨木は無かったので、この周回路は二つの顔があるんですね。巨木と花と。なんともお得な道でした。でも、花に目を奪われてないで、足元をちゃんと確認しないと!
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