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Yamareco

記録ID: 7210319
全員に公開
沢登り
八ヶ岳・蓼科

河原木場沢

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
14.1km
登り
1,435m
下り
1,435m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:40
合計
10:20
6:13
57
スタート地点
7:10
8:04
216
11:40
11:47
54
12:41
20
13:01
13:15
13
13:28
13:29
13
13:42
13:49
2
13:51
10
14:01
14:02
37
14:39
14:49
36
15:25
15:29
17
15:57
15:59
34
16:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入渓手前の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
醤油樽の滝の巻道はわかりやすいが踏み跡が錯綜している危険性のある箇所はないので危ない箇所があったら巻道を間違えている。
詰めは山頂に近くなるほど悪くなる。途中で樹林帯に逃げるのが望ましい。
2024年09月07日 06:24撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 6:24
2024年09月07日 06:28撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 6:28
2024年09月07日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 6:31
2024年09月07日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 6:39
2024年09月07日 06:57撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 6:57
2024年09月07日 06:59撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 6:59
2024年09月07日 06:59撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 6:59
2024年09月07日 07:01撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 7:01
ナメが多い
2024年09月07日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 7:02
ナメが多い
F1、右から簡単に抜けるので、巻くのは簡単
2024年09月07日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 7:06
F1、右から簡単に抜けるので、巻くのは簡単
F2 シャワーだが登れそう。F3が難しいらしく、逃げるのが大変らしいので巻く「登山道」
2024年09月07日 07:12撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 7:12
F2 シャワーだが登れそう。F3が難しいらしく、逃げるのが大変らしいので巻く「登山道」
醤油樽の滝
2024年09月07日 07:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 7:24
醤油樽の滝
2024年09月07日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 7:26
2024年09月07日 07:27撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 7:27
2024年09月07日 07:29撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 7:29
醤油樽の滝巻き途中にある岩屋、ここから更に左から大きく巻いて岩屋の上に行く
2024年09月07日 07:42撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 7:42
醤油樽の滝巻き途中にある岩屋、ここから更に左から大きく巻いて岩屋の上に行く
巻き途中の醤油樽の滝
2024年09月07日 08:05撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 8:05
巻き途中の醤油樽の滝
2024年09月07日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年09月07日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年09月07日 08:37撮影 by  SO-41A, Sony
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2024年09月07日 08:50撮影 by  SO-41A, Sony
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二段15m、此処無理してシャワー突破したら体調がエライことになったと思う
巻きは右から
2024年09月07日 08:53撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 8:53
二段15m、此処無理してシャワー突破したら体調がエライことになったと思う
巻きは右から
2024年09月07日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 8:53
2024年09月07日 08:59撮影 by  SO-41A, Sony
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15m巻き途中、上部が思いの外長い
2024年09月07日 09:03撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 9:03
15m巻き途中、上部が思いの外長い
ハング滝、右から巻く
2024年09月07日 09:33撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 9:33
ハング滝、右から巻く
水量減る
2024年09月07日 10:01撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 10:01
水量減る
2024年09月07日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 10:30
2024年09月07日 10:31撮影 by  SO-41A, Sony
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2024年09月07日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年09月07日 10:37撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 10:37
2024年09月07日 10:49撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 10:49
2024年09月07日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 10:55
ジェンガ
2024年09月07日 10:57撮影 by  SO-41A, Sony
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ジェンガ
2024年09月07日 10:57撮影 by  SO-41A, Sony
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ガレ場から樹林帯にトラバース
2024年09月07日 11:11撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 11:11
ガレ場から樹林帯にトラバース
トラバース中
2024年09月07日 11:11撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 11:11
トラバース中
流石に歩きやすい
2024年09月07日 11:28撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 11:28
流石に歩きやすい
最後に山頂直下で2+位の岩登り、簡単だが、岩が脆いので緊張した。
2024年09月07日 11:37撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 11:37
最後に山頂直下で2+位の岩登り、簡単だが、岩が脆いので緊張した。
この裏から出てきた。どうみても変質者
2024年09月07日 11:46撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 11:46
この裏から出てきた。どうみても変質者
2024年09月07日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年09月07日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 12:43
2024年09月07日 13:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 13:14
2024年09月07日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 13:18
2024年09月07日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 13:18
2024年09月07日 13:19撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 13:19
2024年09月07日 13:19撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 13:19
2024年09月07日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 13:21
2024年09月07日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 13:36
2024年09月07日 13:44撮影 by  SO-41A, Sony
9/7 13:44
2024年09月07日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 13:44
八ヶ岳に先住民います
2024年09月07日 14:40撮影 by  SO-41A, Sony
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八ヶ岳に先住民います
2024年09月07日 16:26撮影 by  SO-41A, Sony
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八ヶ岳PA 厚切りベーコン付きカレー
2024年09月07日 18:15撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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八ヶ岳PA 厚切りベーコン付きカレー

