梅ヶ瀬渓谷・大福山

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 12.2km
• 登り: 330m
• 下り: 330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:23

8:29 養老渓谷駅
8:45 林道根向線
8:52 梅ヶ瀬の茶屋駐車場
8:56 8:57 女ヶ倉
9:00 9:01 梅ヶ瀬渓谷入口駐車場
9:37 梅ヶ瀬渓谷
9:46 9:52 日高邸跡
10:22 10:23 大福山展望台
10:31 10:38 大福山
10:45 10:47 大福山展望台
10:53 梅ヶ瀬渓谷駐車場
11:08 女ヶ倉橋
11:22 梅ヶ瀬渓谷入口駐車場
11:27 11:28 女ヶ倉
11:38 林道根向線
11:52 養老渓谷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR養老渓谷駅より徒歩

写真

12/3 8:27

移動はレトロな小湊鉄道を使います

12/3 8:36

宝衛橋から見る渓谷橋。復路はこの橋を通りました。

12/3 9:09

梅ヶ瀬渓谷へと進みます
午前中は晴れていい感じ♪

12/3 9:21

上の方、若干紅葉が残ってるかな？ピークだともっと真っ赤に染まるらしい

12/3 9:37

上はまだ赤いですね

12/3 9:46

日高邸跡。ちょっとした広場で休憩もできます

12/3 9:57

分岐まで戻り大福山を目指します

12/3 10:07

もみじ谷の風景

12/3 10:29

白鳥神社に到着。この裏手が山頂

12/3 10:29

12/3 10:36

神社裏手の高台に標識発見。
わかりにくい💦

12/3 10:42

展望台がある。ただ立入禁止になってましたが(;^ω^)

12/3 10:53

駐車場まで下りてきました

12/3 12:54

養老渓谷駅に戻ってきた。構内には足湯（\140)もありました

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

ワーズワースの冒険

　不覚にも新型コロナに感染してしまい、1週間外出禁止の憂き目となっておりました💦
　なんとか回復して後遺症もなさそうだけど、外出禁止の間、全然体を動かせなかったので、激しい登坂は厳しそう。。。なので、今回は以前から行きたいと思っていた千葉県の関東百名山の梅ヶ瀬渓谷・大福山を登ることにしました。大福山の標高は292m。登山というよりはハイキングに近いけど、この高度ならまだ紅葉が見れるかもしれないと期待しつつ出発する。

　出発点の養老渓谷駅までは小湊鉄道を使います。乗り鉄という訳ではないけれど、この旅愁を誘うレトロな電車はとても気に入っている。このレトロ列車を楽しむのも山旅の一部のようなものだ。JR五井駅から1日フリーパス（片道づつ切符買うよりお得です）を購入して乗り込む。2年ぶりに乗るけど変わってないなぁ。ガタゴト揺られながら1時間強の列車旅を満喫する。

　養老渓谷駅からはまず梅ヶ瀬渓谷まで歩く。距離は4kmぐらいだがアップダウンもほとんどなくのんびりと歩きます。さすがに紅葉はもう終盤ですが、まだ楽しめますね。渓谷に入るととにかくカメラマンの方が多い。紅葉を撮ってるのかと思いきや、川面や岩から滴る雫など色々な角度から撮影されてた。自分は写真のことは詳しくないが、なにげに見過ごしてしまうちょっとした風景もファインダー越しに覗くと新しい発見があるのだろうな、きっと(`・ω・´)

　渓谷終点の日高邸跡地まで行った跡、少し戻って大福山へ登坂を開始する。YMAP地図では破線ルートになってるが、多少急な所はあるものの、特に歩きにくい場所はなかった。登坂途中のもみじ谷ではまだ紅葉が楽しめます。

　登り切った所に休憩所がある。ん？山頂はまだ上か？さらに登ると白鳥神社に到着。山頂標識見当たらないな？神社の裏手に小高くなってる所があった。登ってみると狭くて何もないが、山頂標識を発見。木にくっついてて、よく観察しないと見落としそうな標識ですね・・(^^;　さらに奥へ進むと展望台が現れた。すぐ近くまで車道があるので、🚗で登ってくる人も多いようだ。展望台で休憩後は舗装路をたどって駅まで戻る。

　帰りの電車まで時間があるので、駅前でおばちゃんが勧めてくれた鮎を塩焼きを頂きました。う・・うまい！(#^^#)　これぞ秋の味だなぁ！高山はもうほとんどが冬景色でしょうが、今年最後の秋を堪能した山旅でした。

関東百名山(52)