鍋倉山

2004年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 742m
• 下り: 741m

コースタイム

温井地区(゜゜)−鍋倉山(゜゜;)−温井地区(゜.゜)−野沢温泉(゜-゜)

天候

2004年4月10日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯山温井地区

コース状況／危険箇所等

特になし

ヤマレコ鍋倉山の記録の最古の記録
『この記録で登った山／行った場所』の鍋倉山で、8ページまで遡った所がルートマップを登録しているヤマレコ最古の記録と思われます（2016年5月10日現在）

その他周辺情報

野沢温泉など

写真

4/3 10:53

1週間前の鍋倉
森姫

4/3 11:16

1週間前の鍋倉
森太郎

4/4 7:02

1週間前の鍋倉
2Fロフトの窓に某女性の人影あり(゜゜;)

4/10 7:52

先週と同じく、温井最終集落に駐車してスタート。
最初から雪がありスキーのまま登れます。
尚、先週は当時は毎年恒例だった鍋倉山＆コテージ宿泊宴会がありました。

4/10 8:11

とは言え、先週と違って道は除雪済み
脇の雪をひろって歩いて行きます
除雪は田茂木池まで

4/10 8:19

風景

4/10 8:20

田茂木池
一週間でかなり雪解けが進んでいる

4/10 8:23

景色

4/10 9:24

斜面の登り
急な斜面ではスキーは背負った方が早いし安全。
この斜面はどこから取りつくか毎回迷いますね。

4/10 9:31

尾根へ

4/10 9:43

森太郎も見える
寄らずに尾根をそのまま上がります

4/10 9:48

巨木の谷

4/10 9:49

風景

4/10 9:50

この辺りから滑りましょうのドロップサイン。
今ではメジャーな鍋倉山も当時はまだ山スキーは少なかった。

4/10 9:53

風景

4/10 10:10

ブナの回廊で撮影会

4/10 10:11

鍋倉山を含む関田山脈で最もブナの美しい場所

4/10 10:13

風景

4/10 10:14

ブナの回廊

4/10 10:14

景色

4/10 10:28

山頂へ

4/10 10:35

あっちの方の山

4/10 10:36

こっちの方の山

4/10 10:37

そっちの方

4/10 10:37

関田山脈
この年くらいから信越トレイルの整備が始まる。
尚、2，30年くらい前には、この鍋倉方面でブナの木を伐採計画が持ち上がったが、有志による反対運動で現在のように保たれている。

4/10 10:38

山頂
高社山の木島平スキー場の、信州最強の壁のようなパイオニアコースが良く見える

4/10 10:40

(゜゜;)
この年の1月に交通事故で肋骨と鎖骨の骨折の重傷による入院生活＆食べる事しか楽しみの無い食べ歩きのグルメ生活で体重が10キロほど増えた体型です(゜-゜)

4/10 10:41

あっちの方の景色

4/10 10:41

こっちの方の景色

4/10 10:55

豪華山ごはん

4/10 11:44

風景
ブナの林を滑るのは気分的には良いのですが、この時期はまだ極上のザラメにはなっておらず、また上部はストップスノーも多いので滑りに関しては快適とは言えない。
おまけにこの辺りは傾斜が緩いとは言え鎖骨が折れている私に転倒は許されない。
板は剛直なので、緩斜面、低速では曲がりづらい。加えてスキーより登山に特化した兼用靴、前記のストップスノーも厄介でこのブナの回廊付近は最も緊張しました。
ストップスノーとは所々にある滑らなくなる雪質のこと。それを完全に見分ける事は出来ませんが、基本的には雪質が白い場所（不純物のない場所）ほどストップスノーの可能性が高く、砂や細かな木の破片などで汚れたような雪の方が滑る事が多い。