感想

久しぶりの沢、初めての天狗岳だった!シャワーだろうとやってやるぜ!と思い最初の滝を登ったら、うひー!と悲鳴をあげるほど水が冷たい。
シャワーなんぞ無理だ…と思った。
巻きにまくのだが、やはりナメを見たり歩いたりは楽しい。醤油樽の滝も素晴らしい。しばらく見とれてから再び巻くのだが、巻道にある大きな石室をさらに左巻きで大巻きするルーファイに少し時間がかかる。
綺麗に道がついた降り道で沢に復帰すると一休み。Kudanさんがザックが重いと言い出す。この時、俺は彼の身の異変に気付かなかった…。
またしばらく歩き、そろそろ脱渓ポイントのとき、また休憩をとる。今考えると、Kudanさんが休憩を言い出す回数が普段より多い…。
なだらかなガレ沢をたどり脱渓し、浮石の積み木エリアを、上に見える岩壁を目指して登る。かなり足元が崩れる。2人パーティなら気楽だが、大人数だと時間がかかるだろうな…。岩壁を巻きにかかると、まだ岩壁沿いにガレ道が続いている。
ふと目を右にやると樹林帯がある。樹林帯を登ったほうが快適だと結論をだし、少し降って横断しやすそうな所からトラバースする。実際、樹林帯は快適で、鹿の道が上まで続いている。最後、登山道への詰めだけガレている所に出る。Kudanさん、上はすぐ登山道だよ!と声をあげると、上で休憩していた登山者の注目を浴びる。そこは展望台となっているポイントだった。ガレ場からぬっと現れる不審者ゆえ、注目を浴びるのも無理はない。
そこで一息をつく。リラックスするkudanさんから、体調が悪い、脱渓ポイントのときはすでにフラフラだった、と言われる。
ど、どうするか…。エスケープと言っても体力使うルートしかないぞ…。その後、天狗岳山頂を目指して歩き始めるが、かつてないほどの弱りっぷり。最悪、山小屋で一泊するか…。最悪な事態でも山小屋泊できるんだから、不幸中の幸いよ。
ただそんな彼だが、高度を下げるごとに少し回復していく。
病み上がりというし、体力不足からくる高山病だったのかもしれない。
天狗岳縦走路は素敵な稜線で、下の樹林帯も美しい。小さい子供つれた家族もいたし、みんなで楽しめるいい山だなぁ〜と思った。

沢というよりバリルート登山

ゴールデンウィーク以来久し振りの沢、最早バリエーション自体に自信がないため、登山に近い感じで河原木場沢屋を選択。
醤油樽の滝手前のゴルジュと15m以外はほぼナメ。
病み上がりでずぶ濡れになるとヤバそうな気配(なぜ来た)なため、シャワーは基本的に避けた。
荷物が重いかつ、顔のほてりがやばいのですでに体調の悪さを感じる。
脱渓してから登山道に出るまでが一番バリエーションっぽくて良かった。ルーファイが肝。藪漕ぎはゼロなので楽々。
登山道にでて緊張が抜けた瞬間から急速に体調が悪化。死にそうになりながら縦走路を下った。
流石八ヶ岳トップレベルに人気の山々、歩きやすくて良かった。

やりたいことはできたので満足。お疲れ様でしたー

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