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記録ID: 7644942
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

桧沢岳(北西稜)

2024年12月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
11.6km
登り
1,008m
下り
1,004m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
1:51
合計
6:39
距離 11.6km 登り 1,008m 下り 1,004m
7:04
23
スタート地点
7:27
127
9:34
9:35
15
9:50
9:58
26
10:31
10:47
9
10:56
11:25
16
11:41
11:48
5
11:53
12:21
7
12:28
5
12:33
7
12:40
13:01
5
13:06
3
13:09
13:10
25
13:35
7
13:42
1
13:43
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
南牧村は石垣で斜面に無理矢理耕地と宅地を確保する独特の景観。この野面積みは良く崩れないものだと感心する。よく見るとコンクリート擁壁の真上に積んであったりする。付近の橋の銘板から一帯の道路が舗装整備されたのは昭和58年頃と考えられ、これら石垣の多くはそれ以降に築かれた意外と新しい物のようだ。当時は石積み職人を雇い、村人も総出で積んだのだろう。つい50年足らず前にはそれだけの労働力を投じるだけの活気があったのだと思うと、現代における山村の衰退のスピードに戦慄する。
南牧村は石垣で斜面に無理矢理耕地と宅地を確保する独特の景観。この野面積みは良く崩れないものだと感心する。よく見るとコンクリート擁壁の真上に積んであったりする。付近の橋の銘板から一帯の道路が舗装整備されたのは昭和58年頃と考えられ、これら石垣の多くはそれ以降に築かれた意外と新しい物のようだ。当時は石積み職人を雇い、村人も総出で積んだのだろう。つい50年足らず前にはそれだけの労働力を投じるだけの活気があったのだと思うと、現代における山村の衰退のスピードに戦慄する。
p911から下って振り返る。立って降りられそうな傾斜の岩場だが、懸垂支点があり、要らねーだろと思いつつクライムダウン。取り付いてみたら浮石だらけで、後ろ向きで慎重に降りざるを得なかった。
p911から下って振り返る。立って降りられそうな傾斜の岩場だが、懸垂支点があり、要らねーだろと思いつつクライムダウン。取り付いてみたら浮石だらけで、後ろ向きで慎重に降りざるを得なかった。
15m懸垂地点の支点。p911の下と、この先もう一箇所の3箇所とも、D環を使った独特の真新しい支点があった。
15m懸垂地点の支点。p911の下と、この先もう一箇所の3箇所とも、D環を使った独特の真新しい支点があった。
「悪いトラバース」の本当に悪い数手分の箇所を振り返る。お助け紐が設置されているのでこれを使うと簡単。使わないと逆層なので緊張する。でも落ちても2回ぐらいは馬酔木を掴むチャンスがありそう。
「悪いトラバース」の本当に悪い数手分の箇所を振り返る。お助け紐が設置されているのでこれを使うと簡単。使わないと逆層なので緊張する。でも落ちても2回ぐらいは馬酔木を掴むチャンスがありそう。
小沢岳、妙義山、奥に上越国境。
小沢岳、妙義山、奥に上越国境。
自作ジェネリック版「カシン ロックヘルメット」(改造ドカヘル)。
自作ジェネリック版「カシン ロックヘルメット」(改造ドカヘル)。

感想

帰省の道中で西上州に寄り道。西上州は好きな山域だが、シカのせいで下層植生が壊滅してるのが残念。砂っぽくて足が汚れる。
北西稜は最近行った所との比較だと北穂東稜よりちょっと難しい(ホールドの信頼性が穂高より低い)ぐらいだと思うが、高度感は少くて地味な印象(面白くないと言う意味では無い)。
有名なモアイ岩は巻いてしまったのか、わからなかった。
普段沢では短い懸垂しかやらんので、沢用軽量ハーネスで15m懸垂をやったら股間が痛くて嫌になり、次の懸垂ポイントは久し振りに肩絡み懸垂を使った。
下山に使った一般ルートは途中ロストしたので適当に杉林の中を降りた。

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