娘と湯治登山 (小涌谷→箱根湯本)
- GPS
- 05:16
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 276m
- 下り
- 703m
コースタイム
天候 | 晴れ曇り、時々あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りの予約が意外に悩ましい人いらっしゃるのでは。同行者のペース的に帰りの時間が読みづらい場合は、「EMot」などで帰り分のロマンスカーを「予約のみ」にしておくのがオススメです。(1週間以内の予約であれば、出発15分前までに購入すればOKなので、万が一遅くなる/早くなる場合はキャンセルが可能) ◆箱根湯本~強羅温泉 箱根登山鉄道よりも実はバスの方が早い。 ◆強羅~小涌谷 箱根登山鉄道で2駅。 |
写真
感想
年末は娘(3歳)と2人共インフルで自宅警備。雪山行けずに登山熱が暴走寸前。そんな時に箱根駅伝を見てふと「箱根で湯治登山」というコンセプトが浮かび、隔離期間も終わったぞということで娘を連れて行ってきました。
今回は湯治なので(?)、登山を挟んで2回温泉に入る計画。ロマンスカー+時短のため登山タクシーで向かった先は強羅。
一湯目は「箱根町老人福祉センター やまなみ荘」。地元の方向けの施設なので挨拶はしっかりと。湯冷めしないように10分程の入浴でしたが、大涌谷源泉の源泉掛け流しパワーは凄まじく、登山中ずっと体がポカポカに。硫黄の良い香りはもちろん、白濁した湯にはメタケイ酸も豊富でお肌もツルツルです。
そして小涌谷に移動し、登山スタート。今回は千条の滝を見て、浅間山に登って、湯本に下るコース。ガイリーンのルートにもなっており、娘は段差に苦戦していましたが、大人にとっては非常に歩きやすい登山道でした。もう少し日が長くなったら一周チャレンジしたいと思います。
下山後は登山口にある「天然温泉 和泉」で二湯目。
湯本温泉発祥の地で、シャワーまで温泉の豊富な湯量と肌触りの良い泉質。洞窟風呂は、穴に集まった蒸気が喉に心地良く、全身が癒されました。
下山メシは娘の希望で焼肉に。「しなわせ~(意:しあわせ)」と満遍の笑みで、彼女も楽しんでくれたようで何より。
今回は試しに2回温泉に入って学んだことは「冬の登山前の♨️はアリかも?」ということです。
湯当たり湯冷めしないために、
・短時間
・髪濡らさない
・ちゃんと拭く
・熱が逃げないよう首元などをしっかり覆う服を
などの工夫は必要かなと思いますが、体が温まった状態からスタートできるので、寒さ対策になるだけでなく、準備体操代わりになってパフォーマンス上がるかも?とさえ思いました。
実際それっぽい研究もあるようです。
https://www.syogyo.jp/news/2019/08/post_024918
朝にやってる♨️が少ないのが難点ですが、条件が合えば是非お試し下さい!
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