【国破れて山河在り】稲葉山（富山県小矢部市）無聊慰め山歩【己12.7】

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 10.5km
• 登り: 333m
• 下り: 336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:54

距離 10.5km 登り 333m 下り 336m

16:14 道の駅メルヘン小矢部
16:46 16:48 稲葉山ビューポイント
17:12 17:13 稲葉山展望広場
17:15 17:17 稲葉山
18:08 道の駅メルヘン小矢部

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅メルヘンおやべ

コース状況／危険箇所等

実は山頂近くまで車で行ける。その車道を昇り降りした。

写真

8/10 16:15

最近、いろいろと諸事情で山から遠ざかっており、三連休は生家訪問でいよいよ山に行けないので、生家に赴く途中、軽く歩ける稲葉山を歩いていくことにする。

8/10 16:24

子撫川越しに稲葉山を望む。自分自身の心もこの山歩で慰撫したい。

8/10 16:27

山の周囲には田園が広がる。苛烈な気候、豪雨にも耐える瑞穂の国！

8/10 16:32

こういう神社は好きなので、帰りに立ち寄ろうと思っていたら、すっかり忘れていた。誠に申し訳なし。これは後悔。

8/10 16:38

日差しは16時を過ぎても厳しいが、道は東側斜面にあるので、山が日差しを遮ってくれる。

8/10 16:43

上の方は牧場になっており、車道が通じている。展望を楽しむためか、何台か車が行き来する。

8/10 16:51

稲葉山ビューポイントから砺波平野。これだけでも足を運んだ甲斐があるというもの。立山連峰方面はあいにく雲多めだが、近く（右端）の医王山ははっきり見える。

8/10 16:57

むむっ、これは最近土砂が流れた後だろうか？

8/10 17:00

稲葉山牧場の施設越しに砺波平野。なお、牧場特有の臭いがところどころ立ち込めているので、ある程度覚悟が必要。

8/10 17:04

適当な間隔で山頂までの距離標識がある。

8/10 17:05

チャペルか何かかと思ったら市の役所だった。

8/10 17:10

心地よい風が吹いているが、風車は動いていない。止めているのか、そよ風では動かないのか。

8/10 17:11

宝達丘陵の山々が見えるようになってきた。

8/10 17:18

稲葉山ビューポイントは電線が気になる。他に良い展望を得られる箇所は多数あるので、ビューポイントにこだわらなくても良し。

8/10 17:18

三井アウトレットモールや北陸新幹線が一望できる。

8/10 17:21

稲葉山山頂到着

8/10 17:20

山頂から風車と北方稜線

8/10 17:21

北方の特徴的な山は二上山（ふたがみさん）かな？

8/10 17:22

おお、あの金色に輝くのは日本海ではないか。

8/10 17:29

下山開始。下りは大展望を見納めながらで気分爽快。

8/10 17:35

美味しそうな牛さんたち。夕方になって気温が下がってきたら放牧するのだろうか。

8/10 17:40

もしかして、砺波でバルーンフェスタやる時に来たら良いんじゃないかしら。そしてその後宮島峡まで歩くと。

8/10 17:45

右側、観覧車のあるのが三井アウトレットパーク。

8/10 17:45

最後に医王山

8/10 18:07

無聊を慰めるくらいの山歩で良いやと思っていたが、期待以上に満足し、心が満たされた。

8/10 18:13

道の駅メルヘンランドおやべに帰着。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

narodniki

史上最悪、前代未聞、空前絶後の株式市場の乱高下によって、しばらくの間、金策に奔走。大きな痛手を被り、いろいろとやる気を失いかけていたが、こういう時こそ山を歩こうと思う。
が、せっかくの三連休は生家に顔を出すこととなり、本格的な山行はできない。
しかし、ほんのちょっとでも山の自然に触れ、無聊を慰めるのが急務と思われたので、生家へ向かう道中、サクッと歩ける山として富山県は小矢部市の稲葉山を訪れることとした。