茶釜の滝（大場谷地ルート）

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 7.8km
• 登り: 699m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:21

距離 7.8km 登り 699m 下り 701m

6:34 スタート地点
8:58 9:14 茶釜の滝
11:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

大場谷地の木道を奥に辿って行けば着きます。

コース状況／危険箇所等

6:30の出発時、大場谷地の木道は凍結してました。今後さらに注意です。
登山道は全体的に幅広く伐開されていて歩きやすいです。
沢音が聞こえてくる辺りから急な下りになり、最後は沢沿いを行きます。頑張れば塗れずに行けますが安全を考えると水に入れる準備が必要です。

写真

10/4 6:37

大場谷地のスゲ草原。

10/4 6:44

湿原内から滝方面。湿原辺縁のオオシラビソの緑が美しい。

10/4 7:25

登山道に入ってピーク付近。展望はずっと開けない。

10/4 7:41

大径のブナが根元付近から折れて道をふさいでいる。かき分けかき分け突破する（通過して、滝側から谷地側を撮影）。
このあと大きなナナカマドも1箇所倒れていた。

10/4 8:08

ロープ場は斜面がさらに崩壊してロープも切れている。斜面の途中から崩壊した斜面の上側。

10/4 8:09

通過してから崩壊地撮影。ロープは切れているが足元はしっかりしていて歩きやすい。

10/4 8:12

崩壊地を過ぎると鎖場の連続する急傾斜の下り。

10/4 8:13

下りの途中から右側に雲上の滝が見える。朝日が当たって滝上部の黄葉がキレイ！

10/4 8:21

雲上の滝直下。

10/4 8:32

ちょっと引き目。下流も轟々とした激しい流れ。水量が多く豪快な滝。

10/4 8:47

支沢に入ってすぐに茶釜の下流滝と名物垂直はしご。

10/4 8:50

はしごの上から。

10/4 8:52

はしごから長脚立に。滝まで立派なネズコが続く。

10/4 8:55

茶釜の滝到着！正面から。
岩を細かく流れ落ちる姿がこの上なく優美・・・。

10/4 8:57

少し引き気味。ツツジやミネカエデの紅葉とゴヨウマツの緑が映えます。

10/4 9:13

右岸側の崖。いい季節！

10/4 9:16

少し下った所から。

10/4 9:28

帰り際に千丈幕。

10/4 10:14

帰り道の登山道。今年はブナが豊作年のよう。

10/4 10:16

ロープ場から大場谷地の間は比較的広い登山道が続く。

10/4 10:34

途中にあるブナ。こんな状態でも葉を付けてちゃんと生きてる。

10/4 11:22

戻ってきた。お昼の大場谷地。

10/4 11:23

同じく谷地から滝方向をのぞむ。

10/4 11:24

水位は高い所が多いが、ミズゴケが随分発達している。

10/4 12:12

大場谷地から鹿角側にちょっと下ったところにある曽利の滝。こちらもそろそろ紅葉良しでした。

撮影機器：

DSC-TF1 SONY

感想

misogurume

百名瀑三大難滝とのことでしたが、ある程度山歩きに慣れている方なら大丈夫ではないかと。ただし濡れたくなければ沢靴推奨です。
前2日降雨だったため水量は多く見ごたえありでした。茶釜の滝は形状は直瀑状ですが、細かく水流が分かれて流れ落ちる滝で、この上なく優雅な滝でした。滝の両側斜面にミネカエデが多く、この時期非常に映えて良いです！