開聞岳
- GPS
- 04:07
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 904m
- 下り
- 908m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
2023/2/4の12時過ぎ、JR枕崎線の開聞駅に到着。いやはや遠かった。。。(´-ω-`) 月曜から鹿児島で仕事あったため、早入りして開聞岳を登ることにしました。こんなことでもないと遠い山を登る機会には中々恵まれないのでラッキーだった。
それにしても鹿児島空港からここに着くまでは薄氷の乗り継ぎだった。飛行機の出発が遅れて、鹿児島空港到着が市内へ向かう高速バスの出発ギリギリだった上、鹿児島中央駅では乗り換え時間8分で駅のコインロッカーにトランクを預け、枕崎行の電車出発1分前に飛び乗る状況だった。枕崎線は本数が少ないので、乗り遅れると開聞駅到着が2時間遅れになる事態だったでけに、予定通りに乗り継げてホっと一息。
しかし慌てて行動するといいことはない。時間ギリギリだったのでSuicaで飛び乗ったが、枕崎線は喜入から先ICカードで下車できないことに乗ってから気が付いた。鹿児島中央−開聞の料金は¥1310。開聞は無人駅なので、降車時に現金で払う必要があるのだが、間が悪く小銭切れな上、千円札は1枚だけ、後は五千円札と一万円札しかない。両替機があるが千円札しか使えず、車掌さんも千円札不足で五千円札が崩れない状態。。。車掌さんが、「じゃあ千円だけお預かりしますので、鹿児島中央駅に戻られたら残額をお支払いください」と嫌な顔1つせずに対応してくれた。下調べが足りなかったばかりにご迷惑おかけして済みません💦
・・・さて気を取り直して開聞岳への登山口へと向かうが、今回制限時間もあるので急がないといけない。というのも鹿児島中央へ戻る予定の電車が16:47発なのだが、乗り遅れると次は約3時間待ちになる。いつものペースで登っていれば、比較的余裕を持って戻れるとは思うが、初めて登る山だし最初の内にマージンを稼ぎたい。
12:30、2023年の最初の百名山に向けて登坂開始する。こんな昼過ぎから登り始める人などいないかと思いきや、登山口には意外と人がいた。開聞岳はらせん状の一本道を行くので、道に迷う心配がない。道も整備されていてとても登りやすかった。30分ほどで5合目に到着、眺望が開ける。曇り気味で桜島は霞んでしまってるが、薩摩半島はよく見渡せる。7合目から先は巨石が増え、道が一気に険しくなってきた。岩が滑りやすいので、隙間に落ちると結構な怪我をしそうなので慎重に歩く。ロープやはしごも出てきて、結構アスレチックなルートだな。計画よりやや早く14時前に山頂到着。前半飛ばしたせいで結構疲れた・・・それでも枕崎の海岸線や池田湖等、眺望は良かったです。屋久島は残念ながら霞んでしまって見えませんでした。南国とは言え、山頂部はやはり寒い🥶。小休止して、早々に下山。予定時間内で駅に到着、短くも充実した山行となりました。
百名山(31)
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