雨の日 弘法清水から滝登山口~額取山~大将旗山~峠P往復
- GPS
- 07:50
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:51
天候 | 雨と曇り、霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のため、登山道は滑りやすい状況であった。 雨の日に登山することは初心者、入門者にはおすすめ不可 |
写真
装備
個人装備 |
唐辛子スプレー ホイッスル 火薬銃 レインウェア(上下)<br />ブルートゥーススピーカー 音楽プレーヤー ストック<br />非常食 行動食 ペットボトル500ml×4本 タオル3枚 登山帽子<br />目的地までたどり着く精神
|
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備考 | 熊よけ鈴を忘れた |
感想
この日は朝から雨が強く降っていた。体力を増強させるために額取山チャレンジしたが今回で5回目となった。雨の日であろうと、登りたい気分で弘法清水湧水場を起点として額取山、大将旗を経て御霊櫃峠Pまで往復して、弘法清水を終点として無事に下山することが出来た。
残念なことに今回は熊鈴を忘れてしまった。また、滝登山口Pや周辺では車上荒らしが発生しているとの事で、車内に警告張り紙をつけるなど徹底した。
スタート時は、高齢の登山者の方(おそらく山菜、野草採集だろうか)が1名いた。しかし、頂上までは来られなかった。
雨はやや強く降っていて、滝登山口入口から山林は霧であった。しかし、晴れの日と違い空気がたいへん澄んでいて、鶯などの鳥の鳴き声も大きく聞こえ、リフレッシュ出来た。登山道は濡れた落ち葉などで滑りやすかった。驚いたことにヤマビルや大きく長めのミミズが現れたり、ヒキガエルがいたり雨の日にしか見られない景色もあって楽しかった。
額取山、大将旗山頂上は風が強く霧で周囲は何も見えなかったが、強い風であるからこそ五感を味わえた。大将旗山から御霊櫃峠へ向かった時は途中、晴れてきたり、霧が解消され、郡山市街地(晴れてる)を眺めながら縦走することが出来た。
御霊櫃峠Pで休憩し、滝登山口に向けて出発したが、昨日は磐梯山を裏から表へ横断したので足がグダグダに疲労を起こしてしまった。そんなグダグダ感もありながらも、ブルートゥーススピーカーで音楽を最大限に鳴らし、ホイッスルや火薬銃を時折鳴らしながら気持ちが折れないように下山してきた。
16時半頃には額取山に到着したが、最初の上りの頃より、風が強く霧雨が強まってきて、さらには気温も下がり10度以下で大変寒く、惨めな気持ちとなってしまった。しかし、諦めずにメリハリをつけて無事に下山することができた。
下山途中の山林は17時台であったため、やや暗かったと思う。登山道が少しは見えづらかったので登山用ライトを点灯させた。登山道周辺には根本や途中からバキバキに折れた木が見られた。最終地点の弘法清水には18時頃到着したと思う。
下山も自動車も無事であり良かった。弘法清水湧水場で水を頂いた。大変美味しかった。
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