快晴の入笠山（午前）

2025年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 8.1km
• 登り: 572m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:06

距離 8.1km 登り 572m 下り 565m

6:29 スタート地点
6:36 沢入登山口
7:34 7:35 入笠湿原
7:38 7:47 山彦荘
8:00 8:01 ヒュッテ入笠
8:06 8:09 入笠山登山口お花畑
8:17 岩場コース 迂回コース分岐
8:47 9:08 入笠山
9:27 9:30 八ヶ岳ビューポイント
9:41 入笠山登山口お花畑
9:44 御所平峠登山口
9:54 山彦荘
10:35 沢入登山口
10:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口駐車場に日の出直前到着。他に1台のみ。トイレは冬季閉鎖中。路面は直前の10mほどに薄雪があった程度で、途中は全く積雪・凍結はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

陽当たりが良くないところは登山口からうっすら積雪。山彦荘から念のためチェンスパ装着しましたが、慎重に歩けば無しでも大丈夫な程度。登山道としては大変よく整備されています。

写真

12/6 6:10

夜明けの八ヶ岳。駐車場に向かう途中の畑脇から。

12/6 6:21

日陰に少し雪がある駐車場。

12/6 6:36

さて、出発です。

12/6 6:44

山に朝陽が当たってきました。

12/6 6:47

私にも朝陽がさしてきました。

12/6 7:15

お！富士山がチラリ。

12/6 7:33

湿原に入ります。ゲートは開放。

12/6 7:33

薄っすらと雪化粧。

12/6 7:34

沢の表面は凍結。下には流れはまだあります。

12/6 7:35

湿原はこんな感じ。

12/6 7:36

最近新設された看板です。

12/6 7:38

小屋の脇にトイレがあります。

12/6 7:47

林道の脇に登山道があります。どちらを進んでもほとんど時間的には一緒。

12/6 7:49

完全凍結。

12/6 7:59

だんだん積雪が多くなってきます。

12/6 8:01

マナスル山荘。

12/6 8:02

蓼科山が見えてきました。

12/6 8:04

根子岳と四阿山も見えます。

12/6 8:08

標高を上げると八ヶ岳が徐々に姿を表します。

12/6 8:13

雪面がキラキラ！

12/6 8:15

宝石が散りばめられています。

12/6 8:25

しっかり積雪。

12/6 8:27

頂上が見えてきました！

12/6 8:30

大眺望です！

12/6 8:30

八ヶ岳も丸見え！

12/6 8:30

東の奥。

12/6 8:30

南アルプスと富士山！

12/6 8:32

この夏登った空木岳。

12/6 8:32

木曽駒ヶ岳周辺。

12/6 8:32

伊那谷からすくっと立ち上がる中央アルプス。

12/6 8:33

槍ヶ岳もきれいに見えます。

12/6 8:33

穂高岳。

12/6 8:34

常念岳と大天井岳。

12/6 8:34

鹿島槍と五竜岳。

12/6 8:34

白馬三山。

12/6 8:34

諏訪湖越しの北アルプス。

12/6 8:35

御嶽山。

12/6 8:35

空木岳・赤椰岳・、南駒ヶ岳・仙涯嶺

12/6 8:36

仙丈ヶ岳は大きな山容ですね。

12/6 8:36

甲斐駒ヶ岳。

12/6 8:39

赤岳と阿弥陀岳

12/6 8:41

霧ヶ峰はまだ白くありませんね。

12/6 8:50

気温は低いですが風もなく、陽当たりも良いのでいつまでもいたいです。

12/6 9:02

でも守屋山にも行きたいので、そろそろ下山しましょう。

12/6 9:08

少し急坂があります。

12/6 9:15

人は誰も入っていません。獣の足跡のみ。テンが主体でしょうか。

12/6 9:17

また、宝石がいっぱい。

12/6 9:25

八ヶ岳の展望テラスが見えてきました。

12/6 9:25

結構立派な施設です。

12/6 9:27

蓼科山はちょっと切れますが、良い眺めです。

12/6 9:28

富士山も見えます。

12/6 9:40

お花畑に戻ってきました。

12/6 9:48

今度は林道を降ります。サルオガセがすごいですね。

12/6 10:02

ルートはいくつかあります。

12/6 10:35

無事下山。車が増えましたが、まだまだ余裕があります。

さすがに気温は結構低いですね。でも風がなかったのでさほど寒くはありませんでした。

撮影機器：

OM-1 OM Digital Solutions

感想

rinchoku

　本州中部は南岸を除き快晴という予報だったので、アルプスを全部望める眺望の山に行きたいということで入笠山を選びました。ただ、遠くまで行って入笠山だけだと寂しいので、入笠山午前、守屋山午後、という梯子にすることにしました。

　登山口駐車場のトイレは閉鎖中との情報があったので、中央高速八ヶ岳PAで朝食・トイレを済ませて駐車場に向かいました。途中夜明けの八ヶ岳を眺めたりできました。駐車場は先行1台のみとガラガラでした。準備運動を済ませ早速出発。出だしから雪は少しありますが、ツボ足で全く問題ありませんでした。ちょうど日の出のころの出発となり、焼けていく山を木の間に眺めながら登って行きました。湿原は真っ白でしたが積雪はごく僅かでした。

　山彦荘のトイレは暖房便座で快適でした。ここから傾斜も出てくるので一応チェンスパを装着して進みました。なくても大丈夫な程度で凍結もなかったですが、あれば安心感がありました。頂上では無風・快晴で、360度最高の眺望を楽しめました。下山は八ヶ岳ビューポイントのある別ルートを選びましたが、こちらはしばらく誰も来ていなかったようで、獣（熊はありませんでした）の足跡のみの道でした。ビューポイントはテラスがあって、なかなか絶景でした。そこからはサクサク降りて駐車場に戻ると駐車場は30％くらいの入りでした。余裕十分でした。

　昼ご飯は下界に降りて、下諏訪のとんかつ屋さんで腹ごしらえしました。ここのカツはこの辺りでは最高だと思っています。
https://tonkatsu-katsumian.com/