第9回・生駒チャレンジ登山大会2015「初挑戦」


- GPS
- 08:07
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 923m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:近鉄西信貴ケーブル・高安山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキング道と管理道の組み合わせ(舗装路が多い) |
写真
感想
生駒チャレンジ登山大会に初めて参加しました。過去20年以上、25kmを超える山歩きはしたことがありませんでした。たいてい20km以下で、写真撮影を400枚以上行うので、歩くのもゆっくりペース。歩いては立ち止まりの連続です。
しかし、地元の生駒山系で行われる登山大会に参加しない(できない)のは悔しい。というワケで今年は早くから参加しようと心に決めていました。以下は今回歩いてみての感想です。
・マイペースを守るのは難しい。
たくさんの方が歩いておられるので、マイペースを貫くのは難しいです。ついオーバーペースになってしまいます。しかし、マイペースだけでは歩ききれなかったかもしれません。ぬかた園地の休憩所(あじさい園北口過ぎ)辺りまでは、順調だったと思います。
・生駒管理道はほとんどが舗装路
これはキツかったです。生駒はよく歩いていますが、たいてい管理道は避けていますので、通しで歩くとこんなにキツイのかと感じました。摂河泉ハイキングコースとクロスした直後から始まる下りの舗装路で、完全に足をやられました。ここから大幅にペースダウンし、暗峠付近で左足の脛が痙攣して、歩けなくなりました。
・今回の目標は中級のゴールでした。
足にトラブルを抱えつつも、12時までに鳴川チェックポイントに到着したので、小休止の後、ためらわず上級ゴールを目指しました。ここからのルートはよく歩いているので、道の様子がよくわかっています。分かってはいても、途中の急坂で滑りそうになり、追い越しの方に迷惑をかけるとまずいと思って、踏ん張った拍子に右足が痙攣を起こして、しばらく動けなくなりました。この時ばかりは、「リタイア」の文字が浮かびましたよ。
・「最後の四分」が永遠に続くかと思うぐらい長かった。
トレランのゴールを過ぎて、開運橋付近におられた係りの方が、「あと四分ぐらいですよ」と声を掛けていただきました。ところが、そこからゴールまでの長かったこと。身体は大丈夫なのに、足が動きません。まるで、夢の中で追いかけられているような感覚でした。
・最後に反省
いつも人のいない道ばかり歩いているので、ガスが溜まったら遠慮なく放出しています。今回ペースが遅くなってかなりの人に追い抜かれました。ということは、後ろに人がたくさんいたということ。つい、いつものクセで何発か放出しています。ふぁんトントの後ろを歩いていたみなさん。どうもご迷惑おかけいたしました。こころより、お詫び申し上げます。
ふぁんトントさん、こんばんは。
上級ゴール、やりましたね。
でも、ふぁんトントさんが、スポ根に行ってしまうのかと心配してしまいました^^
慣れないことはするモンじゃありませんねー。
やっぱり人の歩かないルートを気兼ねなく歩きたいです。つくづく感じました。
それと、「寂しい」という感情は、たった一人きりの時は湧いてこず、大勢の中にいる時に感じるんですね。不思議です。
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