4/10 11:44

景色

4/10 11:50

お互い動画撮影しながら滑走
実はこの時の動画も残っています

4/10 11:53

この斜面は非常に快適、気持ち良く滑れました

4/10 11:55

北アルプスを旅するテレマーカー降臨
動画撮影メインだったので滑走写真は少なく、正面はこれ1枚のみ

4/10 12:04

滑走

4/10 13:45

野沢温泉へ
長坂のゴンドラ

4/10 14:02

やまびこゲレンデでテレマーク講習会

4/10 14:32

ゲレ食
ここは昨年だったかな？ゲレ食バトルでグランプリに輝いたやまびこ展望ハウスのレストラン

4/10 15:29

野沢温泉横落の湯

4/10 15:58

温泉風景
野沢温泉外湯は麻釜湯にて

この後、信州山遊びねっとサンは翌日の苗場山テレマークに備え栄村入り。私は→

4/11 8:36

翌日、4月11日はドクターストップを振り切って長野マラソンへ出場。
この大会から、山ノ内ではなく北長野運動公園からスタートとなる

4/11 10:32

今は無き祖母と親戚のおばさんの応援

4/11 11:06

オリンピック道路の電光掲示板
年に一度『長野マラソン開催中』の文字が表示される

4/11 13:33

オリンピックスタジアム

4/11 13:59

(゜゜;)
おらおら、体から木が生えた写真です。
ドクターストップを無視して骨折中＆練習なしのぶっつけ本番、おまけに体重10キロ増で完走やで。
フルマラソンでは初めて、禁断のCW-Xを身に付けて出場。たぶんその恩恵で完走できたのかな？

撮影機器：

FinePix F601 FUJIFILM

感想

13B

どれ、ヤマレコ最古の鍋倉山滑走記録をアップしましょうか。
2004年4月10日の記録です。

2004年1月13日の通勤途中にボウヤの無謀運転に突っ込まれて鎖骨とアバラを数本いかれました。入院及び自宅療養で2か月休養して社会復帰（その間は欠勤扱いとし、相手の保険で給与補償）。その間、食べる事しか楽しみがなく、体も動かせず僅か2ヶ月で10キロも太ってしまった。
なお、事故前日の1月12日には、厄除けの神様で名高い、別所温泉（信州の鎌倉）は北向観音へ参拝していました、と言う訳のわからないオチもあります(゜゜)

骨が再生しかけた3月に無理をしたら再び骨折の憂き目をみる(゜-゜)。具体的に言えば、滑落停止訓練で雪面に倒れ込んだ衝撃で再びポッキリ行きました(゜゜)
そんなドクターストップがかかっている中で、転ばなきゃ問題ぬぇだろとスキーに行ってしまいました。おまけに翌日はまさかの長野マラソン出場(゜゜;)

鍋倉山（に限らず）の山行記録は他にもたくさんありますけど、なかなかアップする機会もない（だいたいヤマレコに記録を作っているのは10分の1弱程度）のですが、今回は特別にこの記録を作ってみました。
尚、この時蓄えた贅肉10キロが現在もまだ落ちていないどころか、更に増してしまっております(゜゜;)

コメント

murao3

若い！
こんにちは〜

10年以上前なのに、新鮮な感じがします。
うー、交通事故は痛々しいですね。
2か月で10kg！たばこをやめた時、そんな感じでした。
そしてさらに増えてしまうという、中年の避けては通れない道ですね

13B

コメントありがとうございます
muraoさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
若いと言えば、この1週間前の鍋倉でのサク姉さん写真三枚追加しましたのでご覧ください。
はい、太るのは簡単ですが痩せるのは難しいですね

lucy

ブレバン
おーおー、今はなき飯山のブレバンやんけ。しかもWAKABAYASHIモデルとみた。
以前は飯山にもスキー会社が幾つもありましたけど、今もやっているのはスワローさんくらいになりましたね。
しかしまぁ、たかがフルマラソン如きでCW-Xを用いるとは恥ずかしいヤツ。
武闘派のメンバーなら信越トレイル1dayくらいやってみせてくれやな