由来不思議な「父不見山」と一等三角点「城峯山」

2024年12月11日(水) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:05

距離 15.9km 登り 1,122m 下り 1,129m

7:26 道の駅万葉の里
7:34 小平バス停
8:21 8:24 父不見山登山道のご案内
8:57 8:59 坂丸峠
9:36 9:37 長久保の頭
9:51 10:04 父不見山
10:25 杉ノ峠
11:18 11:20 父不見山登山口
11:34 11:36 生利バス停
12:17 道の駅万葉の里
14:00 石間峠
14:15 14:23 城峯山
14:31 石間峠
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

写真

12/11 7:39

道の駅万葉の里に駐車し、1キロ程車道を歩き、橋を渡り左折すると登山口。

12/11 8:22

林道にあったコース案内の看板。わかりやすい。

12/11 8:52

坂丸峠とあるが、実際の峠は少し上。

12/11 8:56

坂丸峠の新しい道標。トレランのコースでもあるよう。

12/11 8:58

木に囲まれた社。

12/11 9:15

標識どおり確かにくぼ地。

12/11 9:23

コース中唯一に近い展望、両神山。

12/11 9:23

気持ちの良い冬枯れの尾根道。

12/11 9:32

コース最高点長久保の頭。三角点もあった。

12/11 9:51

「父不見山」の由来が埼玉県と群馬県で異なるのが面白い。あるいは武州、上州双方から由来は異なるものの1つの山に同じ命名をしたのが面白いのかもしれない。

12/11 9:52

父不見山山頂。

12/11 10:22

杉ノ沢峠。

12/11 10:24

峠には祠もあった。

12/11 10:27

峠から生利へはこの道標に従う。少しの距離踏み跡が分かりにくかったが、その先明瞭になる。

12/11 11:03

本コース中の難所、トラバース。横の岩に丁度ホールドがあったので助かる。ずり落ちたような形跡もあった。

12/11 11:18

ここで車道71号に合流。

12/11 12:12

生利で都合の良いバスがなく、神流川の南側の車道を歩いた。40分ほど歩くと道の駅へ渡るまんばおおつりばしが見えてきた。

12/11 12:14

中央が網で、端を辿るが、歩きづらかった。通行料100円。

12/11 13:56

道の駅でおそばを食べ、車を石間峠に転じる。ここのスペースに駐車した。

12/11 13:56

峠から右に上がっていく。

12/11 14:11

歩くこと14分で城峯山山頂に達した。鎮座する一等三角点。

12/11 14:12

埼玉県に11ある一等三角点の1つが城峯山に。

12/11 14:13

山頂の隅にある祠。

12/11 14:17

山頂からの展望。二子山。

12/11 14:18

高岩山、西御荷鉾山、東御荷鉾山。

12/11 14:18

気品ある浅間隠山。

12/11 14:19

武甲山。

12/11 14:20

両神山。

12/11 14:20

午前中に登った父不見山。

12/11 14:21

この展望台に上がり眺めた。

12/11 14:27

整備された道を下って終了。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

tokondensetsu

・前夜道の駅万葉の里に到着し、車中泊。朝方随分と冷え込んだ。車は道の駅に駐車し、反時計回りで周回した。道は杉ノ峠付近を除き明瞭であるが、眺望は稜線上で一か所両神山を目にした以外は殆どなかった。
・杉ノ峠から先は時折林道が交錯するものの、石などは少なく下りやすい道であった。ただし一か所崩壊地のトラバースがあり、そこだけ緊張したが、丁度良い具合に岩壁にホールドがあり助かった。生利から先丁度良いバスがなく、神流川南側の車道を歩いたが、途中上り坂があったのには閉口したものの、40分程で道の駅に戻ることが出来た。
・下山後道の駅でおそばを食べ、今度は石間峠に向かった。峠へは神流湖側から車で上がったが、対岸に渡る橋が今月14日から橋の工事で通子止めになるそうで、ぎりぎり渡ることが出来た。林道は舗装されており、凍結箇所もごくわずかで問題なく峠に着いた。峠からは15分程で城峯山山頂達した。父不見山では眺望が得られなかったので、この山頂展望台から360度の山景色を楽しんだ。