葛老山（湯西川温泉駅から）はヒル地獄

2024年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 4.6km
• 登り: 531m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:17

9:32 湯西川温泉駅
10:52 10:56 湯西川・川治分岐点
11:05 葛老山
12:00 12:01 湯西川・川治分岐点
12:49 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
気温は高め

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

10/19 9:03

湯西川温泉駅

10/19 9:31

改札を出たら道の駅

10/19 9:35

10/19 9:36

ヤマビルに注意と書いてあったけど、まさか10月半ばにはいないだろうと気にしていなかったのだが。。。

10/19 9:36

10/19 9:39

この階段の先に地獄が待っていた

10/19 11:09

とにかく素早い動き

10/19 11:16

靴を脱ぐとインソールにも！

10/19 11:42

山頂から見える景色は少しだけ

10/19 11:43

10/19 11:47

10/19 11:58

10/19 11:59

10/19 12:06

10/19 12:24

途中で唯一安心できる場所

10/19 12:26

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

imaji

道の駅湯西川の駐車場奥からのんびりハイキングのはずが、予想外の展開になりました。
出だしは急な階段が続きますが、程なく落ち葉が敷き詰められた登山道。
紅葉にはまだ早く、まるで新緑を思わせる広葉樹の中を時折見上げながら歩くと、不意にふくらはぎにチクっと痛みが走る。
見るとヤマビルが1匹！
慌てて振り払うと後ろでも悲鳴が上がり始めた。

自分の靴の上にも数匹うごめいている😱
とにかく振り払ってなるべく早足で進むしかなく、それでも時々靴を確認すると数匹取り付いていて気が気じゃなかったです。

しばらく登ると鉄塔が立つ日当たりのよい場所に到着。
丸太に腰かけて靴と靴下を脱ぎ、ハーフパンツの裾をめくると、膝裏や靴下に潜り込まれていて、あちこち吸われてました。

全部取り払ったのを確認すると、気合を入れて再スタート。さんちょうの
接地時間を少しでも短くしようと汗だくで登り、ハイキングどころではなくなりました。
途中の休憩所はまだヒル地帯でベンチも濡れていたためパス。
山頂近くになってようやくヒルを見かけなくなり一安心。
途中で出会ったハイカーは下山中の外国人カップルだけでした。

山頂に着いてベンチで靴を脱ぐと、またしても靴の中や紐の隙間から這い出してきました。。。。
眺望もほとんどないので、おやつを食べたら早々に下山。
下りは時々走りましたが、それでもたまに視線を落とすと靴に張り付いてします。
一体どうやって飛び移るんだか、その瞬間をいつか見てみたい(^^;)

結局、ほぼヒル対応に追われたハイキングになり、翌日予定していた登山もヒルがいなそう龍王峡散策（3時間以上かかりましたが）に変更となりました。