2015-09-11 日本一早い紅葉 黒岳から北海岳

2015年09月11日(金) ~ 2015年09月12日(土)

• GPS: 25:46
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,031m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:19

距離 8.8km 登り 956m 下り 585m

7:40 ７合目リフト乗り場
8:58 9:12 黒岳
9:33 9:57 黒岳石室
11:29 11:41 北海岳
13:02 13:07 黒岳石室
14:40 14:43 桂月岳
14:59 宿泊地

2日目

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:24

距離 1.7km 登り 48m 下り 439m

8:02 宿泊地
8:21 8:26 黒岳
9:26 ７合目リフト乗り場

天候

1日目午前は晴れ、2日目は暴風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

大雪山層雲峡ロープウェイ駐車場は無料で往復券は1950円、大雪山黒岳リフト往復券は600円、黒岳石室等で宿泊の方は受付で有効期日を延長してむらう必要があります。7合目から本当の登山の開始です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。雨の日は黒岳山頂からリフト側に下山する際、滑りますので注意を！

その他周辺情報

ロープウェイ駅近くの黒岳の湯は日帰り入浴600円、登山軒のどさんこラーメン(ホタテ等が入ってます)は930円

写真

9/11 8:40

岩が見えたら黒岳山頂は間もなくです。

9/11 9:04

約1時間30分で山頂に到着です。

9/11 9:27

黒岳石室に向かいます。紅葉が始まっていて、きれいな模様の絨毯が広がっているようです。

9/11 10:44

黒岳に荷物の一部をデポして御鉢平を右回りに南下、1時間ほどで北海岳に到着です。

9/11 11:23

奥に見えるのは北海道第2峰の北鎮岳です。

9/11 11:39

実は白雲岳に向かうのを一番楽しみにしていたのですが、台風17号の影響でしょうか、分厚い雲が流れ込んできて、強風が吹き始めました。

9/11 11:43

無理は禁物です。黒岳石室に戻り、休みながら作戦を練ることにします。

9/11 12:46

赤石川を渡ります。お鉢のどこからこんなに水が流れてくるのかというくらい水量は多いです。

9/11 14:34

石室で休憩後、桂月岳に登って山頂から景色を楽しみます。奥に見えるのは黒岳で、ここからが日の出を見る絶景ポイントなっているそうです。

9/12 4:46

午前5時46分、桂月からの黒岳です。日の出時刻の直前ですが、南側からまた急に雲が流れ込んできてしまい、日の出の瞬間は見ることができませんでした。

9/12 7:39

石室に一緒に泊まったカナダ人兄弟と記念撮影、何とか会話は成立し、楽しい時間を過ごしました。

9/12 11:37

午前8時頃から暴風雨となり下山しました。その後、黒岳の湯で疲れをとり、おなじみ登山軒でどさんこラーメンを頂いて、帰宅となりました。

撮影機器：

HTL22 HTC

感想

kawahiro45

　台風16号、17号の影響を受けるのは必至の状態でしたが、この日を逃すと仲間と一緒に大雪山の紅葉を楽しみに行くことはできないので、黒岳登山を敢行することとしました。
　1日目午前中は、奇跡的に肌が日に焼けるほど晴れて、黒岳山頂までの急登ではかなりの汗を流しました。その後、午後から南よりの強風により1番の楽しみでもあった白雲岳に向かうことは叶いませんでした。しかし、北側は比較的雲が少なく、黒岳から利尻岳を見ることができました。管理人さんによると滅多に見ることはできないとか。ラッキーでした。
　2日目は、午前4時の起床時にはきれいな星空が広がっていましたが、桂月岳登頂直後に雲が流れ込み、日の出を見ることはできませんでした。
その後、北鎮岳方面の散策等も考えていましたが、ひどい暴風雨となり、下山を決意。
　2日間を通して、思っていたよりも景色を楽しむことができでましたし、大雪山での暴風雨もいい経験となり、十分に楽しむことができました。
　次回は、スキーで大雪山を歩くぞ！　と考えています。