恵山トレラン(火口原駐車場in/out) ※本年33回目

2024年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 5.4km
• 登り: 301m
• 下り: 300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:05

7:06 火口原駐車場
7:07 賽の河原登山口
7:18 権現堂コース入口
7:45 7:46 恵山
8:06 権現堂コース入口
8:11 賽の河原登山口
8:11 火口原駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、大千軒岳＆駒ヶ岳(馬ノ背)から下山後、火口原駐車場まで乗りつけ、車中泊

コース状況／危険箇所等

標識が多く設置され、視界の利かないガスガスの中でも、道迷いのリスクは小さい。ただし、ガレ場が多く、足を捻らないよう注意深い足置き場の選定が不可欠。

その他周辺情報

朝5時から営業している東前温泉 しんわの湯で日帰り入浴（530円）

写真

7/14 23:06

肉眼ではほぼ見えませんが、前夜23時頃の恵山！思えば、この時が一番澄んでました(涙)。

7/15 7:08

日の出に合わせ4時前から起床するも一切太陽は見えず。最終的に新幹線のデッドリミットに合わせ、7時まで待機し、まだ見通しが利かない中で諦めて出発！

7/15 7:09

活火山感は伝わりますが、ドンヨリ、ノッペリした感じで、いまいち盛り上がらない・・・。

7/15 7:11

空が青ければ、活火山のダイナミックな光景が広がっているエリア！

7/15 7:18

権現堂コースより本格的な登りが開始！

7/15 7:23

ガレた赤土の斜面をひた登ります！緩斜面は走ります！

7/15 7:45

権現堂コース入口より27分、火口原駐車場から40分弱で恵山へ登頂するも眺望ゼロ！津軽海峡越しに岩木山や八甲田山を見たかったです・・・。

7/15 7:56

足を捻らないよう、足場を選びながらトレランで高速に駆け下ります。

7/15 7:56

活火山の痕跡！1/2

7/15 7:59

活火山の痕跡！2/2

7/15 8:05

恵山から下ること20分(往路は27分)で権現堂コース入口へ。

7/15 8:18

恵山から25分、トータル小一時間(59分)で火口原駐車場まで帰還！滞在中に少しでも雲が取れれば・・・と期待するも叶わず。

7/15 8:20

津軽海峡まで下る車路より、眼下の函館市東端エリアを望む！

7/15 8:28

本日(7/15)は海の日。どんよりした天気ですが、海越しに函館市の沿岸部を望む！

7/15 9:44

離道直前、東前温泉 しんわの湯に立ち寄り、トレランでかいた汗を流しました♪

7/15 10:13

10時過ぎ、レンタカーを返却し、新函館北斗駅へ！2018年以来となる鉄路での帰京！

7/15 10:38

新幹線に乗ること4時間強で上野駅へ着きます！さらば、北海道！

7/15 12:39

居酒屋新幹線を一人で満喫！天候を見極めた上での三連休の北海道行き、我ながら佳き判断でした〜♪

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

happygo

＜北海道Day3（7/15）＞
地図を見て気になっていた道南の名峰、恵山(えさん)。広き函館市の東端、亀田半島の突端に位置する恵山。澄んだ日は南側には青森・下北半島(大間町)が目と鼻の先で、北東側には太平洋越しに日高山脈がドーンと見える立地です。元々3連休の最終日(7/15)は午前中は曇り基調で午後から晴れとの予報でしたが、眺望の利く高曇りを期待し、前夜に火口原駐車場で車中泊するも、日の出前に起床すると辺り一面真っ白だったので即二度寝し、5時に再起床するも状況変わらず。その後、温泉に浸かってから新幹線で帰るためのデッドリミットを8時発と定め、逆算して7時頃まで車中で待機すると4時頃よりは視界が少し復活するも、基本ガスガスで変わらず。

が、やむを得ず、眺望が利きづらい気候の下で登山開始。眺望もあまりないので、自ずと早足になり、登りも緩斜面は積極的に走ります。結局40分足らずで恵山へ登頂するも、眺望皆無のため、滞在1分で即下山開始。山頂の1分ほど先に恵山権現堂があるようですが、そこへも立ち寄らず、一目散に駆け下ります。結果、恵山から25分、トータル小一時間(59分)で火口原駐車場まで帰還となりました。正直、あまり思い出に残らないトレーニング登山(朝活)でしたね。絶景が期待できる立地条件だっただけに残念ですが、北海道山遠征の主目的だった狩場山と大千軒岳に、ヒグマに会うことなく晴天時登頂を果たせたので、ヨシとしましょう♪

ここ7年で5回目となる北海道山遠征により、道内の百・二百・三百名山26座で、未踏はついに十勝連峰のオプタテシケ山のみとなりました。来夏はまた空路で北海道かなー!?。乞うご期待♪