夕方のお散歩！千手山（浄福寺城跡）！！【エクストリーム晩飯前】

2024年05月21日(火) [日帰り]

• GPS: 00:36
• 距離: 1.9km
• 登り: 179m
• 下り: 166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:26
• 休憩: 0:05
• 合計: 0:31

距離 1.9km 登り 179m 下り 180m

16:55 駐車スペース
16:55 大久保バス停
16:56 浄福寺
17:09 17:14 千手山
17:25 浄福寺
17:26 駐車スペース

天候

高曇りでした。風はほぼ無風で気温が高く、日中は28℃くらいまであがりました。
なお、当日の日没（東京）は1844でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆都道521号線沿いの浄福寺脇駐車スペース（無料／3台程度）に駐車

コース状況／危険箇所等

◆駐車スペース〜大久保バス停〜観音堂〜千手山（浄福寺城跡）
駐車スペースから都道沿いに西側（陣馬山方面）へ50mほど進むと、浄福寺城跡（新城址、案下城址、松竹城址、千手城跡など多くの別名があります）への入口があります（看板あり）。なお、更に西側へ15mほど進んだ先が大久保バス停です。
入口から20mほど進むと正面に浄福寺の墓地があるので、墓地内に入ります。
墓地の入口から小径が3方向に分かれていますが一番左（西側）の小径を詰めると、トレイルヘッドが現われます。非常に入り組んでいて分かりづらいので、見つけるまで少々迷いました（白山権現の社殿が目標になります）。
トレイルヘッドからは、最初は九十九折りに高度を上げていきます。トレースは明瞭で危険なところはありません。高度を50mほど稼いだところで、急な石段（迂回路あり）があり、これを詰めると観音堂となります。
ここからは、支尾根上を一気に直登していくトレイルになります。最初は緩やかですが、すぐに急登となり、急速に高度を上げていきます。トレイルは明瞭で幅もあるので危険なところはありませんが、登山道としての整備（ロープや道標など）が特にされていない急な斜面を直に登下降するので、特に下りでは転倒やスリップに注意が必要です。城跡でもあるので、途中で堀切跡らしき場所も通過します。山頂周辺も曲輪跡だったようで、広めの平坦地となっていて、山頂はその一段高いところにあります。なお、展望はありません。
また、千手山からは東西方向（西方向は力石峠へ）にも尾根伝いに縦走路が延びています。

その他周辺情報

◆浄福寺城跡（浄福寺HP）
https://jyofukuji-hachioji.com/joshi/

写真

5/21 16:52

浄福寺城跡の入口
大分遅くなってしまいましたが、日没まではまだ2時間近くあります
これからちょっとお散歩がてら往ってきます

5/21 16:56

白山権現のお社
ここがトレイルヘッドですが、お墓が入り組んでいて、たどり着くまでに右往左往

5/21 17:00

トレイル上には西国霊場三十三箇所の観音様が祀られていて厳かな感じです

5/21 17:01

観音堂まで上がってきました
ここからは直登ルートになります

5/21 17:06

途中から振り返って
ちょっと分かりづらいですが、急斜面を直登するところが頻繁に出てくるので、短いですがなかなか歯ごたえがあります

5/21 17:11

頂上に到着
曲輪跡だったらしく、周辺は平坦になっていました

5/21 17:11

山名標は何故か結構高いところに
では下山します

5/21 17:33

駐車スペースまで下りて来ました
お疲れ、さて帰ろう
晩飯を食べに

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

Tシャツ（半袖）(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) 靴下 グローブ 雨具 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

alchemy

千手山は浄福寺城跡があり、地元でもある程度名前が知られているため、一度は往っておかなければなどと、かなり前から計画だけ立てていたのですが、単体で往くにはどうしても中途半端（特に時間面）になってしまうこともあり、ずっと後回しにして塩漬けにしていました。
先日計画の棚卸しをした時、永年塩漬けになっていることに気づいて、さてどうしたものかと思案。でも、日の長い今の時期なら日没も大分遅くなってきているので、夕方少々遅い時間に取付いても暗くなるまでには下りてこられると算段、計画を実行。
1時間かからないショートの山行でしたが、戦国期の山城の遺構がふんだんに残されており、結構面白かったです。