小雪舞う百蔵山＆扇山

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:59

距離 19.6km 登り 1,274m 下り 1,367m

6:43 猿橋駅
7:09 7:10 百蔵山登山口バス停
7:30 7:32 百蔵山登山口（表登山道）
8:08 8:09 表登山道分岐
8:25 8:29 百蔵山
8:55 8:56 コタラ山
9:05 宮谷分岐
9:24 9:25 カンバノ頭
10:16 大久保山
10:31 大久保のコル
10:43 11:12 扇山
11:38 11:41 荻野・犬目分岐
14:42 四方津駅

天候

曇り＆小雪

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR中央本線　猿橋駅
帰り：JR中央本線　四万津駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所皆無。
昨晩〜今朝にかけて降ったばかりの雪だったので片栗粉の様にきゅっとしていましたが明日はどのような状態になっているやら・・・
今日は滑り止め等は必要ありませんでした（と、持ってくるのを忘れた私が言える立場ではございませんが）

写真

3/12 6:43

猿橋駅で下車

3/12 6:46

ん？白い？

3/12 7:07

ひえ〜夜のうちに雪降ったのか！

3/12 7:22

長いアプローチ。なかなか登山口にたどり着けません。

3/12 7:25

にゃん

3/12 7:30

やっと到着

3/12 8:03

登山道は土が出てるから温かいのかなぁ。雪が積もっていません。

3/12 8:18

雪があっても薄っすら程度

3/12 8:25

百蔵山山頂。富士山は心の目で見るしかありません。

3/12 8:37

扇山に向かいます。あるのは動物トレースのみ。

3/12 9:15

つかの間の晴れ間

3/12 9:35

後から通る人のためにルート取りは慎重に。でも1ケ所だけ若干怪しい感じにつけてしまいました。すいません・・・

3/12 9:57

樹液が凍ったとか？

3/12 9:59

これが本日最後の晴れ間

3/12 10:08

ここで扇山方面からいらした男性とすれちがいました。ここから先はトレース通りに進むのみ。だらだらとした長い登りが続いています。

3/12 10:17

大久保山山頂

3/12 10:18

がっつり雪山ですね。小雪も舞っています。

3/12 10:37

寒〜い！

3/12 10:38

すべてが凍っています

3/12 10:38

いやはや・・・

3/12 10:41

扇山山頂。この後10人以上の人で賑わいました。

3/12 10:41

心の目で見るしか・・・（本日2度目）

3/12 10:56

本日のお昼は鴨そば。フリースで包みながら3分待ちました。

3/12 11:13

エビの尻尾的な感じ

3/12 11:13

がっつり付いています。寒いんですねぇ。

3/12 11:28

少しでも長く雪道を楽しみたいので下りは犬目方面を選択。

3/12 11:31

途中からバードウォッチャーのご婦人が私に同行することになりました。

3/12 11:45

またしても動物トレースのみ。一人ではないので道を間違えないように慎重に進みます。

3/12 11:54

雪道は楽しいなぁ

3/12 12:09

展望台より大野貯水池を臨む。木に付いているのは花ではなく雪です。

3/12 12:26

溶けた雪が雨あられのように降り注いでいます

3/12 12:51

下山後。あ〜山頂雪降ってるのかなぁ

3/12 13:20

大野貯水池にてバードウォッチング

3/12 13:36

水鳥いるんですけどねぇ

3/12 13:58

私のレンズではこれが限界

3/12 14:05

たくさんの鳥が見られるらしいです。今日は数種類でしたけど。

3/12 14:06

ハイキングコースもあるのか。ここまで来るのが大変だけどね。

撮影機器：

Canon EOS M Canon

感想

stella2

午後から晴れると思ったんですけどねぇ。

猿橋駅から見た雪まみれの百蔵山＆扇山を見て絶句しました。
夕べから今朝にかけてがっつり雪が降ったようです。
すいません冬山装備すべて持ってきませんでした！
結果的に使うような状況にならなかったのでよかったのですがちょっと反省です。
小学生の遠足でもOKな感じの道幅の広い整備された登山道だったので助かりました。

扇山の帰り道の途中からバードウォッチングが趣味の(Birderというらしいです）
ご婦人と一緒になり貯水地でいろいろと教わりました。
ご婦人は首からごつい双眼鏡と一眼レフを下げてらっしゃり、鳥のために薮山までこなすとお話されていました。バードウォッチングは体力勝負なのですね。

・アオサギとガビチョウ（通称ガービー）はBirder2大がっかりだと言う話。
・全国の幽霊伝説（例えば滝のそばに女性の幽霊が出る！）はアオサギが一枚噛んでいる説（アオサギがぼんやりたたずんでいる姿が幽霊に見えるらしい）
・鳥界の弱肉強食話
等のBirderあるあるを教えてもらいつつのバードウォッチング。寒かったですが楽しかったです。人との出会いっておもしろいですね。

今度は富士山が見えそうな時に来ます。

コメント

kinoe

雪山を堪能されたようで
stella2さん、こんにちは。
レコはチョクチョク拝見していますが、今回も雪山にも拘らずガッツリでしたね。
>猿橋駅から見た雪まみれの百蔵山＆扇山を見て絶句しました。
チョット遅過ぎですよ（失礼）。しかも、絶句ではなくて歓喜でしょ。
途中からバードウォッチングが趣味のご婦人と同行されたとのこと。私には縁がなさそうですが、興味深い話が聞けたようで、こういうのも山歩きならではなんでしょう。
何はともあれ、富士山は残念でしたが、思いがけず新雪の登山道を楽しまれたようで良かったですね。
お疲れ様でした。

stella2

Re: 雪山を堪能されたようで
kinoeさん、こんにちは！
いや、まじで絶句したんですよ。
気分はのんびり春山登山だったので雪装備は全く持ってきていませんでしたし。
ここ数日寒気が流れ込んでいたのに何を考えていたのやら。
猿橋駅まで来ちゃったけど高尾まで戻っちゃおうか？と本気で考えていました。
けれど行ってみて大正解でした。

kinoeさんがあたふたと撮影している姿を蕎麦をすすりながらながめていました。
kinoeさんだとわかっていれば話しかけたのですが。
案外楽なコースだったので次回は権現山を絡めたコース取りをしてみようと思います。
お疲れ様でした！

warutepo

このルート、楽とは？
こんばんは （初コメかも？）

先月、ほぼ同じようなルートを歩きました。
この山域、1000ｍ前後に赤松の林が多くお気に入りなので
年に１回は訪れています。
富士山と松の木がよくあっている、百蔵山山頂手前の展望箇所も気に入ってます

このルート楽とは、さすが健脚のstella2さんです
自分は扇山への登り返しもそうなんですが、それ以上に百蔵山登山口までの
車道歩きが苦手で・・・あの傾斜、尋常じゃありません

権現山ですか？
それでしたら権現山〜三ッ森北峰が大推薦です
展望の期待できる、好天の日に是非・・・

stella2

Re: このルート、楽とは？
warutepoさん、初コメありがとうございます。

健脚なんてそんなそんな
確かに百蔵山登山口までの車道歩きはきついですよね。
のったりと歩いていたにも関わらず汗だくになりました。
今回のコースの難点は行きも帰りも駅が遠いというところですね。
バスを待つと歩き出しが遅くなってしまうし・・・う〜む。

私は百蔵山からの長い下りが滑りそうで気を遣い一番辛かったように感じました。
雪マジックで普段なら辛いところもあっさり登ってしまったのかもしれません。
登山口での撤退を覚悟していたので無事に歩けてよかったです。

次回はお勧めコースに行ってみます！