秋葉山(山形百)：宮内駅⇒赤湯駅(OQCパス)、山火事から再生中でも登山道に異常なし

2024年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 10.9km
• 登り: 374m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:56

距離 10.9km 登り 374m 下り 393m

9:02 宮内駅(山形鉄道長井フラワー線)
9:58 秋葉山荘
10:17 秋葉山
10:36 秋葉山荘
11:58 赤湯駅(山形新幹線)

出発時刻／高度： 09:02 / 243m/到着時刻／高度： 11:58 / 226m
合計時間： 2時間55分/水平移動距離： 10.91km
最高点の標高： 560m/最低点の標高： 223m
累積標高（登り）： 374m/累積標高（下り）： 393m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

★★★大人の休日倶楽部パス利用★★★
【往路】地元駅新宿駅東京駅06120836赤湯駅0856　宮内駅
【復路】赤湯駅1206新庄駅県立病院前BS13381445肘折温泉待合所BS

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

食料飲料∶NewDays赤湯駅
宿泊∶肘折温泉木村屋旅館

写真

赤湯駅で新幹線から長井フラワー線(山形鉄道)に乗り換え
路線名の通りカラフルな花柄車両

乗車はたった二駅/5分だけで宮内駅
もち無人駅

駅前風景
右奥に見えるが目指す秋葉山

右が秋葉山
黒っぽく見えるは山火事で燃え焦げた跡

途中果樹園を通過
やっぱりリンゴは真っ赤が絵になる

これはラ・フランス…西洋ナシだね

作業道に入り、ここだけ注意
戻るように左へVターンし尾根に乗る
白い道標(中央)は文字や矢印が掠れて読めない

実りの秋…立派なキノコでした
毒があるかないか？食べてみたら分かるそうです(笑)

石鳥居まで上がってきた
次第に山火事の跡が目立ってくる

炭のように真っ黒に焦げた樹木

でも大丈夫！
登山道には影響なし

林道(東北自然歩道)と交差する

石灯籠の一つは瓦解して散乱

その先は再生したシダ類に囲まれる
この辺りが最初のピークだった

秋葉山が目の前に鎮座
そう、下って登り返すわけです(*´ω`*)

登り返しながら秋葉山

山頂間近にも火事の痕跡

秋葉山561mにトウチャコ
久しぶりの山形百…27座目だ
火の神秋葉さまに山の再生と家内安全を祈る

山頂から眼下に街並み
出発点の宮内集落ですね

下山は快調
でも露岩は滑り易く降雨後や朝露には注意
スピード出し過ぎもアウト！

鞍部で左方に展望
眼下は南陽市中心部
条件が良ければ最奥に飯豊が望めそう

秋葉山荘跡地からは林道で下ります

北方で目立つは大鷹山772mかしらん

色付く前の林道を淡々と下ります
楽だけど…でも遠回りなの(笑)

里に下って宮内集落
そのまま赤湯駅を目指します

市民体育館前から秋葉山(中)

薄茶色の川床は山道(写真20)と同じに見える
この辺りの地質なのでしょうか

赤湯駅にトウチャコ
ラーメンと共同浴場は時間不足で見送り

赤湯駅前風景…左奥に秋葉山
以前は駅前にもラーメン店があったのだが…

赤湯駅跨線橋からは秋葉山がドーン
さあ、この後は肘折だ
お疲れさんどしたm(_ _)m

感想

半袖隊長👕

【登録日∶2024年10月7日】

大人の休日倶楽部(OQC)パスを利用して肘折温泉に行く前に山形新幹線沿いの里山を歩こうシリーズです⇒誰がシリーズ化した？

今回は南陽市の秋葉山(山形百)へ。
山形新幹線赤湯駅から山形鉄道フラワー長井線に乗り換え宮内駅から出発すると最短距離で登ることができます。
名前からして火事・火災から守ってくれる神の山ですが、実は山火事が起きたばかりでそのニュースを見聞きした時には暫く立ち入れないのでは？と思っていました。
しかし最近「登山道には火事の影響なし」と山行記録を拝見したものてすから、ちょっくら登ってみることにしました。
全般を通じて焦げ付いた木々が点在し、石灯籠が崩れ落ちたりで、火事の痕跡ひ色濃く残っていましたが、長い時間はかかるでしょうが、再生に向かっているのだと、足下に繁茂するシダ類を見て思いました。

下山は直接赤湯駅に向かい、途中でラーメン(山形県内でも有名なラーメン処)と共同浴場(温泉)を楽しめるかと算段するも時間不足で断念。
直ぐに肘折温泉へと向かいました。

【今回登った山】
秋葉山(あきばさん)561.3m∶初…やまがた百27/100

お疲れさんどしたm(_ _)m

隊長